2022年4月18日に CiNii Articles が CiNii Research に統合されました。 それを受けて、IRDBとCiNIi Researchのデータ連携仕様を公開しました。 IRDBサポート>ハーベスト仕様>junii2>データ連携 - CiNii Research https://support.irdb.nii.ac.jp/ja/harvest/junii2/dataprovide_ciniir IRDBサポート>ハーベスト仕様>JPCOARスキーマ>データ連携 - CiNii Research https://support.irdb.nii.ac.jp/ja/harvest/jpcoar/dataprovide_ciniir 参考:CiNii ArticlesのCiNii Researchへの統合完了について https://support.nii.ac.jp/
国立情報学研究所(NII)による研究データ基盤「NII リサーチ・データ・クラウド(NII―RDC)」が2022年度から本格稼働した。ビッグデータ(大量データ)活用で科学技術を切り拓く「データ駆動型研究」や、研究不正防止などで期待される。情報ネットワーク基盤「SINET(サイネット)6」の高度化と相まって、日本の研究インフラとしての立ち位置が固まりつつある。(編集委員・山本佳世子) 駆動型科学 社会課題解決に力発揮 学術研究の世界では理論、実験、計算に次ぐ第4の科学的研究手法として、データ科学の注目が高まっている。ビッグデータを集めて人工知能(AI)などで解析することで新たな知を導く、データ駆動型科学だ。 NII―RDCは多様な研究ビッグデータを集めて「管理」し、多くの人がそのデータを活用できるよう「公開」し、どのようなデータがあるのか探す「検索」を可能にする三つの基盤システムから成る。ビ
2022年4月22日、日本学術振興会(JSPS)が、「JDCat分析ツール」の公開を発表しました。 JSPSが推進している「人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業」の一環として、国立情報学研究所(NII)が開発したツールです。利用者は、ツールにログインすることでRやPythonのプログラムの作成・実行が行え、人文学・社会科学総合データカタログ(JDCat)で公開されている一部のデータは同ツールに取り込むことができるとあります。 人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業(JSPS) https://www.jsps.go.jp/j-di/index.html ※「新着情報」欄に、2022年4月22日付で「JDCat分析ツールを公開しました。」とあります。 データの検索・分析(JDCat)(JSPS) https://www.jsps.go.jp/j-di/s
競争的研究費制度について 競争的研究費制度は、競争的な研究環境を形成し、研究者が多様で独創的な研究に継続的、発展的に取り組む上で基幹的な研究資金制度であり、科学技術・イノベーション基本計画(令和3年3月26日閣議決定)において、「大学、国立研究開発法人等において、省庁等の公募により競争的に獲得される経費のうち、研究に係るもの(競争的資金として整理されていたものを含む)。」と定義されている。 また、同計画では、「研究者への切れ目ない支援を実現するなど、知の創出と活用を最大化するための競争的研究費改革を進める」としている。 これらを踏まえ、研究者の研究環境の改善等に向けて、研究代表者の人件費及び研究以外の業務代行経費の直接経費による支出を可能とすることや、研究者の事務負担軽減に関する取組みなど、政府として競争的研究費制度の一体的な見直しを進めている。 競争的研究費制度一覧 令和5年度・6年度競
競争的研究費における各種事務手続き等に係る統一ルールについて 各府省が配分する競争的資金については、研究費の使い勝手の向上や研究成果の最大化等の観点から、関係府省において各種の制度改善を進めてまいりました。今般、研究者が自らの研究に集中して取り組める研究環境の整備のため、関係府省申し合わせとして統一的なルールを定めました。このことにより、令和3年度から、従来の競争的資金に該当する事業と、それ以外の公募型の研究費である各事業を区分することなく「競争的研究費」として一本化し、各種事務手続きのルールを整理するとともに、簡素化、デジタル化、迅速化を推進します。
論文の情報のほかに、CiNii Booksのデータ、科研、IRDBに入ってる各大学の機関リポジトリ搭載の成果物(紀要類ほか)、医中誌なども引けるらしい。ごちゃごちゃしないのかな?と思ったが、案外杞憂のようである。 近年、オープンサイエンスの考え方が浸透し、文献だけでなく研究データやプロジェクト情報など、研究活動に関わる多くの情報が公開される傾向にあります。 この流れを受けて、CiNii Researchを公開しました。CiNii Researchでは文献だけでなく、外部連携機関、機関リポジトリ等の研究データ、KAKENの研究プロジェクト情報などを含めて、シンプルなインターフェースから気軽に横断検索することができます。 CiNii Researchについて(https://support.nii.ac.jp/ja/cir/manual_outline)新しいものが出ると前の方が良かったという
