楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史、以下 「楽天」)は、楽天の教育振興および東日本大震災の被災地域における復興支援活動の一環として、福島県内を巡回する車両型の移動図書館「楽天いどうとしょかん」を本日より開始いたしますので、お知らせします。 「楽天いどうとしょかん」は、全国の楽天ユーザーからの声および福島県の子供たちや保護者の方々のニーズをもとに、主に成長過程にある福島県在住の子供たちを対象に展開するものです。絵本や図鑑といった調べ学習に使える本、話題のまんがなどの書籍を約500冊搭載するとともに、車両に搭載可能な書籍数が限られることから幅広い書籍コンテンツをより多く搭載できる電子ブックリーダーの「kobo Touch」も最大40台乗せて福島県内を巡回します。 今回、本日よりクリスマスの12月25日までの間、福島県内の複数カ所を回るほか、その後も2013年12
小学生の利用者アップ 別府市の移動図書館 [2012年12月18日 09:44] メールで記事を紹介する 印刷する 移動図書館で本を選ぶ子どもたち=別府市石垣西の「桐の木児童公園」 別府市立図書館が実施している「移動図書館」の利用者が増加している。近年は利用者数が低迷していたが、小学生が放課後に立ち寄りやすいよう、時間を従来より繰り下げるとともに運行ルートを一部変更した結果、小学生の利用が大幅に増えた。 移動図書館は、蔵書を専用のバスに積んで巡回するサービスで、市内を11のエリアに区切って運行。各エリアを毎月1回訪問する。1エリア当たり2、3カ所の停車スポットを設定しており、30分間とどまって本の貸し出しを行う。一般書から児童書まで幅広いジャンルの約3千冊を載せている。 これまでお年寄り中心だった利用者層を広げるため、本年度から運行時間を約1時間遅らせ、最終スポットでの停車を午後4時
笠岡市内の陸地部を巡回し、図書の貸し出しを行う市立図書館(同市六番町)の自動車文庫「かぶとがに号」が、導入から今年で30年。市内に1館しかない図書館機能を補完、市民の“読書欲”を満たしている。読書時間の減少など図書離れが懸念される中、同館は「多くの市民に利用してほしい」と呼び掛けている。27日から読書週間(11月9日まで)―。 1982年にスタートした自動車文庫。マイクロバスを改造した特殊車両に、司書が厳選した児童書や一般書、予約があった本など約3千冊を積み込み、現在は毎月、公民館や小学校など27カ所を巡って本の貸し出しを行っている。 同館によると、自動車文庫が扱った2011年度の貸し出し数は1万9673冊(一般書4679冊、児童書1万4994冊)で、同館の年間貸し出し数(約20万冊)の1割に相当。市内には同館しかないため「移動手段がない高齢者や子どもに人気があり、遠方ほど利用が多い」と徳
ご無沙汰しておりますこんばんは! 東北の楽しさを噛みしめていたら、あ っという間に11月になっていました。 京都も、今日はぐっと冷え込みました。 我が家ではこのかわいこちゃんが活躍中です。 なぜか「近くまで来たら顔出さなあかん」と、勝手に常連気分の義務感かんじる。 それぐらい魅力的な居酒屋なのですが… しかし…なんとーーーまさかのクローズ! 月曜定休…!! がっくし肩を落とし、かわりの適当な居酒屋に入るが味微妙、その上サービスを装ってボラれ、 「やっぱり、えっちゃんやないとあかんわ…」と悲しみのインターネットカフェ泊でした。 来年は必ず月曜をはずす!と誓って寝た、 翌朝 10/22日(火) 北へ北へと向かいますのは、昨年訪れた陸前高田市の図書館
隔週金曜に横浜・みなとみらい21(MM21)地区を巡回する、ビジネスマンを対象にした横浜市立図書館の移動図書館が好評だ。同地区での移動図書館は、働く人々の図書館活用の促進を目的に2010年7月、市内21番目の拠点として始まった。ビジネス関連の図書も積載している。 当初は利用者が30人程度だったが、現在は100人を超える日もある。「近隣に勤める30、40代の会社員の利用が多い。周辺地域に住む親子連れも増えている」と担当者は話す。 5日もスーツ姿のサラリーマンが車体外側の書架から借りる本を選んでいた。 移動図書館は横浜美術館前のグランモール公園に駐車し、利用時間は午前11時40分~午後0時50分。次回は今月19日。
