起業に向けて、ついに一歩踏み出した。 今まで13年2ヶ月をシステムライブラリアンとして、4ヶ月を閲覧担当者として働いた大学図書館を本日(9月末日)で退職した。 長年の夢であったITベンチャーを立ち上げるためである。 しかし、いきなり起業するわけではなく、一旦転職しIT技術をブラッシュアップしながら起業準備を行うことにした。 いきなり起業しないのは、最低限の性活保障もあるが、そんなに甘い世界ではないことを知っているからだ。 リスクをテイクするためには、十分な準備が必要であることは言うまでもない。 如何せん、自分の夢に日付を付けてしまったので、もう後戻りはできない。 やり残したこともたくさんあるし、名残惜しい気持ちでいっぱいだが、前に進むしかない。 これまで、大学図書館では仕事内容や仲間に恵まれとても良い職場だっただけに、居心地が良すぎて長居してしまったが、これからはそれに甘えないよう自分に鞭