当ページは移動しました。 5秒後に自動的に移動しますが、変わらない場合はこちらのURLをクリックしてお進み下さい。 公共図書館向けサービス(SaaS型) 「LiCS-Re for SaaS(リックス・アールイー・フォー・サース)」
NECは2010年11月25日、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型の図書館資料管理業務システム「Active Campus for SaaS/図書館」の販売を開始した。2011年4月からサービスの提供を開始する。 Active Campus for SaaS/図書館は、NECの共通IT基盤サービス「RIACUBE」を使って、図書館業務に必要な機能をサービスとして提供するもの。図書の貸出・返却、利用者、予約などの管理機能を備える。多言語対応や帳票出力なども用意している。このSaaSを利用することにより、同等のシステムを独自開発・運用するのに比べて、4年間のシステムコストを約20%削減できるという。 NECは、学生数3000人未満の大学と短期大学をターゲットにSaaSを販売。3年間で約100の大学・短期大学に提供することを目標にしている。
富士通は11月1日、帝京大学の図書館ポータルサイトをSaaS型で提供開始したと発表した。同社の学術ポータルSaaS「Ufinity」を活用し、他の大学や公共図書館などにある各種学術情報も対象として蔵書を横断検索する仕組みを1ヵ月で構築したとされる。 今回同社が構築した図書館ポータルサイトは学生や教職員の利用を前提として構築されたもので、学習意欲向上や研究の発展を支える"次世代図書館"の実現が目的とされている。 帝京大学は2010年5月に同社の大学図書館向け業務パッケージ製品「iLiswave-J V2」を導入。それまで散在していた図書館システムを統合した上で図書館向け電子書籍貸出サービス「Lib.pro」(iNEO社)と連携させ、大学の蔵書と電子書籍の情報を一括検索できるシステムを構築。 このシステムに加えて「Ufinity」を導入したことで、公共図書館、大学図書館も対象とした横断検索を可
富士通は11月1日、帝京大学が同社の学術ポータルSaaS「Ufinity(ユーフィニティ)」を活用した、学生や教職員向けの図書館ポータルサイトの提供を開始したと発表した。 ポータルサイトは同校の約2万人の全学生と教職員に提供され、同校の各キャンパスや他大学、公共図書館の蔵書および電子書籍、電子ジャーナルなどを一括して横断検索し、本文情報の参照を行ったり、同大学に蔵書がない場合の貸し出しや、オンラインストアからの購入手続きまで連動して行えるという。 またUfinityのコミュニティ機能を活用し、ゼミや研究室のメンバー同士で情報を共有することや、インターネット上の学術情報を体系化して提供するなど、サービス向上を図っていくという。 富士通によると、同システムを大学図書館に導入したのは今回が初めての事例であり、SaaSの特長を活かして1か月という短期間で構築が可能だったという。同社のシステムセンタ
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