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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (78)

  • 「なぜ女性は昇進できない」を解明した川崎市職員にたっぷり聞いた 「軽視される仕事」と「形状記憶合金」:東京新聞 TOKYO Web

    なぜ女性は「昇進」できないのか。 川崎市職員の佐藤直子さん(50)は長年、自治体職員として働きながら感じてきたモヤモヤの正体を解明しようと、自治体の女性職員のキャリア形成などについて大学院で研究に取り組んでいます。女性は昇進したがらない? 女性管理職が就く部署は決まっている? 現状の背景には何があるのか、変えていくことはできるのか、話を聞きました。(小林由比、北條香子) 佐藤直子(さとう・なおこ) 川崎市こども未来局青少年支援室子どもの権利担当課長。1998年入庁後、児童館での青少年健全育成業務、公務災害・通勤災害事務、区役所での市民協働まちづくり業務、総合計画などの庁内調整事務、市長への手紙、コールセンターなどの公聴担当、幼児教育担当などを担当してきた。自身を含めた女性職員のキャリアパスに関心を持ち、2018年から研究を開始。22年4月から埼玉大経済経営系大学院博士後期課程。専攻は労働経

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  • 【東京三大たい焼き】浪花家、柳屋、わかばを食べ比べ!縁起がいい極上たい焼きの名店:東京新聞 TOKYO Web

    もちもちした感の皮に、上品な甘さのあんこがたっぷり入ったたい焼き。諸説ありますが、特に有力なのが明治42年(1909年)に、今回ご紹介する三大たい焼き店のひとつ「浪花家総家」が発祥だとする説が濃厚です。当時すでにあった今川焼きやどら焼きから派生したとされています。従来の大判の形以上のヒット商品を生み出したい気持ちから、試行錯誤の末、魚の鯛の形で売り出して、一躍ヒット。縁起物の鯛が高価で手に入りにくかったことから、「めでたい」形をした粋なおやつとして、庶民の間で人気を博し、今でも多くの人に愛されるお菓子になりました。時代が進むにつれ、たい焼きの具材も多様化。王道のあんこに加えて、チーズやチョコレート、クリームなども用いられるようになりました。 ちなみに、たい焼きには「天然物」と「養殖物」という分け方があるのはご存じでしょうか。鉄板に生地を流し込んで、一気にまとめて焼き上げるのが「養殖物」

    【東京三大たい焼き】浪花家、柳屋、わかばを食べ比べ!縁起がいい極上たい焼きの名店:東京新聞 TOKYO Web
  • 旧古河邸 コロナでピンチ 入場料収入減 ネットで運営資金募集 キーンさんも愛し、北区に移住:東京新聞 TOKYO Web

    北区の旧古河庭園にある洋館「旧古河邸」と、文京区の「銅(あかがね)御殿(旧磯野家住宅)」が新型コロナウイルスの影響で運営資金不足に陥っている。双方の建物を管理運営する公益財団法人大谷美術館は先月から、インターネットで資金を募るクラウドファンディングで支援を呼び掛けている。 (砂上麻子) 旧古河邸は、鉱山などで財をなした古河家の邸として一九一七(大正六)年に完成。鹿鳴館など文明開化を象徴する建物を設計した英国人建築家ジョサイア・コンドル(一八五二〜一九二〇年)が設計した。洋館内部に和室を取り込んだ珍しい構造で、都公園協会管理の庭園とともに国名勝に指定されている。 洋館を背景に約百種類のバラが咲く庭園は写真撮影スポットとして知られる。二〇一九年に亡くなった日文学研究者ドナルド・キーンさんは園内を散策し、「ここで暮らせば幸せになれる」と直感。窓から庭園が見えるマンションに住みたいと目当ての部

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  • クラフトビール楽しもう 日野で「収穫祭」30日開幕 地場産大麦で醸造 豊田セゾンなど販売:東京新聞 TOKYO Web

