北海道出張から戻ってきた翌日、家でごろごろしていたところクロネコヤマトが実家からの救援物資を届けに来ました。 で、その際一緒にメール便で『Library and Information Science』の最新号(61号)も持ってきたのですが・・・ Library and Information Science No.61(2009) お、重! ってか分厚っ! それもそのはず、なんか今回は原著論文6本、短報1本掲載とのことで年2号発行体制になってから最多掲載論文数らしいです。 ふだん電子ジャーナルを論文単位で印刷したぺらぺらの紙しか持ってない人間には手に持って読むにも重みを感じる厚さですよ*1。 内容もかなり興味のある論文が載っていたので楽しく読んでいました。 で。 最近どうも論文を読むときに受付日(論文が編集部に投稿された日)と受理日(収録・発行が決まった日。採録日・採択日とも)をチェック
johokanri.jp 2018 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
まだweb上には情報は上がっていないようですが、日本薬学図書館協議会発行の雑誌『薬学図書館』の最新号(54巻2号)に「学術情報をめぐる新たな評価指標: Impact Factor, h-index, Eigenfactor, Article Influence, Usage Factor」と題した論文を発表しました。 日本薬学図書館協議会 JPLA 薬学図書館(メディカルオンライン) 論文の書誌事項 佐藤翔. 学術情報をめぐる新たな評価指標: Impact Factor, h-index, Eigenfactor, Article Influence, Usage Factor. 薬学図書館. 2009, vol.54, no.2, p.121-132. 内容ですが、前半は副題に列挙した指標を中心に最近の研究評価指標をめぐる動向のレビュー、後半はJournal Citation Repor
The Scientist という科学雑誌がありますが、そこにタイトル通りのとんでもない大スクープ記事が出ました。 News: Merck published fake journal メルクがニセの科学雑誌を出版していた technobahnの日本版に簡単な紹介記事がありますので、ご覧ください。 嘘を嘘と見抜ける人でないと学術専門誌を読むのは難しい? 米科学雑誌が警告 The Scientist の記事によると雑誌名は Australasian Journal of Bone and Joint Medicine です。北大図書館の電子ジャーナルの一覧にないかと調べたりしているうちに、その雑誌のタイトルがよくある Australian Journal ではなく、 Australasian Journal だということに気が付きました。オーストラリアとアジア地域のジャーナルという意味でしょ
本家/.の記事(Merck Created Phony Peer-Review Medical Journal)より。「Australasian Journal of Bone and Joint Medicine」という、自称ピア・レビュー(査読)付きジャーナルがある。骨や関節の医療に関する医学の専門学術論文誌のように聞こえるが、なんとこれは、世界的な医薬品メーカーとして知られるメルク(Merck)社が、自社の製品に都合の良いデータを発表して箔をつけるためにわざわざ設立したもの。実質的に査読は存在しなかったそうだ。 元のThe Scientistの記事(Merck published fake journal)は登録者しか読めないが、The American Journal of Bioethicsのブログblog.bioethics.netに出たSummar Johnson博士による記
らいふすてーじ のWebsiteへようこそ! 『らいふすてーじ』は長期休暇を除き毎月発行し、京大生協の食堂・購買各店舗および京都大学附属図書館で無料配布している機関誌です。1984年6月に創刊し、2024年には40周年を迎えます。 枠にとらわれない特集記事をはじめ、京大で研究をしている先生方にお話を伺う「ACADE見IC」、京大周辺のスポットをさまざまな視点から紹介する「京都うろつきまわりんぐ」、編集部員おすすめの本やゲームなどを紹介する「目から鱗」などなど内容盛りだくさん。ぜひご覧ください! 抽選で生協の1000円チャージ券が当たるクロスワードへの回答もお忘れなく! ABOUT US らいふすてーじ編集部について BACKNUMBER バックナンバーを公開中 CONTACT らいふすてーじ編集部へのご連絡はこちらから
Thomson Reuter社が、学術誌評価分析データベース“Journal Citation Report(JCR)”をバージョンアップしたことを発表しています。これまでの、2年間の論文データを元に計算されたインパクトファクターに加え、新指標“Eigenfactor”および5年間のデータで計算したインパクトファクターを導入したとのことです。また自誌引用値も明示するようになったそうです。 トムソン・ロイター:Journal Citation Reportsの最新版を発表 http://www.thomsonscientific.jp/news/press/pr_200901/350008.shtml eigenfactor.org – ranking and mapping scientific journals http://www.eigenfactor.org/ (※Eigenfac
