2008年8月23日(土)、ジュンク堂書店大阪本店にて、(株)はてなの伊藤直也氏によるトークセッションが開催された。今回のイベントは、『[24時間365日]サーバ/インフラを支える技術』(伊藤直也/勝見祐己/田中慎司/ひろせまさあき/安井真伸/横川和哉著、技術評論社)発刊に関連して、ジュンク堂書店大阪本店企画/主催で実現された。 はてな伊藤直也氏 私にとっての技術書、読書 今回のテーマは「私と技術書」。トーク中に「プログラミングは世界を変える(※注)」「ハッカーになりたい」、そんな率直な思いを言葉にした伊藤氏にとっての技術書とは、読書とは、いかなるものなのだろうか。 テーマは「私と技術書」 ※注) 伊藤氏は、小学校時代のパソピア7(東芝製パソコン)でのプログラミング体験に始まり、数々のソフトウェア、インターネットで世界が変わったその時期に高校/大学時代を過ごし、ユーザ数
友人のクックパッドエンジニアnegipoくんから以下の本をもらいました。読んでみて非常におもしろかったので、いろいろ考えたことを書いておきます。600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)上阪 徹 おすすめ平均 さて、困りました Amazonで詳しく見る by G-Toolsあまり実感がわからない携帯サービスを抜きにして今日本で勢いのあるサービスの代表と言えば以下の2社だと思います。 イラスト コミュニケーションサービス[pixiv(ピクシブ)] レシピ検索No.1/料理レシピ載せるなら クックパッド 個人的にこの2つが素晴らしいサービスだなと思っているのは、今まで評価されることの難しかったイラスト、レシピという人間のアイディアや知恵が非常に詰まっている創作物に多数の人々から評価される快適なコミュニティを作ることができた点です。Pixivは、日頃から接点のある
2009年04月29日 本を読まないから時間が無くなる!? GWに読むべきビジネス書Top10⇒1 さあ、ガチンコで、私がオススメできる、ビジネス書の紹介エントリー。 TOP20から11までの発表も終わり、さあ、いよいよ、Top10です。 第10位: 「戦略」って言葉を曖昧な雰囲気で分かった気になっている人へ 本ブログでの関連記事:ネットサービスのコンセプトを「そもそも論」で点検する12の質問 あたらしい戦略の教科書 著者:酒井 穣 販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日:2008-07-15 おすすめ度: クチコミを見る 第9位: 20代の諸君へ。いますぐ転職しなくてもいいから、一度は読みなさい 本ブログでの関連記事:10年前のとある新入社員が初めての転職を決意するまで 僕はこうやって11回転職に成功した 著者:山崎 元 販売元:文藝春秋 発売日:2002-05-28 おすすめ
著者である佐々木さんから本をいただいてすっかり時間が経ってしまったのですが、ここ最近繰り返して読んで理解を深めていたのが、この「ルーチン力 」です。 金字にオレンジの「力」がかっこいいですが、100ページ未満の薄い本ですので本屋の棚に並んでいるときにはこの、オレンジの「力」が目印になります。 私は物理屋なので、昨今数多く出版される「〜力」というタイトルの本を見ていると「本当にそれは『力』なのか?」と理屈っぽく考えていたりします。 ニュートンの第2法則的に「力」かというのも気になるのですが、「本当にそれは原因・結果を測定しうるものだろうか」という点でも気になります。 本書のテーマであるルーチンを作るという考え方の力は、毎日の作業や、長期間の作業をどれだけ「型」に当てはめ、自分にとって摩擦係数の少ない「仕組み」にできるかという意味でちゃんと作り込めば作り込むほど効果を測定できるものです。ですの
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