    東京都日野市の豊田(とよだ)地区(旧豊田村)産の大麦で造ったビール「豊田セゾン」をはじめ、都内のクラフトビールを味わえるイベント「豊田収穫祭」が30日と10月1日、同市のJR豊田駅近くの豊田1号公園で開かれる。入場無料。(服部展和) 明治時代に豊田地区で造られていた多摩地域最古のビールにちなみ、農家と住民有志らが2018~22年、地場産大麦で造った「PREMIUM TOYODA BEER」を販売。メンバーらは一般社団法人トヨダ・エリアマネジメンツを設立し、ビールによる町おこしに取り組んでいる。 収穫祭は昨年スタートした。豊田地区の農家4戸が約1500平方メートルの畑でビール用の大麦を栽培し、今年は約350キロを収穫。石川酒造(福生市)に醸造を依頼し、ベルギー発祥のエールビール「セゾン」のような軽い口当たりのビールに仕上げ、「豊田セゾン」と名付けた。出来たてのビールを味わえるよう会場に千リッ

    クラフトビール楽しもう 日野で「収穫祭」30日開幕 地場産大麦で醸造 豊田セゾンなど販売:東京新聞 TOKYO Web
  • 「おじいちゃんのチーズケーキ」 職人7人、平均年齢は73歳 中目黒の「ヨハン」:東京新聞 TOKYO Web

    「おじいちゃんのチーズケーキ」と、親しまれているケーキ専門店が東京・中目黒駅近くにある。「ヨハン」。男性のケーキ職人7人全員が、ケーキを作り始めたのは定年退職後だ。平均年齢は73歳ほど。彼らはなぜ職人になり、どんな思いで働いているのか。定年後のセカンドキャリアを探ろうと、店を訪ねた。(中村真暁)

    「おじいちゃんのチーズケーキ」 職人7人、平均年齢は73歳 中目黒の「ヨハン」:東京新聞 TOKYO Web
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/09/15
    「ケーキ職人になったのも、会社員時代があったからこそ。セカンドキャリアというより、同じつながりをたどってきて今があるという思いの方が強いという。」
  • 世代を超えた王者対決 藤井聡太王将が羽生善治九段に勝ち初防衛 「非常に勉強になった」:東京新聞 TOKYO Web

    将棋の第72期王将戦7番勝負の第6局が11、12日、佐賀県上峰町で指され、藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=が挑戦者の羽生善治九段(52)に勝ち、対戦成績4勝2敗で王将位を初防衛した。 将棋界の二大スターがタイトル戦で初めて激突し、大きな注目を集めたシリーズ。交互に勝ち星を挙げ、両者2勝2敗で迎えた第5局で藤井五冠が混戦を抜け出して流れをつかむと、第6局は危なげなく勝利。五冠を堅持するとともに、タイトル戦での初登場からの連勝記録を12に伸ばした。 終局後、藤井王将は「今までのタイトル戦と比べても充実感がある。羽生九段には中盤以降、こちらが気付いていない手を指される場面が多かった」と振り返った。羽生九段は「(藤井五冠とのタイトル戦は)いろいろな読み筋が出てきて、大変だったが非常に勉強になった」と語った。

    世代を超えた王者対決 藤井聡太王将が羽生善治九段に勝ち初防衛 「非常に勉強になった」:東京新聞 TOKYO Web
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/03/14
    「藤井五冠が終盤に潜んでいた相手の絶妙手を指摘。途端に羽生九段は「あー、そうだったんですか」と目を輝かせ、検討は熱を帯びた。それは勝敗や年齢差を超え、共同で難問に取り組む学究の徒を思わせる姿だった。」
  • 小石川【文京区】桜の名所・播磨坂から小石川植物園へ。おしゃれ&おいしい甘味も忘れずに 〜ぐるり東京 街さんぽ〜:東京新聞 TOKYO Web

