オープンアクセスに関する中国の取組と科学技術雑誌の実態 中国科学技術情報研究所:李 穎(りえい) 中国科学技術情報研究所:田 瑞強(でんずいきょう) 1.はじめに 2003年12月、当時の中国科学院(中国科学院:Chinese Academy of Sciences:CAS)院長の路甬祥氏は中国の科学者を代表して、オープンアクセス(OA)に関するベルリン宣言(E144参照)に署名した。また2004年5月に路氏と中国国家自然科学基金委員会(国家自然科学基金委员会:National Natural Science Foundation of China:NSFC)主任の陳宜瑜氏は、CASとNSFCを代表し、ベルリン宣言に署名した。 CASは、1949年11月に創立された中国最高レベルの科学技術学術機関及び自然科学・先端技術総合研究センターであり、国務院の直属機関である。また、NSFCも、198
11月4日、新華社通信の北京支社(記者:周瑋)によると、第十二回全国人民代表大会常務委員会第三十回会議で行なわれた4日の採決で、「中華人民共和国公共図書館法」が可決されました。2018年1月1日から実施されるこの法律は、公共文化の分野における公共文化サービス保障法に続く重要な法律で、中国の文化法律制度や公共図書館事業の健全な発展を推進し、国民の基本的な文化権益を保障するという面において重要な意味を持つことになります。 公共図書館法は、合わせて6項目・55か条あり、公共図書館の設立や運営、サービスおよび関連する法的責任などに分かれた詳細な規定から成っています。 公共図書館法における公共図書館とは、市民に対し無償開放され、文献情報を収集、整理、保存すると共に、調査や貸し出しおよび他の関連するサービスを提供する社会教育を推し進める公共の文化施設であることが規定されています。このため、公共図書館は
深センは大都会だった。新しいものにあふれ、新しいものが作られていた。若者が集まり、若者のためのルールが作られていた。猛烈な勢いであらゆることが変化し、雑多な活気に溢れていた。皆、大金持ちになる夢を見ていた。 2017/11/10〜11/15、深センに Maker Faire Shenzhen 深圳制汇节 – November 9-10 , 2019 の開催に合わせて旅行に行った。数年ぶりの海外旅行で、初めての中国だった。主にギークハウス関係の友達とともに10人くらいでいった。Airbnbはシェアしたが、飛行機はバラバラに取ったので結構一人で旅行に行く形に近くて、でも日本人同士で情報交換も出来て、バランスが良かった。ギークハウスの協力はするが介護や干渉はしない人間関係は好きだ。 深センの基礎情報はWikipediaでも見て。 深圳市 - Wikipedia QRコードで出来た都市 深センでは
東京のギークハウスコミュニティで、Maker Faire Shenzhenに行く機運が高まっていた。深センは行ったことはなく、確かに深センのMaker Faireは面白そうなので行ってみた。 会場は大学のキャンパスで、デジタルハリウッド大学で開催されていた2009年頃のMake: Tokyo Meetingを何となく思い出す。 当初の目的のMaker Faireもまあ面白かったのだが、寧ろそれに合わせて大量のハードウェア好きが集まって騒ぎ、企業訪問などのイベントが目白押しとなる数日間だった。ほとんどの時間は日本人と行動したが、現地や海外からのMaker達との交流ももちろんある。マレーシアから来たという学生は、マレーシアではメーカームーブメントはまだ始まったばかりなので深センをモデルにしたいという。屋台街で飲んでいる日本人集団にはSexyCyborg氏がいつの間にか乱入してきていた。 you
公共図書館のイメージを覆すかっこいい図書館が、中国・天津市にオープンした。オランダの有名建築デザイン会社が設計中国・天津市の浜海新区文化センターにオープンした図書館は、総面積がなんと3万3,700平方メートル、甲子園球場に迫る広さだ。地上6階建てで、高さは約29.6メートル。蔵書数は120万冊を超える。設計・デザインは、先進的な発想で知られているオランダの建築会社「MVRDV」だ。 1階部分は読書エリア、2階より上はラウンジエリア、最上階が会議室・オフィス・視聴覚室となっているこの建物、完成までに3年を要したという。同館は「浜海新区の目」と呼ばれており、1階ロビー中央にはそれを象徴する巨大な球形の劇場がある。本を読むよりインテリアに見とれてしまうこの図書館、インテリアに目が行ってしまい、本に集中できないのではないかと心配してしまう。全体のデザインはオランダのMVRDV社と中国の都市開発計画
