配架、地域資料収集など独自の工夫、指定管理料の制約を乗り越えられるか 神近 博三=ライター2019.12.04 第21回 図書館総合展(パシフィコ横浜)において2019年11月13日、指定管理者として公立図書館を運営・管理する4つの市民団体によるディスカッション、市民団体指定管理者フォーラム「各地からの現状報告と将来見通し」が開催された。それそれのユニークな取り組みの紹介のほか、運営資金調達の厳しい現状などへの言及もあった。 登壇者 ・NPO法人本途人舎 大林晃美氏(市立小諸図書館) ・NPO法人まちづくり津島 園田俊介氏(津島市立図書館) ・一般社団法人とらいあ 高橋一枝氏(新庄市立図書館) ・NPO法人本と人とをつなぐ「そらまめの会」 下吹越かおる氏(指宿市立図書館) 司会:図書館流通センター/図書館総合展運営協力委員 長田由美氏 コーディネーター:アカデミック・リソース・ガイド 岡本