2022/04/18 CiNii Researchで論文に紐づく豊富な学術情報を発見可能に ~CiNii ArticlesをCiNii Researchへ統合~ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のオープンサイエンス基盤研究センター(*1)(RCOSアールコス、センター長:NIIコンテンツ科学研究系教授 山地 一禎)は、これまで10年以上提供してきた論文検索サービス「CiNiiサイニィ Articlesアーティクルズ」を、学術情報検索基盤「CiNiiサイニィ Researchリサーチ(リンク:https://cir.nii.ac.jp/)」に統合しました(図1)。新しいCiNii Researchでは、論文情報にリンクする引用情報や多様な学術成果データなどをシームレスに閲覧できるため、関連する豊富な学術情報
NII研究データ基盤(NII RDC)は、オープンサイエンスと研究公正を支え、データ駆動型研究を推進する情報基盤です。研究データのライフサイクルに即した3つの基盤「管理基盤(GakuNin RDM)」「公開基盤(WEKO3)」「検索基盤(CiNii Research)」から構成されています。RCOSは、2017年からNII RDCの開発に取り組み、2021年に本格運用を開始しました。 2022年からは、3つの基盤を7つの側面から高度化することを目指しています。2027年までに「データガバナンス機能」「データプロビナンス機能」「コード付帯機能」「秘匿解析機能」「セキュア蓄積環境」「キュレーション機能」「人材育成基盤」を順次実現していきます。 上記の外にも、オープンアクセスやオープンサイエンスに資する機能の拡充に継続的に取り組み、人文学や社会科学分野における研究データの共有と利活用促進にも注力
2022/04/01 Society5.0対応の学術研究プラットフォームを4/1スタート ~全国400Gbps化したSINET6と研究データ基盤NII-RDCを融合し日本の研究データ活用・流通・管理を促進~ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、2022年(令和4年)4月1日(金)より「学術研究プラットフォーム」の本格運用を開始しました。 この新たなプラットフォームは、全国に張り巡らせた学術研究専用の100Gbps高速ネットワークであるSINETサイネット5を400Gbps超高速ネットワーク基盤「SINET6」にアップグレードし、研究データ基盤「NII Research Data Cloud (NII-RDC)」と融合した形へと発展させたものです(図1)。 ネットワークとITの進歩がAIやIoTの急速な発展
メタデータ流通ガイドライン「メタデータ流通ガイドライン」(Metadata Distribution Guidelines)のページです。 メタデータ流通ガイドライン:はじめに最終更新日:2023年11月21日 1. ガイドライン作成にあたって(目的)「メタデータ流通ガイドライン」(Metadata Distribution Guidelines)は、デジタルアーカイブ、蔵書目録をはじめとする各種データベースのメタデータ設計に関わる方が、各機関の特性に応じた適切なメタデータの作成・流通経路の選択をしていただけるよう公開したものです。 近年、図書館等が扱う情報資源は多様性を増していますが、これらの情報資源を可視化し、より広く・確実に利用者に届けるためには、情報資源の記述だけではなく、流通の過程までを考慮に入れたメタデータ設計が必要です。 本ガイドラインの最終到達点は、コンテンツの発見可能性を
ムーンショット型研究開発制度における メタデータ説明書 (第3.0版) 2023年3月31日 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 改訂履歴 版数 改訂日付 改訂内容 第3.0版 2023/3/31 • 「本資料の位置付け」にバージョン管理の考え方を追記 • メタデータ項目に「体系的番号におけるプログラム情報コード」、「プログラム 名」、「データ管理機関コード」を追加し、「e-Radの課題番号」を「体系的 番号」に変更 • メタデータ項目の追加・変更に伴い、各項目の詳細ページの記載を修正 • 「(補足)GakuNin RDMにおける入力補完について」の頁を追加 • 「データの説明」の例示を修正 • 「データの分野」にe-Rad分野コードのURLを追記 • 「データ種別」をJPCOARスキーマの見直しに合わせて記載を修正 • 「概略データ量」の備考欄の記載をGakuNin RDMおよび
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