このブログに何回か登場しているにむらじゅんこさんが、雑誌ソトコトで3年間にわたり連載していた「パリで出会ったエスニック料理」が単行本(木楽舎刊)として出版された。ソトコトに連載中から、彼女の文章のファンだったのだが、読み返して見て、あらためて色々なことを考えさせられた。 「我々日本人には島国根性 が染み付いていて・・・」というような言い方で自嘲気味に語ることがよくあるが、そうして自虐的な言い方をすること自体が、互いの傷を舐めあって日本人で あることを確認しあっているような風がある。自分の姿を映す鏡張りの部屋に閉じ込められて堂々巡りをしているような状態から一歩外に出るべきだとずっと感 じていたのだが、この本を読めば、著者のにむらさんが、そうした鏡の罠の外に踏み出した数少ない日本人であることがわかるだろう。 「私の好きなパリは、小脇にフランスパンを抱えたボーダーシャツにベレー帽のハンサムでも、
ゼロ・ハリバートン社とTUMI社は、ワールドワイドで人気の鞄メーカーだ。ゼロ・ハリバートンは、エポックメーキングな歴史上のシーンに必ず顔を出す鞄メーカーとしても有名だ。また、軍需品としても多くの製品を世界中に提供している。TUMIは、「バリスティックナイロン」という不燃性とナイフでも切れない堅牢製を併せ持つ素材を、ビジネス用鞄に採用して広く一般に知らしめた鞄メーカーとしてあまりにも有名だ。 基本的に金属加工が主流で、ハードな入れ物一筋のゼロ・ハリバートン社と異なり、TUMI社は、柔らかく加工しやすいナパレザーやバリスティックナイロンなど、比較的加工が容易な素材が多い。鞄だけではなく、ビジネスユーザーのためのドキュメントケースやリーガルパッドカバー、財布などの商品ラインアップも多い。昨今は、筆記具などのステーショナリーマーケットにも進出してきている。 本日ご紹介する「デラックス・モデム・アン
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