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ブックマーク / note.com/shoutengai (19)

  • 喰われる自治体のリアル【1/2】隙間だらけの自治体に入り込む、ヤバいコンサルの手口(2024/5/10 #1162)|木下斉

    今週号の東洋経済「喰われる自治体」について触れたいと思います。日はまずはコンサル手口から解説。中小零細コンサルから、大手コンサルの手口まで多様に展開され、自治体もそれをありがたがって活用して能力がますます低下してドツボにハマっています。皆さんの地元でも発生していませんか? 明日は自治体側の問題について踏み込みます。 https://amzn.to/3UPBdS2 ◯ 最新作・お金から逃げるな第4回はこちら 【第四回 木下×大河内のズバリお金から逃げるな!!】[前編]横領の仕組みと家計管理の関係!~歴史的横領から学ぶ~ https://voicy.jp/channel/660/1111803 [明後日まで特別価格配信]【第四回 木下×大河内のズバリお金から逃げるな!!】[後編]増やす前に減らさない、お金周りの詐欺対策(2024/5/8 #1159) https://r.voicy.jp/R

    喰われる自治体のリアル【1/2】隙間だらけの自治体に入り込む、ヤバいコンサルの手口(2024/5/10 #1162)|木下斉
  • 目から鱗ピーポーの危険性〜常套句に抵抗を感じないとヤバい|木下斉

    昨日からVoicyとnoteプレミアムで配信していて、多くの反応が返ってきているので、noteで文字にもしておきます。 そもそも私がこれを解説しようと思ったのは、セミナーが終わった後に感想で「目からウロコが落ちました」って人が結構いるのですけど、何も起きないという実感があるからです。 てか、適当にそういう常套句を言う頭になっている人は、大抵のことについて「自分の言葉で語る」能力が相当に低下していて、さらに言えば聞いた内容を活かすような「自分の事業」にも取り組んでいないのです。 正直そういう人はどのような情報を得ても、自分にとっての刺激になったとか、そういう感想しか出てこず、それが結果として目からウロコみたいな常套句で片付けてしまう。さらにその落ちたはずの鱗は3日も経てば元通りになります。森山直太朗ではないですが、まじで元通りになります。 だから何かの行動に繋げてほしいと思って語るような私の

    目から鱗ピーポーの危険性〜常套句に抵抗を感じないとヤバい|木下斉
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/11/04
    「さっさと行動から変えないから、思考もいつまでもそのまんま。で、「目からウロコ」なんていっても、3日も経てば元通り、という結末を繰り返します。地獄です。」
  • プロフェッショナルは「何が」違うのか。|木下斉

    プロフェッショナルというものは、そもそもとして「別に誰からも求められていない高みまで自分で到達する人」のことをいうと思います。 ○ 他者評価を軸にすると成長は止まるそもそも世の中では「それをやったら評価されるのか」というようなことを軸に生きている人があまりにも多くいます。損得で動くというのはその典型ですが、損得ってのはお金の問題だけでなく、評価も他人にゆだねている人が多く出てきます。親に評価されるのか、先生に評価されるのか、上司に評価されるのか、と言った具合に常に頭をよぎるのは、それをやって評価されるのかという軸です。これって染み付いている人はとても多い。 そもそも何かをやる時に、事前にこれをやったらいいですか、とか、評価基準が分からないと頑張れない、みたいな他人に評価を委ねるような生き方はいい加減にやめたほうがいいですね。他人が「それをやったらいいです。完璧です」といったらそれだけやるん

    プロフェッショナルは「何が」違うのか。|木下斉
  • 【AIR】地域事業における「local Interpreter」という職能〜伸びる地域の挑戦モデル|木下斉

    地域における事業で極めて重要なのは、通訳者としての仕事なんですよね。それも単に言語だけでなく、地元の文化性や人間関係や歴史なども踏まえてたりして、他の都市部との違いを明瞭に意識して理解できる職能が必要だったりします。そのような職能を持つ人がプロジェクトにいないと、大抵の場合にはトラブルが発生するんですよね。 Local Interpreterってのは基的には現地通訳者みたいな言い方ですが、これはより広義での地域の言語、文化、人間関係とかを踏まえて、外から得られる専門的な知見や投資をする人々とをつなぎ合わせていくという整合をつける職能として理解してもらえればいいのではないかなと思います。 同じ国だから同じ常識が通用するといえば、そんなことはないんですね。世代も異なれば、共有できている常識も異なり、教育の平均レベルも異なり、仕事の仕方も異なってきます。 特に高齢化が進んでいる地域では、仕事

