OCLCおよび米国の図書館情報学研究者が、世界中のライブラリアンが言及・参照(refer)した頻度により検索結果がランキングされるウェブ検索エンジン“Reference Extract(RefEx)”の企画を発表し、図書館コミュニティ、ライブラリアンの参加を呼びかけています。中心となっているのは、OCLCのQuestionPointサービスのディレクター・ペンカ(Jeffrey Penka)氏で、「会話としての図書館(library as conversation)」「参加型ライブラリアンシップ(paticipatory librarianship)」などのプロジェクトを進めているシラキュース大学のランケス(David Lankes)准教授、情報リテラシー・情報技術・情報教育等を研究しているワシントン大学のエイゼンバーグ(Michael Eisenberg)教授、OCLC本体も参加者に名を