日本で8月に最もよく売れたWiley(Wiley-Blackwell, Wiley-VCHを含む)の理工書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章(Read an Excerpt)など、詳しい内容をご覧いただけます。 1位 Sequence Stratigraphy Edited by Dominic Emery, Keith Myers ISBN: 978-0-632-03706-3 Paperback / 304 pages / August 1996 地層学の有力な手法として近年急速に重要性を増した「シーケンス層序学」に関する古典的教科書です。British Petroleum (BP) で使われた研修用教材を基に編纂されたもので、シーケンス層序学の基本的な概念とテクニック、応用法を解説します。 2位 Advanced Analysis of
東日本大震災の記憶の風化を防ぐため、被災地の自治体などが発生当時の写真や資料を集めてインターネット上で公開する、「震災アーカイブ」と呼ばれる取り組みについて話し合うシンポジウムが、仙台市の東北大学で開かれました。 シンポジウムでは、各地で進められているそれぞれの取り組みについて担当者が報告しました。 この中で、宮城県の担当者は、震災の記憶の風化を防ぐため、これまで収集した資料を広く活用してもらえるよう、公開のしかたにも工夫が必要だと指摘しました。 また、青森県の担当者は、写真に映っている人物の顔を、個人情報保護の観点から、特定できないようにぼかす作業が大変だなどと話しました。 シンポジウムを主催した東北大学の今村文彦所長は、「震災の風化を防ぐためにも、利用者が必要とする記録を的確に把握できるよう、アーカイブの取り組みに協力を続けていきたい」と話していました。
とある特定の会社については触れるな、責任を問う様な記事を書くなと言われましたが 関係者に緘口令が敷かれ証拠の揉み消しが行われているため、増田にてリークします。 既報にて触れられた箇所は冗長になるため削除しています。 2013年3月に終了した事業で2015年11月時点で配信されない、配信についての期限も切られないのはさすがに民間からすればおかしいのですが、「それではいつ配信されるのか」などの疑問すら封殺して圧力を掛けるのはやり過ぎでは無いでしょうか。 内部資料を入手した上で記事にしているという証拠のため、手元の一部資料を上げておきます。 https://drive.google.com/file/d/0B2eVxJtFskpeNUZURkVjSGZCRms/view?usp=sharing ---------------------------------------------------
県立大と県立図書館は25日、盛岡市盛岡駅西通1丁目の同図書館で、東日本大震災関連資料のデジタルアーカイブ(保存記録)づくりのワークショップを開いた。図書館内の震災関連資料コーナーの利活用につなげる。 学生ら約10人が参加。同大と同図書館が協働で研究している試作システムを活用して図書館内の蔵書や資料を基にキーワードを出し合い、「子どもと交流」「ボランティア団体の支援」など震災に関わるテーマをそれぞれ決めて独自のアーカイブづくりに着手した。 被災地を取材して得た資料も加え、来年2月に成果を報告する。 同大ソフトウェア情報学部3年の学生(20)は「資料に触れて感じた問題点を後輩らに伝えたい」と意気込む。同学部の富沢浩樹講師(40)は「アーカイブづくりを通して情報が詰まった震災関連資料コーナーの活用を促し、被災地の今を知るきっかけにしてほしい」と期待していた。 【写真=デジタルアーカイブ作成に向け
総務省は、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターと共に、デジタルアーカイブ構築・運用における技術・知識・ノウハウ等を収集・蓄積し、共有するためのワークショップとして、第7回DAN(Digital Archive Network)ワークショップを平成27年11月27日(金)に開催します。 総務省では、平成22年度より、デジタルアーカイブ推進に向けた取組の検討を行っているところです。その一環として、平成23年2月から「知のデジタルアーカイブに関する研究会」を開催し、知の地域づくりのためのデジタルアーカイブの在り方等の議論を進めて参りました。 平成24年3月に発表された同研究会の提言を踏まえ、総務省は、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターと共同で、デジタルアーカイブの技術・知識・ノウハウ等を収集・蓄積し、デジタルアーカイブに関心のある団体及び行政機関の関係者で共有するため、これまで6回のD
先月、今月と、2つの東日本大震災デジタルアーカイブがオープンしたとの記事。 宮城県、県内35市町村と連携・協力し、東日本大震災関連資料のデジタルアーカイブ「東日本大震災アーカイブ宮城~未来へ伝える記憶と記録~」を公開 | カレントアウェアネス・ポータル 浦安市(千葉県)、「浦安震災アーカイブ」を公開 | カレントアウェアネス・ポータル 震災発生からから4年4ヶ月経過したいまでも、アーカイブ活動は各地で続けられています。上記とは別件ですが、仕事ですこしだけ震災関連のデジタルアーカイブに関わったことがあったので、いまもこのへんの動向は気になっています。 これらの記事を読んでふと、「震災を記録すること」について考えたこと、見聞きしたことがふとよみがえってきたので、きろくしておきます。 いまいち纏まってませんが。。 ※上記のアーカイブに対する指摘・感想などではありません。念のため。。 1.「記憶を