    【AIR】地域事業における「local Interpreter」という職能〜伸びる地域の挑戦モデル|木下斉
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/05/17
    「昨今の各地で発生する地域おこし協力隊事業における各地でのトラブルは、そもそも双方がビジネススキル的に甘いと共に、双方が当然と思っているローカルコモンセンスが互いに通じ合わずに発生しています」
  • 衰退地域に足りないのは大抵は「営業」〜企画よりも営業と向き合うことが大切な理由〜|木下斉

    地域活性化とかで地域をどうしたいか、みたいな話をすると、地元の人たちが「自分たちがほしいもの」を単に要望するという、意味不明な状況に出くわすことがあります。だけど、そんなことやっていると、ますます経済は低迷し、負担は増加。結果として、若者・女性は地元から抜けていき、地域の衰退は極まっていくという、蟻地獄状態になっていきます。 よく地域の取り組みとかでも企画力とかいいますが、企画がどんなにすごくても営業しなければ大抵の地域の事業なんて知られることすらなく終わります。私は画期的な企画よりもシンプルに営業力だと思います。営業にどれだけ力を注ぐか、が大切です。 多くの地域は自治体や補助金を下手に活用するから客にもならない住民の合意形成とかに時間かけて、さっぱり商品もサービスも売れないとか未だにやっていますね。合意形成しても商品もサービスも売れません。衰退は合意をして極まります。 あえていいますが、

    衰退地域に足りないのは大抵は「営業」〜企画よりも営業と向き合うことが大切な理由〜|木下斉
  • 【AIR】家計管理も金融投資も地域事業も、金融リテラシーがなければ無理。自分の金融リテラシーをチェックしよう!|木下斉 / HitoshiKinoshita|note

    金融教育格的にスタートするということで、これは大変良いことなのですが、それでは現状において日人の金融リテラシーはどうなのか、といえば、それほど高いとは言えないのです。そもそも金融教育を受けたことがある方自体が7%程度しかおらず、さらに投資している人も未だ25%しかいないのが現状です。 そこで金融広報中央委員会が3年ごとに行っている金融リテラシー調査をもとにして現状解説とともに、皆さんの金融リテラシーレベルの測定、並びに改善方法についてまとめておきます。 地域事業においても、政策においても実際金融リテラシーが受験科目にあるわけでもないので、どんなエリートでもトンチンカンな場合がかなりあります。こことても大切なところで、どんな大学に進学していても金融リテラシーは問われていませんので、そのまま社会人になっていくと個人での能力差でしかないのです。けどそんな金融リテラシー状況で、よくわからない

    【AIR】家計管理も金融投資も地域事業も、金融リテラシーがなければ無理。自分の金融リテラシーをチェックしよう!|木下斉 / HitoshiKinoshita|note
  • 【AIR】棚田というレガシーにおける、部外者議論問題。対立より必要なのは建設的解である。|木下斉

    先日棚田に建設される星野リゾートをめぐり、議論になっていたのだけど、そもそも「棚田」というものが農業生産装置として抱える限界を理解しないといけないと思う。 原理主義的に保護しろといっても非効率な産業装置は維持が無理だし、かといってフリーライドする観光ってもじきに維持できなくなって借景がなくなる。だから建設的に維持管理できる新たに棚田維持モデルが必要なのですよ。 この記事を書いた後に星野リゾートの関係者の方からもご連絡頂いて、事業構造などを教えていただきましたので、最後に補足しました。 ○ そもそも産業装置であるという理解星野リゾートが由布院の棚田ゾーンに「界」を設置するということで、一部界隈で「勝手に景観を使うな」とか「棚田を維持する人たちを景色としてフリーライドしている」みたいな意見が出て燃え盛ったわけですね。 まぁご意見は分からないではないのですが、そもそも棚田は今でこそ棚田百選とか言

    【AIR】棚田というレガシーにおける、部外者議論問題。対立より必要なのは建設的解である。|木下斉
  • 【AIR】「失敗しない」が破壊する、人の持つ成長力〜子育て、起業、地域再生に共通する誤った理解〜|木下斉