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新温泉町でいったんは“引退”した移動図書館車が、東日本大震災の被災者に本を贈ろうと、今月下旬から宮城県内を巡回する。美方青年会議所(美方JC)が町から譲り受け、日本青年会議所近畿地区協議会が、近畿各地から集めた本を乗せて同県内を巡る。外側の塗装はそのままで「新温泉町」と記した車両が被災地を走る。(浜坂通信部 熊谷暢聡) 同町の移動図書館車は1992年に導入され、新車の導入に伴って昨年10月以降使われなくなっていた。町は競売にかける予定だったが、美方JCの申し出を受けて無償譲渡した。 美方JCの事業で高校生の時、ジュニアリーダーを務めた経験を持つ若者らが、「ようきんさった」と歓迎の言葉を書くなどの装飾を車両内部に施した。車両の点検、整備は実施したが、町名などは消さずに残した。 本は、3月末で閉校となった町立八田小と奥八田小の図書を譲り受けたり、児童に寄贈を呼びかけたりして児童書や絵本など約5
高松市中央図書館の新しい移動図書館車「ララ号」が31日、高松丸亀町商店街の三町ドームでお披露目され、買い物客や親子連れでにぎわった。 21年間活躍し、3月末で引退した旧ララ号からバトンを引き継ぎ、4月2日から3500冊の図書を積んで高松市内ほか直島町にも出かける。小さな子どもや高齢者が中に入りやすいよう、新たに補助階段が取り付けられた。三町ドームでは、子どもたちがお気に入りの1冊を探したり、買い物客が特設のテーブルと椅子で読書したりしていた。 市立古高松小2年の木村梓さん(7)は「たくさん本があってびっくりした。たくさん借りたので、がんばって読みたい」。馬場朋美館長は「ララ号をきっかけに本の楽しさを知ってもらい、図書館にも足を運んでもらいたい」と話していた。 ララ号は「ランニング・ライブラリー(走る図書館)」の頭文字から名付けられた。「ララ3号」まで3台あり、市内のほぼ全域を巡回している。
高松市図書館の移動図書館車「ララ号」の新車両が31日、同市丸亀町の三町ドームでお披露目された。本の貸し出しも行われ、買い物などで訪れていた市民らが本を手にとって選んでいた。 新車両は、21年間運用した旧車両に代わって導入。旧車両がバスをベースに改造していたのに対し、トラックを採用したため、車体の安定性が向上した。補助ステップも装備し、高齢者や子どもも乗り降りしやすくなった。カラフルな文字で車体に表記された「Library」の大きな「L」が目印だ。 披露に先立ち、大西秀人市長が「市民に親しまれるように活躍してほしい」とあいさつ。その後、両側の扉が開けられ、本がずらりと並んだ棚が登場。親子連れらが車内を見学し、本を借りていた。 新車両を見に来たという同市牟礼町の幼稚園児、小笹凛人君(4)は「車の中は本がすぐ届くところにあって楽しかった」とうれしそうだった。 「ララ号」は約3500冊の本を積み、
行橋市の移動図書館車(愛称・ゆっくん)の2代目の車両が22日、運行を開始した。週4回、市内の小学校や老人福祉施設などを巡回し、図書を貸し出す。 同市には、図書館が1館しかないことから、1993年10月に運行を始めた。1代目の車は18年が経過し、老朽化が進んだため、新車に替えることになった。購入費は1247万円。従来の車両より300冊多い3300冊を積むことができる。 市図書館が入居する同市中央のコスメイト行橋で式典が行われ、八並康一市長が「これからも多くの方に活用していただきたい」とあいさつ。テープカットの後、延永小の3年児童が車内を見学。児童らに見送られて車は出発した。 運行日は月、水~金曜。問い合わせは市図書館(0930・25・1911)へ。
