前記事「雑誌が買えなくなりました(orz)」(2013年7月29日)の続き —— 農環研次年度購入雑誌に関する二次調査アンケートを返信完了.Wiley の一括購読を中止することになった.残された予算枠での “復活折衝” がこれから始まるが,かなり多くの進化学・体系学・系統学・統計学・生物地理学関連のジャーナルにアクセスできなくなりそう.購入雑誌の所内選定基準が所内での利用実績(ダウンロード数)あるいは引用数によって大きく左右されるので,所内的なマイナーな研究分野の場合どうしても購入希望が「かき消されてしまう」傾向はしかたがない.とりあえず,ぜひとも “復活” してほしい雑誌だけコメントを返したが. 初回アンケート時の研究員の「声」をざっと読むと,雑誌購読費の削減への対抗策はそれぞれ苦労してやりくり算段しているようすがうかがえる.研究所経費がなければ,研究室経費,それもダメなら私費購入も.こ
Ted Bergstrom UC Santa Barbara Economics Department Home Page Paul Courant University of Michigan Libraries Home Page R. Preston McAfee Yahoo! Home Page We are economists who study the prices of academic journals. Two of us maintain a website, journalprices.com that collects data on journal prices, citations, and number of articles published and posts estimates of value per dollar for each of a
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いるかです。 整理係の石塚さんが、「学術情報流通の改革を目指して5」に参加してきたので、報告してもらいました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国立大学図書館協会シンポジウム「学術情報流通の改革を目指して 5 ~電子ジャーナル・コンソーシアムとバックファイルの基盤整備~」 2月7日(火)東京大学生産技術研究所 コンベンションホール ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国立大学図書館協会(JANUL)主催、国立情報学研究所(NII)共催、大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)後援で開催されたのが、今回のシンポジウム。ドイツ、フランスはコンソーシアム活動が進んでいて、電子ジャーナルの完備が国レベルで行われている。米国よりも学ぶべきところが多く、お二方を招いてのシンポジウム開催となった。 ● Markus Brammer氏(ドイツ
国立大学図書館協会(JANUL)は2012年2月7日、国立情報学研究所(NII)との共催で、シンポジウム「電子ジャーナル・コンソーシアムとバックファイルの基盤整備」を開催した。国内の大学図書館関係者が集まり、ヨーロッパで電子ジャーナルの整備、大手出版社との交渉を行っているコンソーシアム関係者を招いて、活発なやりとりが行われた。 電子ジャーナルとは 電子ジャーナル(オンラインジャーナル)とは、主に欧米の出版社が刊行する学術雑誌が電子化されたもの。多くの場合、出版社のサイトから提供され、購読料が必要となる。研究者の所属する大学や企業が購読するケースが一般的だ。 電子ジャーナルは大学等の研究者に普及してからまだ間もないが、文献へのアクセスが容易になるなど研究者の研究環境を大きく変化させている。研究者は文献を調べに行くのに図書館までわざわざ足を運ぶ回数が減るなど、格段に利便性が向上した。しかし電子
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ScienceDirect 新契約について 平成23年4月から、ScienceDirectは利用頻度の高い2誌のみ購読契約し、それ以外については、 1論文閲覧・ダウンロードするごとに課金される契約形態に変更になりました。 1.新契約の内容 購読契約雑誌(「Biosystems」「Trends in Cognitive Science」): 無料 それ以外の雑誌: 1論文あたり30ドル 2.利用上の注意 経費は情報ライブラリー予算から支出されますが、予算には限りがありますので、 次の注意事項をお守りいただき、活用くださるようお願いいたします。 非購読誌の論文のフルテキストを利用するためには、利用者登録が必要になります。 下記「4.利用方法」を確認してください。 非購読誌の論文のフルテキストは画面に表示するだけで課金されますので、 最初に抄録を読んで必要性を判断してからご利
CA1554 – 動向レビュー:「情報哲学(the Philosophy of Information)」の誕生:図書館情報学理論研究における新たな動向 / 松林正己 PDFファイルはこちら カレントアウェアネス No.283 2005.03.20 CA1553 動向レビュー 図書館コンソーシアムのライフサイクル はじめに 今日の大学図書館は,急速に電子情報資源中心の環境へと移行しつつある。例えば,米国研究図書館協会(Association of Research Libraries:ARL)による調査(1)によれば,1994/95年度から2001/02年度にかけて,典型的な大学図書館における資料購入費の総額は61%しか増加していないにもかかわらず,電子情報資源への支出は,400%近く増加し,ほぼ140万ドル(約1億5千万円)に達している。特に電子ジャーナルに対する支出の伸びは顕著であり,
2010/10/8 わたしを眠らせない7つの難問 ~電子ジャーナル契約の諸相・続~ 東京大学附属図書館 尾城 孝一 2010/10/8 次世代ライブラリアンシップのための基礎知識(北海道大学) 1 1 2010/10/8 難問1: 電子ジャーナルは学術情報の基盤と成りえて いるか?: 2010/10/8 次世代ライブラリアンシップのための基礎知識(北海道大学) 2 国立大学・雑誌受入数(平均)の推移 2010/10/8 次世代ライブラリアンシップのための基礎知識(北海道大学) 3 2 2010/10/8 情報格差の是正 *文部科学省 大学図書館実態調査/学術情報基盤実態調査による 2010/10/8 次世代ライブラリアンシップのための基礎知識(北海道大学) 4 電子ジャーナルなしでは わが国の学術研究は成り立たない ○学術図書館研究委員会(SCREA
国立大学図書館協会 電子ジャーナル・コンソーシアム活動報告書(平成 21 年度) 平成 22 年 3 月 国立大学図書館協会 学術情報流通改革検討特別委員会 i 【目 次】 【要 約】 .................................................................. iii 1 背景と現状の把握........................................................... 1 2 問題の所在 ................................................................ 1 2.1 組織の問題 ........................................................... 1 2.2 契約モデルの問題....
Schmoller, Seb (0025) Journal tendering for societies: a brief guide. Manual. Association for Learning Technology. Abstract Hundreds of societies publish journals in collaboration with publishers. Some may be considering how and whether to renegotiate or go out to tender. Some may be considering whether they can/should/wish to change the business model of the journal (e.g. by a move to Open Access
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