    失敗しないように、がどうしても先に出てしまうのは人心ですが、成功と失敗とは反対語ではなく、失敗の先にしか成功はないと考えるほうが自然なのですよね。 プレジデントオンラインでのインタビューにおいて、子育てに悩む人たちが多いけど、成功させよう→失敗しなければ良い、という考えになる大人が子どもたちの可能性を阻害しているというのを考えさせられます。そしてこれは、子育てだけでなく、会社や地域での様々な挑戦と向き合う姿勢でも言えること。伸びる人間、伸びる地域、伸びる会社にある共通要素は、成功術ではなく、この失敗との向き合い方なのだと思うところです。

    【AIR】「失敗しない」が破壊する、人の持つ成長力〜子育て、起業、地域再生に共通する誤った理解〜|木下斉
  • 4段階で考える、人材の市場価値を決めるファクター〜地域、社会を変える教育、人材開発の前提となるもの〜|木下斉

    先日お世話になっている方からご紹介いただきました、SHIFTの丹下さんが過去の社内報をnoteに転載されているのですが、大変興味深いコラムだったので、これを元にした私なりに整理したいと思います。 テーマは人材の市場価値です。 私たちはどこの組織で働くにしてもそれは一定の契約、取引をしていることになります。自分の市場価値をもとにして企業と取引し、給与を査定してもらって働くわけです。

    4段階で考える、人材の市場価値を決めるファクター〜地域、社会を変える教育、人材開発の前提となるもの〜|木下斉
  • アルベルゴ・ディフィーゾ墓標〜すべての取り組みには良い部分と悪い部分がある当然の話に目を向けよう〜|木下斉

    では手放しで褒めすぎているというか、海外のいい事例は完璧だ、という幻想の一つがイタリアにおけるまちごとホテルの事業である、「アルベルゴ・ディフィーゾ」です。 とはいえ、あらゆる地域活性化事業ってのは2つの問題があります。 1つは評価の時間軸です。成功だといっても、それは1年でいうことか、5年でいうことか、といのがあります。極端な話地域や都市の盛衰成果って100年単位なんですよね。だからちょっとやりました人気でました、とかで数年だけでは正確な評価はできない。他よりも少し前にいったくらいの成功は言えますけど、それでもまちが根的に変わっていくのには時間がかかるものです。 もう1つは、最初の一つの取組みはよいけど、横展開していく事例の場合には当然数が増えれば問題も同時に発生しているということです。どうしても全世界で成功事例の横展開ってのは好きなのですが、同じことを皆でやるってことは同じように

    アルベルゴ・ディフィーゾ墓標〜すべての取り組みには良い部分と悪い部分がある当然の話に目を向けよう〜|木下斉
  • 地方交付税交付金が行政サービスの格差を広げている?!|木下斉

    地域活性化の分野では、地域間格差是正というのが言われますが、実際経済開発論の視点からいえば支援をいつまでもし続けて、それで自立しているかのように見えるというのか大変不健全な状況です。自らの産業、経済によって稼げるようになり、自立するからこそ、自治も可能になるわけです。しかし日の地方の多くは、支援なくして成立しない教育、社会保障のみならず議会すらも成り立たないとも言える状況にあります。それで「自治」をしているという体で語られるのですから、私は大変な的外れだと思っています。 来であれば自らの産業を作り、稼げるようになって、その税収で必要な域内公共サービスを提供てせきるようになってこそ、誰からも支配されずに独自の自治と向き合えるようになると思うのです。 しかしながら、地方財政論とかのをよんでも、「貧しい地域に富める地域から分配して財政均衡化をしなれけば地方で民主主義な議会運営や学校教育など

    地方交付税交付金が行政サービスの格差を広げている?!|木下斉
  • 【AIR】10年の地元民間企業連携の蓄積が産んだ「雪国観光圏」の凄み〜なぜ予算潤沢なDMOよりも成果を挙げられるのか〜|木下斉