市立室蘭図書館(山下春美館長)の自動車文庫「ひまわり号」が今年、運行して50周年となる。図書館や分室に行けない人たちに愛されて半世紀。7月に記念の講座を開催する。 ひまわり号は昭和37年6月に実施した室蘭開港90年市制施行40年記念事業の一つとして導入。名称は公募し、高校生の作品が採用された。車両は44年、55年、61年、平成9年に更新され、現在は5台目。 ひまわり号は本館、分室などに行けない人たちのためにスタートした利用者拡大に向けたサービス。現在は約2千冊を積み、市内35カ所(ステーション)を月2回ほどの割合で運行している。借りられるのは1人10冊まで。22年度の利用は4694人(本館、分室を含む総利用人員は6万9138人)、2万691冊(総貸出冊数は27万4231冊)となっている。 高砂町2丁目の高砂ハイツ付近のステーションを利用している江刺栄子さん(73)は「用事のある時以外は
写真は東京・足立区役所の移動図書館「きぼう号」と、草むらで本を読む子どもたち。撮影年は1966年4月と記録されています。 このような移動図書館が社宅やアパートによく来ていた記憶があります。読み終えた本を手に、次回の移動図書館の巡回を楽しみにしていました。 右の写真は三重県名張市で活躍した移動図書館「やまなみ号」、2008年の撮影です。車種は違いますが、トヨタ博物館の企画展「はたらく自動車」で数年前、名古屋市の移動図書館を一日取材したことがあります。 当時、名古屋市は2台の移動図書館の車両を持ち、市内120か所以上を巡回していました。1台に2500冊を載せ、3人のスタッフで、午前・午後で2~3か所を回ります。 多い時には1巡回で1000冊もの本を貸し出すとのこと。昼に本部に帰ると、大急ぎで午後の本を配架します。雨の日などは道路が渋滞して到着が遅れ、昼食をとる時間もないほどです。 市営アパート
みちのくでがんばる移動図書館に思いを重ね 東北の地で移動図書館が活躍中です。 ・いわてを走る移動図書館プロジェクト http://sva.or.jp/iwate/ 12月に入り、かの地に在っては寒さも日々厳しくなっていることでしょうが、「雨ニモマケズ/風ニモマケズ」頑張ってほしいと思います。 Twitterでもその活躍ぶりがわかります。 http://twitter.com/#!/mobile_library 「移動図書館」…懐かしい響きです。 私は、図書館司書の第一歩を「移動図書館」で踏み出しました。 四輪車なのに「自転車操業」 私が目指し、またあこがれた「司書」は、多彩なツールを手足のごとく用い、テキパキとレファレンス・クエスチョンをさばきまくる「司書」でありましたから、「移動図書館」勤務を命じられたときは、まったくもって面白くない。分類もまったくせずに、ただクルマに本を載せて貸出に動
日産グローバル本社(横浜市)で展示中の移動図書館車 ※写真提供:SVA 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県沿岸部で移動図書館活動を行うSVA(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)に、このほど日産自動車から移動図書館車2台が寄贈されました。その車両が2012年1月9日(月)まで、横浜市の日産 グローバル本社ギャラリー(横浜駅東口徒歩7分)で展示されています。 SVAでは、津波で図書館が壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市、大船渡市、大槌町、山田町で6月に移動図書館活動を開始。軽トラックの荷台に本棚やテントを載せ、500~600冊の本を積んで13の仮設住宅への訪問を続けています。 震災後の不自由な生活の中で、読書の機会は被災者の大きな心の支え。「仮設住宅には誰も知り合いがいないから、本が友達」「仮設にいて本が借りられるのはありがたい」などの声が寄せられています。 今回、日産自動
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