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historyとbookに関するyyamaguchiのブックマーク (32)

  • 慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。  だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。  自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。  これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。  ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。  現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーと

    慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
  • 「大草原」ゆかりの2人対面 ローラ文通の女性と翻訳者:朝日新聞デジタル

    【滝沢文那】「大草原の小さな家」シリーズで知られる作家、ローラ・インガルス・ワイルダー(1867~1957)に62年前に手紙を書いた女性と、米国の関係者に頼まれて手紙の送り主を捜していた翻訳家が2日、鹿児島市で初対面を果たした。 手紙の送り主は福岡市南区の萱野(かやの)通子さん(76)。今年、米国のローラ・インガルス・ワイルダー博物館でシリーズ第6作「長い冬」の初版にはさまった日人少女の手紙が見つかり、依頼を受けた翻訳家の谷口由美子さん(64)=東京都世田谷区=が送り主を捜したところ、5月の朝日新聞の記事がきっかけで、萱野さんだとわかった。 この日、鹿児島市内でローラ展があり、シリーズの新訳を手がけた谷口さんが講演。「ローラのペンフレンドが見つかったんです」と、客席の萱野さんを紹介した。壇上に上がった萱野さんは、ローラから届いた2通の手紙を思い返し、「緑色のインクできれいな手紙だった。

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/11/04
    「手紙の送り主は福岡市南区の萱野(かやの)通子さん(76)。今年、米国のローラ・インガルス・ワイルダー博物館でシリーズ第6作「長い冬」の初版本にはさまった日本人少女の手紙が見つかり」
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/08/03
    「『全体として、保守主義の女性、カトリックの女性、それに自由主義の女性までがナチの主張する意見に同調した。』(P13)ヒトラーを権力の座に就かせたのは、混乱する社会を「正常な」状態にしたい、という願いだ」
  • 河北新報 東北のニュース/「大草原の小さな家」作者 ローラさんの手紙公開

    「大草原の小さな家」作者 ローラさんの手紙公開 ローラさんが佐藤さんに宛てた手紙 米西部開拓時代の家族愛を描いた自伝的小説「大草原の小さな家」の作者ローラ・インガルス・ワイルダーさん(1867~1957年)の直筆の手紙が、岩手県盛岡市のアイーナで公開されている。岩手県爾薩体(にさったい)村(現二戸市)の中学生だった佐藤吉彦さんが60年以上前に文通していた。日に残るローラさんの手紙はこれだけという。  文通のきっかけとなったのは、日で初めて翻訳されたシリーズ作品「長い冬」。爾薩体中2年だった佐藤さんは寒さに耐えて生きる家族の物語に感銘を受け、にあった住所に英語で手紙を書いた。85歳だったローラさんから3通の手紙を受け取った。  1952年1月18日付の最初の手紙は「素晴らしいお手紙をありがとうございました。英語がとてもお上手ですね」と、花模様の便箋に美しい筆記体で書かれている。どの手紙

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/01/15
    「岩手県爾薩体(にさったい)村(現二戸市)の中学生だった佐藤吉彦さんが60年以上前に文通していた。日本に残るローラさんの手紙はこれだけという。」
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/09/23
    「少年犯罪、女性の自殺者数、感染症の死者数、寄生虫の感染率など約100のテーマを見開きで1テーマずつ取り上げており、「昔は良かった」幻想を見事なまでに打ち砕く。」
  • リアル懐古主義「四丁目の夕日」

    昔を美化して懐かしむのは勝手だ。脳内妄想タレ流し与太は馬鹿の特権だから。だが、「だから今はダメだ」の偽証拠にしたり、嘘目標にするのは、馬鹿を通り越して犯罪だ。レトリックに騙されないために、「四丁目の夕日」を思いだそう。 「走る凶器」という言葉を思いだそう。ピーク時は年間一万六千人が交通事故で命を失い、交通戦争という名にふさわしい時代だった。車の残骸とアスファルトの黒い染みの写真が社会面を飾っていた。「登下校の集団に突っ込む」「轢いたことに気づかず走行」「反対車線に飛び出し正面衝突」は、今だと華々しく全国ニュースになるが、当時は日常茶飯事だったことを思いだそう。 「四大公害病」、覚えているよね。あの頃は、土も水も空気も汚染されていた。どれも悪質で悲惨な「公的犯罪」だったが、当初は「ただちに影響はない」と切り捨てられていた。鮮明に覚えているのは、泡立つ多摩川のヘドロと畸形魚。今と比べると、同じ

    リアル懐古主義「四丁目の夕日」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/07/30
    「昔は酷かった、と言いたいわけではない。懐古主義に騙されるな、と言いたいのだ。昔だって良かったところはある、今より税金安かったからね。」
  • 世界史本、思わぬヒット…不人気返上し30万部 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    古代から近現代まで、世界の出来事を通史的にまとめた文庫が全国の書店で異例の売れ行きをみせている。 世界史は「カタカナだらけ」「暗記項目が多くて面倒」「扱う時代が長すぎる」などの理由で日史と比べて人気は低く、大学受験の選択科目でも敬遠されがち。購入の中心層は中高年で、今になって世界史のを手にするのは、流行の「学び直し」に目覚めたのか。それとも日々変わる世界の政治情勢に対する関心からか――。 上下巻で30万部を突破したのは、カナダの歴史家、W・H・マクニールの「世界史」(中公文庫)。原書は1967年発行で、2008年に文庫化された。「世界で40年以上読み継がれている名著」というキャッチコピーで東大の大学生協で人気に火がつき、一般書店にも広がって、この1年で急速に売り上げを伸ばした。 5大陸で異なる発展を遂げた人類史を描いた「銃・病原菌・鉄」(草思社)も2月の文庫発売から上下巻で25万部。

