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ところが、結局、テーブルを買った店は、大塚家具を出て4件目に行った別の家具店だった。購入したのは、タモの天然木のテーブルだ。 富裕層の顧客は「わがまま」 いま振り返ってみると、私が大塚家具でテーブルを購入しなかったのは、大塚家具のボーンヘッド(野球用語の凡ミスのこと)だと思う。私は2店を下見して、いよいよ買う気満々だったのに、大塚家具は私を放置してしまった。その結果、お客を逃がしたことになる。 私は家内と一緒にふらりと店を訪ねたのだが、ほかの3店は販売員が積極的にそばにつき、詳しく商品を説明してくれた。私が高価な商品をいくつも比較して見ていることが明らかなのに、誰も声をかけてこなかったのは大塚家具だけである。 そしてこれは「富裕層の購買ニーズ」に全く合致していない。富裕層の顧客はわがままなのだ。 「自由に見たいので放っておいてくれ」と宣言していても、いろいろ見ていると「このテーブルの材質は
東日本大震災の大津波以来、海辺の町ではその場所の標高が書かれた看板が多く立てられている。それなら東京の地下鉄駅の標高はどうなのか。地上から数十段階段を降りればホームに着く駅もあれば、長いエスカレーターで地下深くまでもぐらねばならない駅もある。調べてみたら意外な事実がわかった。 たとえば東京メトロ日比谷線広尾駅。外苑西通りに面した1番出入り口には「標高10.9m」と大きな看板が掲げられている。そこから階段を下りること52段。駅のホームに至る。階段は目測で一段約20cmなので、ホームはちょうど標高(海抜)ゼロm付近に位置していることがわかる。 地下にある駅なのに海抜ゼロm以上か、あるいは以下か、また海抜ゼロm以上でもどのくらい高いのか、ゼロm以下でもどのくらい低いのか。気になるのは私だけだろうか。 地下鉄はアップダウンが激しい 東京の地下鉄路線は、車窓が暗闇なので気づかないが、実は地上の路線以
新聞の科学記者が長く、英ネイチャー誌に日本関係の記事が出れば紹介するのが常識でした。3月の特集に続いて8月、ネイチャー社説で科学力失速と対応策を求める再警鐘が出たのに政府もマスメディアも反応せずです。これに先立って公表された科学技術・学術政策研究所の「科学研究のベンチマーキング2017」は世界の趨勢から取り残された日本の科学技術研究の転落ぶりを明かしています。ネイチャー誌指摘の研究費削減が論文生産に大ブレーキになった点もデータとして現れています。4月の第554回「科学技術立国崩壊の共犯に堕したマスメディア」では3月特集への日経新聞社説の誤解を取り上げたのですが、今回社説はどの新聞も取り上げておらず、あまりと言える「暖簾に腕押し」ぶりにネイチャー編集部の困惑が目に見えます。 「科学研究のベンチマーキング2017」の《報道発表資料》から日本の現状が見えるグラフを2点引用します。最初は2003~
大阪市立図書館は、中央図書館、23館の地域図書館、自動車文庫を情報・物流のネットワークで結び、「いつでも、どこでも、だれもが課題解決に必要な情報にアクセス可能な“知識創造型図書館”」を基盤とし、約430万冊の蔵書と商用データベース・電子書籍・音楽配信サービス等の電子図書館機能を活用し、スケールメリットを生かしながら、効果的かつ効率的なサービス提供に取り組んでいます。 「大阪市ICT戦略」に沿った図書館の取組 大阪市では、令和3年6月に「大阪市ICT戦略 第3版」「大阪市ICT戦略アクションプラン」が策定され、デジタル社会にふさわしい都市の実現に向けて、「「行政のデジタル化」に取り組み、市民サービスの向上や行政運営の効率化を図る」、「スマートシティをはじめとした「地域社会のデジタル化」の取組を推進し、住民のQoL(生活の質)の向上を図る」ことをコンセプトに取組を進めています。 大阪市立図書館
ジャスティン・ウルファーズもNYTで紹介しているが、経済学者向けのインターネット掲示板を分析した論文が話題を呼んでいる。以下はイリノイ大のJeffrey R. Brownが自ブログでその論文を取り上げたエントリからの引用(H/T Economist's View)。 In case you are not following the discussion on Twitter and other social media sites, Alice Wu, who will be entering Harvard’s Ph.D. program in economics this fall, used machine learning techniques to dig through more than a million comments posted on the online por
