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カードに関するBIFFのブックマーク (3)

  • (二)「團團社」によるトランプ販売の開始 - 日本かるた文化館

    明治十八年(1885)に「西洋かるた」の販売が公認された。この事情を説明したのは宮武外骨である。彼は昭和四年(1929)に次のように述べた。 「さて采コロや花骨牌、めくり骨牌等は賭博用のものであるから売買を厳禁されて居たのであるが、明治十九年(1886)頃に政府は其禁を解いて公然の売買を許す事にした、それは外国より輸入するトランプの札を、日政府は賭博用具として其輸入を禁じたので、外国公使が抗議を申込み『トランプは賭博具にも悪用されるが、元来は遊戯用である、其遊戯玩弄品の輸入を禁ずるのは没分暁の甚だしい事である、賭博をなさんと欲する者は、トランプの札がなくても出来得る、何物何事を対象としても賭博は容易に行い得るではないか』と理屈詰めの談判に、政府は其輸入を許す事にしたある、そこで西洋のトランプを許す上は、日の骨牌も采も解禁にせねばならぬといふ評決の結果であった」[1]。 こういう指摘に合

    BIFF
    BIFF 2024/04/16
    「カードを用いたゲーム中の切り札を意味するトランプという言葉をカードそのものと誤訳してしまったときに、プレイング・カードをトランプと呼ぶ日本に固有の和製英単語ができてしまった」インサイダーの件が面白い
  • どうして日本でだけカードのトランプのことを「トランプ」と言うのか、わかる児童書が読みたい。 | レファレンス協同データベース

    ①では、「ポルトガルから日へやってきた」の項目では、「日では16世紀の南蛮貿易のころにトランプの元となるものがポルトガルから輸入されたようです。ポルトガル語ではカードのことを「カルタ」というので、当時の日でも「カルタ」とよばれていました。その後、19世紀の明治時代になると、今度は欧米流のトランプが日でもはやりました。欧米の人がゲームをしているときに「トランプ(切り札)」といっているのを聞いた日人が、カードそのものを「トランプ」とよぶようになったのではないかと考えられています。」と記載されている。 ②では、「室町時代に日伝来!」の項目では、「トランプが日につたわったのは、16世紀ごろのこと。ポルトガルの宣教師によって持ち込まれ、当時は、「南蛮かるた」と呼ばれていました。というのも、トランプは、ポルトガル語で「かるた(carta)」を意味するからです。」とあり、さらに、「ちなみに

    どうして日本でだけカードのトランプのことを「トランプ」と言うのか、わかる児童書が読みたい。 | レファレンス協同データベース
    BIFF
    BIFF 2024/04/16
    ずっと②の解説を鵜呑みにしてたんだけど、実際は③④が真相に近い模様。最初に「トランプ」をカードの名前と(誤認)したのは團團社で、それに上方屋も乗ってしまったことで広まったと。https://tinyurl.com/2c7rkke4
  • 昔の日本ではハート形を何と呼んでいたのだろう 気になるねえ 何故気になっ..

    昔の日ではハート形を何と呼んでいたのだろう 気になるねえ 何故気になったのか 昨晩の鉄腕DASHで自然薯を掘っているのを見たから 「自然薯を探すときはまず特徴的なハート形の葉を探すとよい」のような説明がされることがままある 「ハート形」という概念が無い昔の日だと自然薯や山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい 調べましょうね とりあえず「ハート 昔 日」でぐぐってみるか…… なるほど、西洋からいわゆる「ハート」概念が伝来する以前から土器や織物にハート形の文様が存在する、と 神社仏閣など建築物には「猪目」と呼ばれるハート形の意匠が施されている、と なるほどねえ じゃあ昔の日で自然薯を探すときは「猪目型の葉っぱを探すとよい」と説明されていたのだろうなぁ~ ……とはならない 「西洋ハート伝来以前から猪目と呼ばれるハート形の文様が存在した」イコール「自然薯など芋系のハート

    昔の日本ではハート形を何と呼んでいたのだろう 気になるねえ 何故気になっ..
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    BIFF 2024/03/25
    19世紀にトランプが普及し始めた頃「ハートは日本にはないデザインであったので、これを逆転させて「桃」と見る」福島では(桃に加え)「スペードが「芋っ葉」」https://tinyurl.com/2c7rkke4
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