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資料保存と地図に関するkitoneのブックマーク (2)

  • ジョージア州立文書館、19世紀初頭の地図資料の保存修復処置事例を動画で紹介 | ほぼ日刊資料保存

    ジョージア州立文書館(Georgia Archives)は、19世紀初頭に作成された地図資料のコンサベーション事例をYoutubeで動画配信している。処置は、金属物とクロスによる裏打ちの除去、加湿ドームを使用した水蒸気加湿、フラットニング、破れの修補、サクションテーブルを使った洗浄、和紙とデンプン糊による裏打ちを行っている。     ※参考:弊社HP「スタッフのチカラ」にも地図資料の保存修復処置事例を掲載しております。   芳賀町総合情報館様所蔵の地図資料に対する保存修復処置事例

  • 国立国会図書館様所蔵の地図資料に対する保存修復処置事例

    国立国会図書館様が所蔵するコレクションのうち、地図資料への保存修復処置をお引き受けする機会を得た。対象となったのは、明治後期~昭和初期に国が作成した地形図1,200枚である。いずれの資料も紙の酸性度が高く、一部のものについては紙力低下や変色なども見られた。これらを長期的に保存するため、脱酸性化およびエンキャプシュレーションを主とした保存修復処置を行った。以下、その概要を掲載する。 資料の状態 資料の寸法は460×580㎜前後のものが大半で、基材は材木パルプ紙。紙質、厚みには多少ばらつきがあり、なかには和紙による裏打ちがされているものもある。主なイメージ材料は印刷インクで、色鉛筆やペン、墨などによる書き込み、朱肉やスタンプも見られる。全ての資料にバーコードラベルが貼られており、その部分の紙が変色しているものもある。大きな欠損や破れもなく状態は概ね良好だが、酸性劣化、酸化劣化による紙力低下

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