Even with some criticisms, most VC think that the state's effort to track diversity data is worth it. Databricks has remained a hot startup at a time when interest from investors has cooled across the ecosystem. Just last month the company raised $500 million at an eye-popping $43 billion valuation. T
「The Low Misery Dilemma」と題したエントリでCarola Binderが次のように書いている。 The other day, Tim Duy tweeted: https://twitter.com/TimDuy/status/897668713800925184:twitter It took me a moment--and I'd guess I'm not alone--to even recognize how remarkable this is. The New York Times ran an article with the headline "Fed Officials Confront New Reality: Low Inflation and Low Unemployment." Confront, not embrace, not cel
<現在の日本経済は、一定の景気回復によって雇用は改善したにもかかわらず、未だ十分な名目賃金上昇が実現されていない。その理由は何か。そして、今後の経済政策で重要なことは何か> 日本経済は現在、深刻な人手不足に直面しているかのように言われている。確かに、今年に入って、完全失業率はバブルが崩壊して以来久しく見ることが出来なかった2%台にまで低下した。有効求人倍率にいたっては、バブル期のそれを飛び越えて、高度成長の余韻が残っていた1970年代初頭の水準にまで改善した。 そうした中で、パートやアルバイトなどの非正規雇用の賃金は、明確に上昇し始めている。しかしながら、正規雇用も含めた就業者全体の賃金上昇トレンドは、未だにきわめて弱々しい。 日本の就業者の平均的な名目賃金すなわち額面上の賃金は、バブル崩壊後もしばらくは上昇し続けていたが、消費税増税を発端とする1997年からの経済危機を契機に下落し続ける
キミのお金はどこに消えるのか 第二話 マルクスはどこが間違ってた?
以下のメタアナリシス論文がしばらく前に話題になっていました。 このようなメタアナリシスを紐解くことで検定力・効果量がどういうものかという理解も進むのではないかと思われますので、以前の機械学習系論文の輪読まとめと同様に全引用or全訳にならない程度にまとめてみることにします。また斜め読みに近いまとめなので、間違っているところがチラホラあるかと思います。お気付きの際はコメント欄でも何でも良いのでご指摘下されば幸いです。 アブストラクト この研究の目的は何か この論文では何を研究結果として報告しているのか メタアナリシスの対象になったのは何か どのようにしてデータを抽出したのか どのような手法でメタアナリシスを行ったのか メタアナリシスの結果はどうだったのか 著者らの考察・見解 感想と補足 アブストラクト アブストラクトだけは全訳しておきます。 We have empirically assess
Twitter: 292 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける Jリーグは1日、スマートフォン向け公式アプリ「Club J.LEAGUE」をリリースしました。 [日経新聞]Jリーグが公式アプリ 電通と共同開発 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO19481660R30C17A7TJ2000/ Jリーグは電通と共同でスマートフォン(スマホ)向け公式アプリケーションを開発した。ポイントプログラムを導入するなどで、何度もスタジアムに訪れるリピーターの満足度を高める。スタジアムに足を運ばない潜在的なサッカーファン開拓の仕組みも導入した。3年で100万件のダウンロードを目指す。 スマホに公式アプリをダウンロードして、スタジアムで観戦するとポイントがたまる。(以下略、全文はリンク先で) 本日より、iOS版、Android OS
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