平成23年3月11日に起こった東日本大震災は、人文学、社会科学、自然科学にわたって自然の猛威に対する学術の意味を我々に問いかけました。この貴重な教訓から多くのことを学び取り、新たな時代のために学術研究と人材育成を前に進めていくことが、今、我々の責務であると考えています。 日本学術振興会では、復興構想7原則の1を踏まえ、震災の記録を収集し、これを分析すること、及びそこから得られた知見を次世代に伝えるため、人文学・社会科学の視点から8つの調査研究班を設置し、平成24年度から平成26年度末まで、調査研究を行ってきました。 この調査研究成果の概要を取りまとめた報告書(文責:東日本大震災学術調査委員会 村松岐夫・恒川惠市)を掲載いたします。 なお、この調査研究の詳細な成果は、平成27年4月から平成28年4月にかけて「大震災に学ぶ社会科学」全8巻のシリーズ本として、東洋経済新報社から発売されました。
東日本大震災で被災した仙台市若林区荒浜の再生を願い、荒浜全域を図書館に見立てて開いた「海辺の図書館」が今月、1周年を迎えた。地域資源そのものが本であるという発想で誕生させた、屋根のない青空図書館。荒浜を舞台にイベントや講座を開いて人を呼び込んできた。荒浜出身で震災後は仮設住宅で暮らす「館長」の男性は、「みんなで荒浜の未来を考え、創る場所にしたい」と語る。 海辺の図書館は2014年6月、大手書店の社員として市内の大学図書館を担当する庄子隆弘さん(41)が開いた。両親らと住んでいた荒浜の家は津波で流され、小さいころの遊び場だった松林も消滅。一帯は災害危険区域となり、家を建てて戻ることはできない。 地区を歩いて住民の話を聞き、本を読むように、そこにあった暮らしや文化、歴史を知る-。庄子さんは地域の宝に光を当てる海辺の図書館を思い立った。 仲間を巻き込んで、さまざまなイベントを企画。イナサと
午後一番のフォーラムは,国立国会図書館主催の東日本大震災に関する記録の収集・整理・保存について。 東日本大震災に関する記録の収集・整理・保存について ―国立国会図書館・大 ... フォーラムタイトルのとおり,NDL,大学(東北学院大学),県立(岩手県立図書館),30分×3本の事例報告。 NDLの諏訪康子さんは,東日本大震災直後の状況,対応から,現在行っている活動までを包括的にお話くださった。震災関連の情報等を集めた支援ページの立ち上げ,資料提供や相談,資料救済・修復など被災地の図書館支援,図書館研究レポート刊行*1などが紹介され,震災関係の資料を一元的に検索できる「NDL東日本大震災アーカイブ(愛称:ひなぎく)」の構築,運用体制なども詳しくお話された。図書館が経験したこの被災と復旧の過程を記録し公開すること,また震災に関わる様々な資料や記録を収集・保存し,後世に向けて誰もが参照できるように
はてなブックマークでは、国立国会図書館が運営する東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」と協力して、東日本大震災に関連した民間のサイト・ブログなどのURLを収集する呼びかけを実施します。 国立国会図書館では、震災に関するあらゆる記録・教訓を次の世代へ伝えることを目的とし、東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」を公開しています。個人が撮影した写真や動画、作成したウェブサイトなども、被災状況や復旧・復興の足取りを伝える貴重な資料ですが、震災から3年が経過し、散逸・消失のおそれが増しています。 これらの記録を集めるため、はてなブックマークでは本日、本プロジェクト専用のタグ「ひなぎくはてな」を設定しました。「ひなぎくはてな」タグを付与して、東日本大震災に関連した記事をブックマークすると、記録すべきウェブサイトのURLとして「ひなぎく」プロジェクトに推薦されます。 推薦されたURLは順次、国立国会図書館とハー
津波が町を襲い、新聞も、折り込みチラシも届かなくなった。再び配られ始めた1枚1枚に、復興への思い、町が抱えた課題が映し出されていた。 サイトポリシー│サイトマップ│利用規約│web広告ガイド|リンク|個人情報│著作権│お問い合わせ・ヘルプ 朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © 2013 The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
経済産業省が中小出版社や東北の被災地への支援を掲げ、復興予算を投じた書籍の緊急電子化事業で、電子化された書籍の六割近くが出版大手五社の作品だったことが本紙の調べで分かった。中小からの申請が少ないため、大手に頼んで予算を消化していた。25%は東北と関係なく使われており、復興予算のずさんな使い方に疑問の声が上がっている。 この事業は「コンテンツ緊急電子化事業」(事業費二十億円)。東日本大震災で被災した東北で、中小出版社が電子書籍を作る費用を国が半額補助することで、電子書籍市場を活性化するとともに復興に役立てようと、経産省が二〇一一年度第三次補正予算に補助金十億円を計上。東京の社団法人「日本出版インフラセンター」(JPO)に事業委託し昨年度に実施された。 事業計画では(1)出版社が持つ東北関連書籍など復興に役立つ書籍を選定(2)東北・被災地域で一定要件を満たす企業を通じてデジタル化-すると説明。
河北新報データベース 震災記事6万件 毎月11日無料公開 河北新報社は、震災の惨状や再生に向けた歩みの記録をより広く伝え続ける一助とするため、有料で運営する「河北新報データベース(DB)」収容の震災関連記事約6万件を、東日本大震災が発生した3月11日に合わせ、11日から毎月11日に無料公開する。 無料公開するのは、毎月11日の午前0時から午後11時59分まで。東日本大震災の写真や新聞記事を保存し、検索して閲覧できるウェブサイト「河北新報震災アーカイブ」が、利用する際の入り口となる。アーカイブにアクセスし表示された記事の見出しをクリックすると、「11日」に限り、河北新報DBに自動的にログインする。震災に関連した記事であれば、自由に検索し閲覧できる。 提供するのは、河北新報社がデータベースの運用を始めた1991年8月から現在までに収録した震災関連の6万件近い記事。データベース全体では約20
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く