    週末から自遊人の岩佐さんにアテンド頂いて、新潟魚沼、松などのエリアをぐるりと回っております。数年ぶりの里山十帖訪問でしたが、今回は新たにできた一棟貸しの離れに宿泊いたしましたが、最高でした。魚沼の大自然を堪能できるすごい場所にあります。 このビューは最高ですね。冬になればここが一面雪景色になる。仲間と共にこれはよいなーとしみじみ感動していました。断熱もがっつりされているので、冬でも寒くなく過ごせるでしょう。 さて、施設などの解説は後日改めて行います。 今回回る中で雪国観光圏の取り組みもご案内いただきまして、地域での草の根からスタートしている観光振興の取り組みとしては極めてエキサイティングなものです。 地域観光関連組織といえば、DMOが全国各地に設立されたけど、体たらくなものが多発して観光庁も厳しい運用に切り替え始めていますが、他に観光協会の看板架替型みたいなものもまだまだ多々あります。

    【AIR】10年の地元民間企業連携の蓄積が産んだ「雪国観光圏」の凄み〜なぜ予算潤沢なDMOよりも成果を挙げられるのか〜|木下斉
  • 自分が伝えたいことではなく、相手が聞きたいことはなにかを考えよう。|木下斉

    プレゼンテーションなどにおいて重要なのは、ある意味の「営業」であると理解することだなと思っています。よく話が伝わりにくいという相談を受けると、「同じ資料で、同じような説明をもって異なる相手に説明をしている」人が結構います。 結論から言うと、その行動パターンに結構問題があるな、と思っています。伝わらない理由はそこだと。 ○ 相手は関心がないことを前提とすべきそもそもとして、なにか自分が物事を伝えたい場合、相手は関心があまりないんですよね。だからこそ、相手の関心を引くことはとても大切なところです。別に相手に迎合しろとなそんなことではなく、相手に聞く関心を惹かせる工夫はいるわけです。自分が考え自分がこうだ、と思っていることを単に伝えるだけでは伝わらないのは、相手が「そもそも聞く気がないから」なのです。

    自分が伝えたいことではなく、相手が聞きたいことはなにかを考えよう。|木下斉
  • 「目的地になるレストラン」が地域を変える〜視座が明らかに変化してきているシェフたちの世界観/北陸で昨年から動き出している変化|木下斉

    「目的地になるレストラン」が地域を変える〜視座が明らかに変化してきているシェフたちの世界観/北陸で昨年から動き出している変化 地域活性化をしたいといえば、なんとなく行政の仕事っぽいし県庁、市役所に勤めてみようか、とか、はたまたゼネコンとか大手不動産会社で開発系にいってみようか、とかが従来の定番だったように思います。しかしながら、最近はそれもなんとなく変化してきているように思います。 というのも、全国各地にわざわざ高い交通費かけていってもいいと思えるような「目的地になるレストラン」が、続々と登場しているからです。さらにそれらは中堅若手世代が多く、その人達は「単に儲かる店をやるため」というよりは「自分の料理の世界観を伝えるため」「地域のもつ材、文化の良さを料理を通じて人に伝える」という視点を持ち、地域での様々な取り組みにも積極的だったりします。つまりは地域をより良くしたいという視点を持ち、わ

    「目的地になるレストラン」が地域を変える〜視座が明らかに変化してきているシェフたちの世界観/北陸で昨年から動き出している変化|木下斉
  • リモートワークで直撃する「オフィス街店舗」の大量閉店|木下斉

    緊急事態宣言発令中ですが、東京都のリモートワーク率は全国でもトップクラスに高くなり、都内の個人消費の落ち込みも地方と比較しても桁違いの状況にあります。それら詳しくは以下のコラムで整理してきた通りです。 そのような中、オフィスの不動産状況以上に、オフィスビルの足元商業に大きな影響がすでに出てきているのを痛感しています。 ○ 議論が分かれるオフィス向け不動産の行方

    リモートワークで直撃する「オフィス街店舗」の大量閉店|木下斉
  • zoomは実は非効率。〜リアルタイムにこだわらない、タイムシフトを駆使したパラレル型が生産性を劇的にあげる理由〜|木下斉

