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ジェンダーと文学に関するnanae_llのブックマーク (7)

  • 「男性読者への配慮は?」女性SFファンタジー作家メアリ・ロビネット・コワルの返答が話題に | VG+ (バゴプラ)

    VG+編集部 更新日2020.01.31 「男性読者への配慮は?」女性SFファンタジー作家メアリ・ロビネット・コワルの返答が話題に 「男性読者にどれほど配慮しますか?」 メアリ・ロビネット・コワルのツイートが話題に SFファンタジー作家のメアリ・ロビネット・コワルが、とあるパネルディスカッションでの一幕についてツイートし、話題となっている。 A panel moderator asked, “With a female protagonist, how much do you worry about making the book appeal to male readers?” About as much as a male writer worries about writing books that appeal to women. pic.twitter.com/mNFzYyTSK

    「男性読者への配慮は?」女性SFファンタジー作家メアリ・ロビネット・コワルの返答が話題に | VG+ (バゴプラ)
    nanae_ll
    nanae_ll 2019/03/07
    『男性作家の女性読者に対する配慮と同じくらいだよ』「男性作家は女性読者にどのくらい配慮しているのか?」を問い返すという意味でも完璧な回答/「戦闘美少女」とかジャンル問題とか、色々根が深いなぁ
  • #あたしおかあさんだから の歌詞を読んで騒然となる新井素子クラスタ

    「あたしおかあさんだから」の歌詞を読んで新井素子さんの小説を思い出している人があまりにも多かったので、思わずまとめてしまいました。 (※2月12日夜に誤って内容を全て消去してしまったため、当日中にリニューアル版として再作成しました。)

    #あたしおかあさんだから の歌詞を読んで騒然となる新井素子クラスタ
    nanae_ll
    nanae_ll 2018/02/06
    新井素子は高校生の時に「チグリスとユーフラテス」をおいしくいただいた程度ですが、そういう作家性なのか…/でもこういうのおいしく調理できそうな女性作家は多いイメージ
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    nanae_ll
    nanae_ll 2017/11/27
    日本近代黎明期のガールズトークがとても生々しいというか、100年以上前って感じがしない/『教職ぐらいしか生計の道がなかった時代、女学生の切実な関心は色恋沙汰ではなく、学問による自立』
  • キモくて金のないおっさんの文学論~『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』 - wezzy|ウェジー

    少し前にインターネットを騒がせていた言葉に「キモくて金のないおっさん」というものがあります。これは社会的弱者であるが権利運動とか救済の対象として想定されていない男性を指す俗語です。 このおっさんたちはどうやら非常に社会的、経済的に苦しい状況に置かれている一方で、マイノリティとして見えづらいため女性とか少数民族、セクシュアルマイノリティ、障害者などに比べると自己主張しづらい状況に置かれているそうです。「キモくて金のないおっさん」については、こうした不可視化、つまり存在が認識されていないことが問題だと考えている人が多いようです。 しかしながら、私の見るところ、文学史上にはあまたのキモくて金のないおっさんが登場します。そこで今回は私が個人的にキモくて金のないおっさん文学の名作だと思っている、ジョン・スタインベックの『二十日鼠と人間』と、アントン・チェーホフ『ワーニャ伯父さん』をとりあげ、古典がど

    キモくて金のないおっさんの文学論~『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』 - wezzy|ウェジー
    nanae_ll
    nanae_ll 2017/11/11
    『キモくて金がないおっさんたちの救済策は、自分を好いてくれる女ではなく、気の合う同性同士でのどかに暮らせる安全な場所の確保』実際、異性が与えられるよりそのネタで盛り上がってる方が幸せそうだしね
  • 世紀末の悪女? 自己実現のため戦うヒロイン? ゲイのアイコン?~オスカー・ワイルドの『サロメ』 - wezzy|ウェジー

