米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設で、埋め立て用の土砂が搬入される米軍キャンプ・シュワブのゲート前に座り込んで抗議する人たち=2022年8月25日、沖縄県名護市 - 写真=時事通信フォト ■ひろゆき氏vs沖縄基地反対運動 理路整然としたもの言いで相手をギャフンと言わせる「論破王」として、今や小中学生の憧れの存在になっているひろゆき氏が、ついに「米軍基地反対運動」まで論破してしまった。 【写真】「気候のための学校ストライキ」と書かれたプラカードを掲げたグレタ・トゥーンベリさん きっかけは10月3日、沖縄のキャンプ・シュワブのゲートの「新基地断念まで座り込み抗議不屈3011日」と書かれた看板の前で、ピースをした写真とともにひろゆき氏がこんな投稿をしたことだった。 「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」 これが大炎上し、「座り込み」の定義や基地反対運動をめぐる