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ジェンダーと社会と文学に関するnanae_llのブックマーク (2)

  • キモくて金のないおっさんの文学論~『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』 - wezzy|ウェジー

    少し前にインターネットを騒がせていた言葉に「キモくて金のないおっさん」というものがあります。これは社会的弱者であるが権利運動とか救済の対象として想定されていない男性を指す俗語です。 このおっさんたちはどうやら非常に社会的、経済的に苦しい状況に置かれている一方で、マイノリティとして見えづらいため女性とか少数民族、セクシュアルマイノリティ、障害者などに比べると自己主張しづらい状況に置かれているそうです。「キモくて金のないおっさん」については、こうした不可視化、つまり存在が認識されていないことが問題だと考えている人が多いようです。 しかしながら、私の見るところ、文学史上にはあまたのキモくて金のないおっさんが登場します。そこで今回は私が個人的にキモくて金のないおっさん文学の名作だと思っている、ジョン・スタインベックの『二十日鼠と人間』と、アントン・チェーホフ『ワーニャ伯父さん』をとりあげ、古典がど

    キモくて金のないおっさんの文学論~『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』 - wezzy|ウェジー
    nanae_ll
    nanae_ll 2017/11/11
    『キモくて金がないおっさんたちの救済策は、自分を好いてくれる女ではなく、気の合う同性同士でのどかに暮らせる安全な場所の確保』実際、異性が与えられるよりそのネタで盛り上がってる方が幸せそうだしね
  • 女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?~『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男 - wezzy|ウェジー

    2017.05.10 12:00 女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?~『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男 「女性は善良な男なんかに興味ないんだ!」と善良な男性たちは、話を聞いてくれる善良な女性にむかって、ビールをあおりながらわめく。(中略)でも、そういう男性たちをよく知ってみると、じつは、自分で思っているほど善良な人間ではないことが多いのだ。(カレン・ジョイ・ファウラー『ジェーン・オースティンの読書会』中野康司訳、ちくま文庫、2013年、94ページ) 女性はなぜ善良な男性を差し置いてワルばかり好きになるんだ? というのはしばしば男性の口から聞こえてくる疑問です。この疑問に対する答えとしては、上に引用した一節が最短にして最適の答え……かと思います。そもそも自分を善良だと思う時点で若干、うぬぼれのにおいがしますから、悪いとまではいかなくても感じは良くないですね。この疑問は女性には

    女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?~『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男 - wezzy|ウェジー
    nanae_ll
    nanae_ll 2017/07/30
    女性が抱く閉塞感を打ち破ってくれ「そうに見える」「王子様」は、しばしば「ワル」の姿をしている………みたいな?/性差別的な「権威」に従属する「善良」な男性が、女性から魅力的に見えるかというと、ねぇ
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