    東京の街さんぽにおススメのスポットやイチオシのお店を紹介!スマホでチェックできるイラストマップを片手に、身近な街の魅力を再発見!毎週木曜日更新 小石川のココが見どころ 文京区の西側を形成する小石川地区。徳川家ゆかりの小石川植物園や小石川後楽園などがあり、古くから緑豊かな環境が整っていました。多数の教育施設が立ち並ぶ都内有数の文教地区としても知られ、起伏のある街並みには、山の手らしい上品さが漂う閑静な佇まいと、下町らしい昔ながらの一角が混在しています。なかでも、小石川の街を象徴するのが、桜並木が見事な播磨坂です。広い通りの真ん中に整備された遊歩道には、おしゃれな彫刻アートやベンチが設置され、休日のお散歩にもぴったり。毎年「文京さくらまつり」が開催される人気の花見スポットとなっています。

    小石川【文京区】桜の名所・播磨坂から小石川植物園へ。おしゃれ&おいしい甘味も忘れずに 〜ぐるり東京 街さんぽ〜:東京新聞 TOKYO Web
  • 年末年始よい休暇を 富士通川崎工場・ライトアップ:東京新聞 TOKYO Web

    富士通川崎工場(川崎市中原区)で15、16日の夜、館ビルの壁面にクリスマスや新年の挨拶(あいさつ)状などがライトアップされた。 地域住民に楽しんでもらおうと同社が続ける冬の恒例イベントで18回目。今年は20階建てビルの壁面に「Happy holidays!(よい休暇を)」などの挨拶状や、2024年に市制100年を迎える川崎市の記念ロゴマーク、中原区制50年記念ロゴマークを投影。コロナ禍のため敷地内の一般開放は今回も中止された。(中山洋子)

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  • <テークアウト グルメ>DELI BREEZE(4種おかず+ごはん):東京新聞 TOKYO Web

    東急線田園調布駅の西口は瀟洒(しょうしゃ)な住宅街の入り口。その雰囲気に溶け込む、おしゃれな総菜屋さん「DELI BREEZE」は駅から徒歩1分の場所にある。隣の自由が丘駅そばにも支店があり、行列と、圧倒されるほど多くの総菜の数で知られる=写真(1)。厨房(ちゅうぼう)があるのは田園調布店だ。

    <テークアウト グルメ>DELI BREEZE(4種おかず+ごはん):東京新聞 TOKYO Web
  • 「東京脱出」した人はどこへ? 23区からの転出者が増えた市区町、調べました:東京新聞 TOKYO Web

    新型コロナウイルスの感染拡大で東京23区からの転出者増が止まらない。都の毎月1日現在の調査では3月は全ての区で前月より人口が減った。では転出者はどこに移ったのか。紙は昨年1年間の23区からの年間転出者数を独自に集計。移転先を2019年と比べた結果、神奈川県藤沢市の増加数が最多で、湘南地域や東京西部への移住者も多いことが分かった。(原田晋也)

    「東京脱出」した人はどこへ? 23区からの転出者が増えた市区町、調べました:東京新聞 TOKYO Web
  • <新型コロナ>中原区の50代男性死亡 川崎市 新たに研修医ら10人感染:東京新聞 TOKYO Web

    川崎市は二十三日、市内の医療機関に勤務する三十代の男性研修医ら男女十人が、新型コロナウイルスに感染しているのを確認したと発表した。また、同ウイルスに感染して入院していた中原区の五十代会社員男性が死亡したことも明らかにした。市内の死者は八例目。市が感染を確認して発表したのは計二百十二人になった。 市によると、死亡した男性は三月三十日に発熱と頭痛を訴え、今月五日に陽性と判明し、六日から市内の病院に入院。九日に容体が悪化して市内の別の病院へ転院し、二十二日午後一時ごろ、同ウイルス感染症による肺炎で亡くなった。 感染が分かった人のうち、宮前区の七十代会社員男性と幸区の六十代男性が重症、麻生区の六十代会社員男性が中等症で、他の七人は軽症。宮前区の重症男性と幸区の十代女性は、それぞれ家族の感染が確認されていた。川崎区の五十代夫婦は、どちらかが先に感染して家族内感染したとみられる。この夫婦のどちらかを含

