Information Services & Use vol. 37 no. 1 3月7日掲載の研究論文"The transformation of scientific journal publishing: Open access after the Berlin 12 Conference"(試訳:科学ジャーナル出版の変革:ベルリン12以降のオープンアクセス)(pdf:5ページ)を紹介する。本稿は、オープンアクセス(OA)への移行を財務的な体系化により実現しようとするマックスプランクデジタル図書館が主導する国際的なイニシアチブOA2020に関するもの。著者はマックスプランクデジタルライブラリーのRalf Schimmer氏。 抄録 過去10~15年、OAはほとんどではないにせよ、多くの国や国際的研究組織の共通ビジョンとなっている。原則としてのOAは研究政策の国際的議論の中で定着して
The OA2020 US Working Group serves as an information-sharing community for institutions that have signed the OA2020 Expression of Interest (“EoI”). These institutions offer perspectives here about why they signed and how OA2020 can help transition scholarly journals to open access. This site is not sponsored by Max Planck Digital Library. It reflects the views of certain U.S. institutions that hav
2016年3月21日、学術雑誌のオープンアクセスへの迅速・円滑で学術指向な転換を誘導することを目的とするイニシアチブ“OA2020”が創設されました。 このイニシアチブは、「自然・人文科学における知識へのオープンアクセスに関するベルリン宣言」(2003年)に基づいて、マックスプランクデジタルライブラリ(Max Planck Digital Library)が主催するもので、2015年に開催されたベルリン12会議での議論を基に作成された関心表明(Expressions of Interest:EOI)やロードマップも発表しています。 学術出版社、大学、研究機関、助成団体、図書館、出版社を含む学術的な出版に関係する団体に対して、このイニシアチブへ参加することを求めており、2016年3月22日現在、ドイツ、オランダ、オーストリア、韓国、ノルウェー、デンマーク、イタリア、スペイン、バチカン市国、ポ
2016年8月9日、大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)が、学術雑誌のオープンアクセス化を目指すイニシアチブ“OA2020”の関心表明(Expressions of Interest:EOI)に署名しました。JUSTICEは、60番目に署名した機関となります。 Twitter(@oa2020ini、2016/8/10) https://twitter.com/oa2020ini/status/763661900597104640 OA2020 Mission(OA2020) http://oa2020.org/mission/ ※“DATE:2016-08-09”のところに“ORGANIZATION:JUSTICE: Japan Alliance of University Library Consortia for E-Resources”とあります。 Expression o
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