スエッツ社は日本のお客様を対象とした学術系洋雑誌の個人向け定期購読用オンラインショッピングサービスSwetsWise Direct (スエッツワイズ・ダイレクト)の開始を発表しました。 このオンラインショップは、専門家や研究者が求める専門性の高い情報に対するニーズに応えうる国際的な雑誌を、個人にてお求め易い価格で提供することを基本としています。SwetsWise Directでは、医学、科学、心理学、ロシアその他多くのトピックの雑誌を提供しております。 日本語と英語のバイリンガルインターフェースを使用し、いつでも誰でも学術系洋雑誌の定期講読を簡単に発注出来るよう設計されていますので、カタログの閲覧から雑誌の発注まで直感的なナビゲーションでお客様をサポートします。 カタログには興味深い雑誌を継続的に追加し拡充してまいります。もしお探しの雑誌が見つからない場合は SwetsWise Direc
エルゼビア(Elsevier)社が、学術文献データベース”Scopus”に、学術雑誌の比較を行う機能”Scopus Journal Analyzer”を追加しています。 “Scopus Journal Analyzer”は、年毎の掲載論文数や被引用数等について、同時に10タイトルまでのジャーナルをグラフで比較することができます。 SCOPUS ANNOUNCES LAUNCH OF THE USER-FRIENDLY SCOPUS JOURNAL ANALYZER http://info.scopus.com/news/press/pr_230508.asp Scopus Journal Analyzer http://www.scopus.com/scopus/source/eval.url http://www.info.scopus.com/journalanalyzer/ 参考:
SPARC Europeとルンド大学のDOAJ(Directory of Open Access Journal)が4月25日、オープンアクセス誌の「印(seal)」を制定すると発表しました。これは、オープンアクセス誌の利用/再利用に関して誤解・混乱が少なからずあることを踏まえ、著者・利用者(図書館を含む)・出版者にとってわかりやすい形で利用方法を明示するものです。具体的には、クリエイティブ・コモンズの「表示(By)」ライセンスを適用することが求められています。また同時に、より可視性を高めるべく、全記事のメタデータをOAIに準拠した形で提供することも求められています。 SPARC Europe and the Directory of Open Access Journals Announce the Launch of the SPARC Europe Seal for Open Acc
2006年11月に発表され2007年2月に完了した、ワイリー(Wiley)社によるブラックウェル(Blackwell)社の買収を受けて、ブラックウェル社が“Synergy”サービスで提供している電子ジャーナルコンテンツは2008年7月1日に、ワイリー社の“InterScience”に移行すると発表されています。同日、Synergyへのアクセスはできなくなる模様です。またこの統合の第二段階として、両プラットフォームの利点を活かした次世代のオンラインサービスを、2009年に開始するとも発表しています。 Blackwell Synergy Journals Moving to Wiley InterScience – Wiley-Blackwell Library Newsletter http://www3.interscience.wiley.com/aboutus/wiley-blackw
404Error - Page not found ご指定のファイルが見つかりませんでした 30秒後にトップページへ移動します
Paraphrasing the title of Christine L. Borgman’s inaugural lecture in Göttingen some years ago “Big data, little data, open data” I could say that the current issue of Code4Lib is about big code, little code, open code, old code. The good side of coding is that effective contribution could be done with different levels and types of background knowledge. The issue proves to us that even small modif
図書館技術者によるオンラインコミュニティ“Code4Lib”が、「図書館・技術・未来の交差点をカバーする」オンラインジャーナルとして“The Code4Lib Journal”を刊行しました。 この創刊号には、 ・ノースカロライナ州立大学のOPAC用APIプロジェクト“CatalogWS”の紹介 ・米国議会図書館件名標目表(LCSH)を用いたファセット方式でのブラウジング・ナビゲーションに関する課題と効用の分析 ・ラトガース大学がオープンソースとして開発したリポジトリ用デジタルコンテンツ管理システムの紹介 ・ジョージア工科大学の次世代目録プロジェクトの紹介 ・イリノイ州プルマンの町の歴史・人口学的資料(センサス、人名録、電話帳など)を集めたヴァーチャルミュージアムの紹介 など、新しいサービスについて技術面に焦点を当てて書いた論考が掲載されています。 The Code4Lib Journal
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く