2018年4月追記 2016年7月のリニューアルオープンに伴い個室は廃止し、3階サイレントスタディルームおよび2階オープンサテライトに車椅子用デスクを設けております。 利用にあたって申請等は必要ありません。どうぞご利用ください。通話用インターホンや読書拡大器も引き続きご利用いただけます。 ————————— 附属図書館では2013年4月から車椅子利用者および弱視の方がご利用いただける学習個室を新設しました。個室ですので落ち着いて学習できる環境です。どうぞご利用ください。 ※図書館裏口側の車椅子用駐車場も利用いただけます。 ●場所: 附属図書館1階 ●利用対象者: 学内者 ●利用方法: 2階サービスカウンターで学生証(職員証)で申込み ●設備: 車椅子用デスク 職員との通話用インターホン 読書拡大器
■ BOOKSCANが始めた「音声化チューニング」がすごい BOOKSCANをネタにするときはたいてい褒める話なんだけど*1、今日プレミアム会員向けにα公開された「音声化チューニング」がすばらしいのでまた褒める。 チューニングサービスは、BOOKSCANで電子化された本を各社の電子書籍リーダー向けに余白を削ったりコントラストをあげたりしてくれるサービスだったのだけど、今日からここに「音声」に変換するサービスが増えた。これは、アクセシビリティに関わってるものとしては見逃せないので、本棚に入っていた適当な文庫本を選んで変換させてみた。 10分も待たずにできたとのお知らせ。サーバにはMP3ファイルができている。Nexus7にダウンロードして再生してみる。聞き取りやすい女性の声。音声は2倍速なので、(普段はそういう音声ソースを聞き慣れていない)自分はけっこう集中しないと意味を聞き取れなくなることが
【宇都宮】視覚障害者向けの落語鑑賞用テープを作製するため、市立中央図書館が隔月で開いている落語会がこのほど、30周年を迎えた。アマチュア落語家でつくる宇都宮落語研究会(10人)がボランティアで出演し「図書館寄席」として人気を集めてきた。30年来出演を続ける井上匡幸会長は「なるべく新しい演目を披露するための苦労はあったが、好きなことなのでつらいと思ったことはない。初心を忘れず続けたい」と話す。17日には180回目が開催される。 落語会は同館開館翌年の1982年7月にスタート。奇数月第3土曜の午後2~4時まで、同館を中心に開かれている。毎回4~5席が披露され、中高年や親子連れなど30~40人が来場。リピーターもいる。 当初は市職員だったアマチュア落語家のんき亭喜楽(清水一朗)さん一門が出演。その中から発足した同会が2005年に引き継いだ。 会員のほとんどがサラリーマンや会社経営者として働きなが
2012年10月23日 独立行政法人国立がん研究センター 独立行政法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光)と堺市立健康福祉プラザ視覚・聴覚障害者センター(センター所長:岩井和彦)は、視覚障害をはじめとする障害のある人に向けた情報普及に向けた協定を締結しましたので、お知らせいたします。 国立がん研究センターがん対策情報センターでは、ウェブサイト「がん情報サービス(ガン情報サービスへリンクします。)」、患者必携「がんになったら手にとるガイド」(ガン情報サービスへリンクします。)など、信頼できるがん情報の普及につとめています。 一方、視覚障害をはじめとする障害のある方には、画面や紙媒体による方法では情報を届けることができず、多くの障害のあるがん患者にとって、もともとの障害に加えて情報不足による不安も強いという困難が生じています。視覚障害者は全国に30万人以上といわれており、また、高齢化に伴い
民営で来月“再出発” 県点字図書館 [2012年05月09日 14:44] メールで記事を紹介する 印刷する 建設中の県盲人福祉センター。県点字図書館がセンター内に移転し、来月1日にオープンする=9日、大分市中島東 県盲人協会は老朽化のため今年3月に廃止された県点字図書館を、大分市中島東に新設する県盲人福祉センター内で、民営の図書館として再スタートさせる。視覚障害者にとって点字、音訳図書は貴重な情報源で、日常に彩りを添える。「ボランティアに支えられながら、ニーズに沿ったサービスを維持したい」としている。オープンは6月1日。 図書館は協会などの尽力で、全国に先駆けて県が1956年、同市金池町に開設した。協会は2006年から指定管理者として図書館を運営。廃止後は民営化して協会が役割を引き継ぎ、蔵書などを受け入れる。 自身も目が不自由な冨森寿弘館長は「視覚障害者にとって情報収集は永遠の課題
僕がWebに触れたのは主に2003年からで、すぐにWeb制作に興味を持ち、今日まで勉強し続けてきたのですが、多くのWeb技術の分野の中でも、特にユーザビリティに興味を持ったのはなぜなのだろうか。 そんなことを、最近ぼんやり考えていたのですが、最近になって僕がユーザビリティに興味を持ったのは、自身が色弱だからだろうという単純な結論に至りました。 ユーザビリティはデザインの一種で、これが正解という答えがない分野です。配慮に配慮を重ねても、なかなかユニバーサルデザインの実現は難しいものです。 UD を実現するには、バリアに気付く必要がある。 『障害・バリア』と呼ばれるものは、目には見えづらいものです。バリアに気付くためには、障害者の目線になるのが最も確実な方法だと言われています。 中学生の時に、ペアを組み、片方が目隠しをして目的地まで案内してもらったり、車椅子に乗って学校の中を移動してみたりする
久喜市の県立久喜図書館で司書として働きながら、全国の図書館で障害者サービスを推進する。「障害者が生きやすい社会にするには、まず公共図書館が先頭に立たなければ」。全盲となって生きることでの使命感が、活動の原動力だ。 もともと視力が弱かったが、中学生の時に左目を、小学校教師の仕事に情熱を注いでいた1985年には右目を、いずれも網膜剥離で失明した。仕事を続けることができなくなり、積み上げてきた人生を失う絶望感に襲われた。 それでも、「まだ自分は若い。経済的に自立しなければ」と気持ちを奮い立たせた。マッサージ師への転身も考えたが、ある時、司書として働く全盲の男性と知り合い、「これまでの人生を生かせるのでは」と後を追いかけた。 司書になるための勉強は、受け入れてくれる大学がなく、通信教育で行った。点字用の教材がないため、図書館で対面朗読のボランティアに読んでもらい、家では内容を吹き込んでもらったテー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く