    <新型コロナ>中原区の50代男性死亡 川崎市 新たに研修医ら10人感染:東京新聞 TOKYO Web
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2020/04/24
    「死亡した男性は三月三十日に発熱と頭痛を訴え、今月五日に陽性と判明し、六日から市内の病院に入院。九日に容体が悪化して市内の別の病院へ転院し、二十二日午後一時ごろ、同ウイルス感染症による肺炎で」
  • 東京新聞:演劇の街「シモキタ」は本多一夫がつくった 「銀幕スター」断念、劇場経営に情熱:放送芸能(TOKYO Web)

  • 東京新聞:「あまちゃん」から5年 いろいろあって、いろいろやってます:放送芸能(TOKYO Web)

    のん25歳、マルチに開花しています-。「能年玲奈」として2013年、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレーク後、「のん」に改名。テレビであまり姿を見かけなくなったが、女優のほか声優、服飾デザイナー、画家…と多彩な顔を持つ。その中でいま力を入れているのがロック。ガールズバンドを率い、春に出した初アルバムを引っ提げ、今月にはライブツアーで各地を回る。新境地をシャウト!! (原田晋也) 五月、初アルバム「スーパーヒーローズ」発売を記念して東京・渋谷で開いたライブ。のんさんはパンク調にギターをかき鳴らし、のびのびとしたボーカルも披露し、超満員の観客を興奮させた。 中学時代からバンドを組み、ギターを弾いて歌っていたというのんさん。音楽活動を格スタートしたのは昨夏。「自分の中ではやりたいなっていう思いはずっとあった。意外と違和感がないと思う」と笑いながら自己分析する。 十二曲を収めたアルバムで

    東京新聞:「あまちゃん」から5年 いろいろあって、いろいろやってます:放送芸能(TOKYO Web)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2018/09/04
    「みんな「あまちゃん」のファンだったんだと思う。東日本大震災から2年後、窒息しそうな状況の中で、彼女が日本中を元気にしてくれた。だから、みんな恩返ししているんだと思う。」
  • 東京新聞:TSUNAMI また聴けた日 女川のFM局 最後にサザン名曲:社会(TOKYO Web)

    三月で閉局した宮城県女川町(おながわちょう)の「女川さいがいFM」が最後に流したリクエスト曲は、サザンオールスターズの「TSUNAMI」だった。「ずっと聴きたかった」「泣いた」「胸のつかえが取れた」。東日大震災の後、自粛され続けた名曲を被災地の放送局が自ら放送したことに、静かな反響が広がっている。 きっかけは一年前のメールだったという。同県南三陸町出身で埼玉県に住む男性が、この曲をリクエストした。男性は津波で親を亡くしていた。仲間とカラオケに行き、TSUNAMIを歌おうとした友人が、男性の身の上を思い出し、歌うのをやめた。変に気を使われるのが苦しい。大好きだったあの曲をいつになったら許してくれるのだろう。そんな気持ちがつづられていた。 小六の次女を津波で亡くしたパーソナリティー佐藤敏郎さん(52)が番組でこのリクエストを紹介すると、一瞬スタジオが静まりかえった。肉親を亡くした人が目の前に

    東京新聞:TSUNAMI また聴けた日 女川のFM局 最後にサザン名曲:社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:海外でがむしゃら「初心に戻る」 ラグビー五郎丸、本紙に語る:スポーツ(TOKYO Web)

  • 東京新聞:週のはじめに考える 傍らに、マサがいる:社説・コラム(TOKYO Web)