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/03/18
    「W・H・マクニールの「世界史」(中公文庫)」「「世界で40年以上読み継がれている名著」というキャッチコピーで東大の大学生協で人気に火がつき、一般書店にも広がって、この1年で急速に売り上げを伸ばした」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1274.html

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2009/01/07
    「醍醐寺本の『稚児草紙』」「なにしろ「おかま」を掘っている絵ばっかり」「稚児愛はホモセクシャルではなく ヘテロセクシャル(異性愛)に近い内実を持っていた」
  • IBM-富士通紛争の当事者が四半世紀ぶりに沈黙を破り、秘密契約締結に至る厳しい交渉経緯を出版

    コンピュータ産業史上、最大の国際企業間紛争であった「IBM-富士通紛争」の当事者が四半世紀ぶりに沈黙を破り、紛争の内幕を事実上明らかにする。富士通の交渉役であったキーパーソン中のキーパーソンが、IBMと秘密契約を締結するに至る厳しい交渉経緯を小説『雲を掴め 富士通・IBM秘密交渉』(発行・日経済新聞出版社)として発表するものだ。 IBM-富士通紛争については1年前、当サイトにおける特別連載「初めて明かす『IBM-富士通紛争』徹底報道の舞台裏」において、日経コンピュータの松崎稔・元編集長が詳しく論じている。ただし、守秘義務という厚い壁に阻まれ、IBM関係者も富士通関係者も、紛争発生後四半世紀を経た今日まで、この歴史的大事件の詳細を自ら語ったことは無かった。 『雲を掴め』の筆者は「伊集院丈」と名乗る人物である。著者略歴欄においても「作家」とだけ記しているという。だが、伊集院丈はペンネームであ

    IBM-富士通紛争の当事者が四半世紀ぶりに沈黙を破り、秘密契約締結に至る厳しい交渉経緯を出版
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/11/15
    鳴戸さんがついに本を書き始めた」「体調はかなり悪いらしいが『出版するまでは死なない』と言っている」「幸いにも、「何としてもこの本を世に出したい」という鳴戸氏の気迫が病魔を追い払った」
  • 世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている:日経ビジネスオンライン

    改憲論議や第2次大戦前後の歴史論争に顕著だが、昨今、分かりやすい正義やスッキリした結論が求められがちである。ビジネスの世界も同様で、つい先日まで正義とされていたアメリカ式市場主義が、今は逆に格差社会を助長すると悪者にされつつある。そういった単純な善悪が求められる時にこそ、このを薦めたい。 著者の岸田秀は30年前、『ものぐさ精神分析』という書を発表。同書はシリーズ化し、一世を風靡した。 フロイトの精神分析理論は一般的に個人向けのものと思われているが、著者はそれを国や民族のような大きな人間集団に当てはめる。人間は能の壊れた動物であり、その状態で現実を生きるには共同幻想をもって補完するしかない。それが文化といわれるものの正体であり、宗教もイデオロギーもすべて共同幻想にすぎない。著者はそういった考えを「唯幻論」とよび、それを歴史に当てはめる「史的唯幻論」を説いた。 たとえば、『ものぐさ精神分析

    世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている:日経ビジネスオンライン
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/09/27
    「白人が黒人に差別されたからであろう。色が白いのを理由に差別され、豊かなアフリカ大陸を追い出された。その被差別の記憶が後のアジア・アフリカ人への差別につながり、ナチスはその最も極端な形なのだ」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1112.html

  • Passion For The Future: 「特攻」と日本人

    「特攻」と日人 スポンサード リンク ・「特攻」と日人 昨日の「自爆テロリストの正体」と一緒に読んでいた。 9.11の自爆テロリストと第二次世界大戦の日の特攻隊員は、まったく異なる心理で死んでいったはずだとする。昭和史研究の功績で菊池寛賞を受けた専門家による、特攻の意味を再考する。 戦没学生の手記をまとめた「きけわだつみのこえ」は戦争評価に大きな影響を与えたが、このが編集されたのは昭和24年の占領下日であった。だから、占領政策による制約や編集者の意向もあって、あまりに情緒的過ぎるもの、軍国主義的なものは省かれていた。このには、わだつみに収録されなかった遺稿が多数紹介されている。 書かれたのは戦時中であるから、表面上は特攻隊員に選ばれたことは名誉だというものが多い。しかし、残される家族への思いを吐露する部分では、その死を栄光と自発的に考えていたものなど、ほとんどいなかったの

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/01/12
    「戦況の悪化と共に徐々に肯定ムードへ傾いていく時代の空気の変化」「このじわじわとなし崩しになっていく部分が怖い」