    2017.10.10 15:00 世紀末の悪女? 自己実現のため戦うヒロイン? ゲイのアイコン?~オスカー・ワイルドの『サロメ』 他の男はみんないやらしい。でもあなたは美しかった!(オスカー・ワイルド『サロメ』1028–1029行) 上の引用はオスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』のヒロインの台詞です。聖書を元にしたこの作品は、若きユダヤの王女サロメの激しくも残酷な恋を描くものです。サロメがヴェールを脱いで裸になる「7つのヴェールの踊り」があまりにも有名ですが、実はこのお芝居は人によってほとんど解釈が正反対になり、フェミニスト的なのか性差別的なのかについてずいぶん議論が行われている、なかなか難しい作品です。今回の連載ではこの『サロメ』について書きたいと思います。 ※この記事の『サロメ』からの引用は全てOscar Wilde, The Importance of Being Earnest an

    世紀末の悪女? 自己実現のため戦うヒロイン? ゲイのアイコン?~オスカー・ワイルドの『サロメ』 - wezzy|ウェジー
    nanae_ll
    nanae_ll 2017/10/11
    確かに、『絶対に手に入らない男性の愛』というのは、ストレートに恋をしたときのゲイの気持ちでもあるかも/「ファム・ファタル」という表象の性差別性は「魔女と聖女」増補版の補章で触れられてたはず…欲しいなぁ
  • 対等な女を怖がる男たち~男の幻想に逆襲する喜劇『負けるが勝ち』 - wezzy|ウェジー

    18世紀の地獄のミサワ?僕は女を崇めてるんだけど、その中で僕がまともに会話できる連中ってのは、僕自身軽蔑しているような女たちだけなんだよ。そういう運命なのさ。(オリヴァー・ゴールドスミス『負けるが勝ち』第2幕第1場133–134行目) なんだか状況がわからなくてもムっとする台詞ですよね。私はこの台詞を初めて読んだ時、脳内では地獄のミサワの顔で再生されました。これは18世紀アイルランド出身の劇作家オリヴァー・ゴールドスミスが1773年に発表した喜劇『負けるが勝ち』(She Stoops to Conquer)で、ロンドンの良家のお坊ちゃんチャールズ・マーロウが自分を形容する台詞です。マーロウが言う「僕自身軽蔑しているような女たち」というのは、友人のヘイスティングズによると「パブのメイドや大学の寝室係」(同99 – 100行目)など、自分たちより階級の低い女を指します。チャールズは上流階級の女

    対等な女を怖がる男たち~男の幻想に逆襲する喜劇『負けるが勝ち』 - wezzy|ウェジー
    nanae_ll
    nanae_ll 2017/07/31
    「聖女」と「娼婦」の分断を豪快に笑い飛ばすタイプの喜劇、という感じかな/ミサワはともかく、恋愛工学のあの人にチャールズほどの可愛げがあるとは思えんが…
  • 女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?~『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男 - wezzy|ウェジー

    2017.05.10 12:00 女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?~『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男 「女性は善良な男なんかに興味ないんだ!」と善良な男性たちは、話を聞いてくれる善良な女性にむかって、ビールをあおりながらわめく。(中略)でも、そういう男性たちをよく知ってみると、じつは、自分で思っているほど善良な人間ではないことが多いのだ。(カレン・ジョイ・ファウラー『ジェーン・オースティンの読書会』中野康司訳、ちくま文庫、2013年、94ページ) 女性はなぜ善良な男性を差し置いてワルばかり好きになるんだ? というのはしばしば男性の口から聞こえてくる疑問です。この疑問に対する答えとしては、上に引用した一節が最短にして最適の答え……かと思います。そもそも自分を善良だと思う時点で若干、うぬぼれのにおいがしますから、悪いとまではいかなくても感じは良くないですね。この疑問は女性には

    女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?~『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男 - wezzy|ウェジー
    nanae_ll
    nanae_ll 2017/07/30
    女性が抱く閉塞感を打ち破ってくれ「そうに見える」「王子様」は、しばしば「ワル」の姿をしている………みたいな?/性差別的な「権威」に従属する「善良」な男性が、女性から魅力的に見えるかというと、ねぇ
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