    人間そう簡単にかわれるわけではないんですよね。 6月1日からなんか普段どおり出社みたいな話も漏れ伝え聞きますね。大正時代になってもちょんまげを結ってる人がいたって話もありますから、ほんと身についたもの、これまでずっとやってきたことってのは、個々人のアイデンティティにもつながるからそう簡単に抜けないものです。 そもそもzoom疲れとかはテレワーク疲れではなく、そもそも論として会議ばっかりやってきた業務を改善することなく、だらだらと結論も出ないような会議を開催してしまうことにあるわけです。1分で決着することを100分かけて会議していたらそりゃいくら時間あっても足りないわけです。それがzoomなんかになれば、休みもなく、会議室のキャパもなくやり続けることになるわけです。

    zoomは実は非効率。〜リアルタイムにこだわらない、タイムシフトを駆使したパラレル型が生産性を劇的にあげる理由〜|木下斉
  • 勉強する学生はなぜ経団連企業に就職しなくなったのか。|木下斉

    寝ぼけた話が日経にのっていたので。「勉強する学生がほしい」そうです。笑 そのために就活を後に回す。だけどその代わりに大学には「自ら問題を見つけ、解決する力を伸ばす体系に教育を改める」ことを求めるのだそうです。 なんじゃそりゃ。 というか、もうそういう勉強する学生はもはやこのような経団連企業とかに行かないでしょw 勉強しないで若い奴に勉強させてこき使おうとするおっさんがうじゃうじゃいる会社に行こうなんて思わぬ人がどんどん増えているわけです。 既に優秀な学生の大企業離れは進んでいるその実態は以下のコラムでも既に触れたとおりです。大企業離れが一気に進んでいるという話。国家公務員にもなりたい人は乏しくなっているのです。少し前であればestablishmentの典型と言われたこれらの組織がなぜ「勉強する若者」たちから選ばれになくなったのか。これ大切なのは、自ら学び動く学生にとってはこれらの組織はあま

    勉強する学生はなぜ経団連企業に就職しなくなったのか。|木下斉
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2020/02/12
    「学生たちが勉強するようになればなるほどに、経団連企業が変わらないと選ばれなくなりますよ、と。自分の人生にとっても、社会にとってもプラスにならないと思うから」
  • 続・セイコーマートのまともな経営。なぜ丸谷社長は他社と異なる社会的経営を進めるのか?|木下斉

    さて、以前にセイコーマートの社長の発信が話題になり、noteでも取り上げたこともありますが、さらに突っ込んだインタビューも掲載されていたので、より掘り下げてみたいと思います。これよんでなぜ丸谷社長はこういう方針を取り、さらに強い発信を続けているのか?がわかりました。 さらに従来型の部ばかりが儲かるチェーンストアの仕組み解説とその歴史的経緯、そして限界。さらに地元と個人を尊重することで評価されるローカル&パーソナルファーストの台頭について解説したいと思います。 大手コンビニはフランチャイズ店舗が24時間営業する、しないで年末年始も一騒動になる程に揉めていました。さらに既に大量出店のツケで大量閉店の段階に入っています。北海道ではこんな状況に...。 そのような中で、人口減少も進み、経済も停滞気味である北海道を中心に展開し、実は店舗は展開しないものの商品群は首都圏でも展開して道産品などの販売

    続・セイコーマートのまともな経営。なぜ丸谷社長は他社と異なる社会的経営を進めるのか?|木下斉
  • 未だ昭和を生きる「偉い人」には分からない、大企業離れ時代を生き抜くのに必要なこと|木下斉

    今ベストセラーになっている投資家みたいに生きろ、さらにロングセラーの投資家が「お金」よりも大切にしていること、はいずれも人生において役立つ投資家マインドについて学べるので、おすすめです。 社会が変わる時、「前時代の仕事」が無くなる明治維新を迎えた頃、当然ながら武士の多くの仕事はなくなりました。幕府や各藩は解体され、新政府へと移行し、それまで先祖代々継いできた武家の禄などが急にもらえなくなった人たちは多数いたわけです。逆に武士だけでなく、士農工商で固定化されていた人材が一気にシャッフルされ、経済の新たな成長を作り出すこと、社会の近代化を促進することになっていったわけです。 その後に戦争に負け、日は軍属という明治維新以降作り上げてきた強大なエリート組織を全面解体させられることになりました。東洋最大の株式会社でもあった南満州鉄道も解体されて満鉄株で大損こいたという高齢の方のエピソードもあります

    未だ昭和を生きる「偉い人」には分からない、大企業離れ時代を生き抜くのに必要なこと|木下斉
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