    「来年もやれば勝てると思います。今年は当に不運だったので。当に運がないなあって。けがもね、肩とか肘じゃなくて、ひざひねったり、突き指したり、変なのばっかし。投げればまだまだいけると思う」

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/10/27
    「「過酷にしない。余力を持つ。背伸びをしない。伸びきらない。毎日やっても苦痛にならないことをする。できる方法を考える。できないことをしないのが、長続きの最大の秘訣(ひけつ)」と彼。」
  • 東京新聞:新国立競技場を考える 「施設建築ワーキンググループ」議事録検証:文化(TOKYO Web)

    2020年東京五輪のメーン会場となる新国立競技場は、その巨大さゆえ、建設費がかつてないほど高額で、難しい工事になることが確実だ。計画を固めたのは、事業主体の日スポーツ振興センター(JSC)が2012年に開催した有識者会議と、その下に設けた三つのワーキンググループ(WG)だった。史上最大のドーム計画は、どう作られたのか。中心となった施設建築WGの議事録を情報公開請求で入手し、検証した。 (森智之)

    東京新聞:新国立競技場を考える 「施設建築ワーキンググループ」議事録検証:文化(TOKYO Web)
  • 東京新聞:<能楽>若き「和」を訪ねて 独特の動き習得に励む:伝統芸能(TOKYO Web)

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/04/21
    「週二日、戸山キャンパスの地下にある能舞台が稽古場。見所(けんしょ)は狭いながら、本格的な能舞台がある環境は恵まれている」
  • 東京新聞:アンネの日記 目立たせ 被害防ぐ:神奈川(TOKYO Web)

    東京都内や横浜市の公立図書館で「アンネの日記」や関連書籍が相次いで破られた問題で、川崎市立中原図書館は二十八日、特設コーナー「アンネ・フランク関係図書」を設けた。一部の図書館でとられたカウンター内に避難させる対策とは逆に、「目立たせ、貸し出し、被害を防ぐ」という。 (山哲正) 単行や文庫など、貸し出し中のものを含め二十八種類、三十冊をコーナーに並べる。利用者の反応はよく、この日も借りる人がいて半分ほどが貸し出されている状況だ。

    東京新聞:アンネの日記 目立たせ 被害防ぐ:神奈川(TOKYO Web)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/03/01
    「川崎市立中原図書館は二十八日、特設コーナー「アンネ・フランク関係図書」を設けた。一部の図書館でとられたカウンター内に避難させる対策とは逆に、「目立たせ、貸し出し、被害を防ぐ」という。」
  • 東京新聞:若者の「心の復興」描く 女川が舞台のドラマ「ラジオ」:放送芸能(TOKYO Web)

    NHK総合で昨年3月に放送されたドラマ「ラジオ」が、年度の第68回文化庁芸術祭「テレビ・ドラマ部門」で大賞を受賞した。宮城県女川町に実在する「女川さいがいFM」を舞台にした、東日大震災で引きこもりになった若者の「心の復興」の物語。どんな経緯で、どんな思いで作られたドラマなのか-。 (山岸利行) 「女川さいがいFM」は臨時災害放送局として二〇一一年四月二十一日に開局。そこでの様子をドキュメンタリーとして一二年一月に紹介した番組「がんばっぺラジオ」を見た脚家の一色伸幸さんが女川を訪れ、地元の人たちと交流を始めた。はじめ、「被災地のドラマなどを書くことはないだろうと思っていた」一色さんだったが、同局のメンバーで、ドラマの主人公でもある「某(ぼう)ちゃん」のブログを読んで考えが変わった。 「最初は“女子高生のブログ”だとなめていたんです」と苦笑するが、「被災者の怒り、悲しみ、喜びなどが率直に

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/02/05
    「「心を開いてくれた地元の人たちに、きれいごとを並べた薄っぺらいドラマは見せられない。希望を持ちながら、挫折や悩み、不安もあるといった、若者たちの等身大の姿を描きたかった」と一色さん。」