ツアー旅行では満足できないバックパッカーが中国各地の有名観光地から「地球の歩き方」に載っていない日本人が訪れそうも無い観光地や安宿など現地で収集した情報を掲載! 中国の歴史好き管理人が三国志遺跡から万里の長城や歴代の皇帝陵墓まで中国各地を旅して旅行記を公開しています。 ベトナム、カンボジアなど東南アジアの旅行記もあります。 当サイトは旅好きの人達のためのウェブサイトです。 台湾金門島・タロコ峡谷旅行記2016 2016-01-12~2016-02-01 台湾 金門島・高雄・太魯閣峡谷・九份 重慶・四川省旅行記2016 2016-04-04~2016-05-28 重慶・成都・文殊院・蜀漢広生宮 成都・永陵博物館・青羊宮・九里堤 成都大熊猫繁育研究基地・宝光寺 丹巴 チベット族の村「梭坡郷・中路郷」 色達(セルタ) ラルンガル・ゴンパの鳥葬 閬中古城・張飛廟 康定(ダルツェンド)・巴塘(バタン
B面の上海。 映像作品Shanghai Foreverが捉えているのは、観光スポットなど表向きの上海ではなく、生活感あふれる上海。まるでテレポートを繰り返しているかのようなカメラワークで、市井の人々の日常のワンシーンを映しだします。 目まぐるしく変わる映像はまるで連想ゲームのよう。ピアノの音色に混じる生活音とともに不思議な疾走感を作りだしています。このビデオを制作したのは、上海をテーマに映像を作るメディアアーティストのJT Singhさん。 奥へ奥へとシームレスに展開していったり、急にカメラが横に移動、切り替わったら老人の顔のアップ...。と、映像撮影・編集技術も相当レベルが高いですね! 一点にとどまらないで流れゆく映像はカオティック。いい意味で雑多な、B面としての上海が目に焼きつきます。 source: Shanghai Forever - Vimeo Casey Chan - Gizm
2016年9月21日から22日まで、中国・重慶に於いて中国機関リポジトリ第4回年次大会が開催されました。この会議は、中国科学院国家科学図書館と、CIRG(中国機関リポジトリ実装グループ)、重慶大学図書館の共催で行われ、330人以上の登録参加者を集めました。 研究データ管理、CRISシステムとの統合、トレーニング、ポリシー、ガイドライン等幅広く議論され、機関リポジトリ構築をサポートするChina Open Research Cloud (CORC)の機能とサービスの紹介や、海外諸機関の講演者によるプレゼンテーション、中国学術機関リポジトリ(China Academic Institutional Repository: CHAIR)の創立式典が行われました。CHAIRには33大学が加盟しています。 Brief report of the 2016 Chinese Institutional
英国出版社協会(The Publishers Association)が8月25日に公開した市場レポートによると、研究の国際化のため、中国の大学と出版社は英語のジャーナルを続々と立ち上げていることが明らかとなった。 英語ジャーナルの多くは科学、技術、医学分野で発行されており、トムソン・ロイター社の2016年版Journal Citation Report(JCR)では185誌と、2年前の162誌から増加している。 中国政府による財政支援と中国の出版社の理解が進んだ結果である、と報告書は指摘する。また中国語のジャーナルは大多数を占めるものの、論文を翻訳したり、英語の抄録、図、表を付加するなど、国際的な読者の獲得に取り組んでいる。国際的出版社に対する中国内の競争がより一層激化している、と報告書は加えている。 [ニュースソース] Chinese research powers ahead to
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