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育児に関するhat_24ckgのブックマーク (4)

  • 生存戦略としての結婚と育児の価値 - 経済を良くするって、どうすれば

    「嫁して3年、子なきは去る」は過酷だろうか。現代なら、もちろんそうだ。しかし、社会保障のない時代には、子供を持ってイエを守るだけが生きる術だったのであり、医学的にどちらに原因があるか調べられない以上、相手を変えてみるしか方法はなかった。そういう文脈で人の行動を理解しなければならない。では、現代ニッポンの「良い人がいなければ、結婚しない」という生存戦略は正しい道なのか。それは、社会保障によって、他人の子供に面倒をみてもらえる時代が続くことを前提にしている。 ……… 『逃げ恥に見る結婚経済学』是枝俊悟・白河桃子著は、タイトルからはキワモノに見えるが、多くの示唆に富む、とても面白いだ。結果的に「人はなぜ結婚するのか」という質に迫っているように思える。「愛や家族の価値は不変」と信じたくなるが、歴史が示す事実は変転だ。前時代の間違った価値観と切り捨てるのではなく、どうして、そんな行動をしていた

    生存戦略としての結婚と育児の価値 - 経済を良くするって、どうすれば
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2018/01/07
    "日本が少子化であるのは、育児そのものには報いないから。…育児休業給付金を…非正規の女性まで広く支給するには、約6900億円の財源が必要" 国債を財源に実施すべき。国債を増発するデメリットはインフレのみだし。
  • 『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』自分がいま立っているその足元から発せられる言葉 - HONZ

    保育園に子どもを迎えに行っていた頃、保育士が毎日のように子どもがこしらえたすり傷やたんこぶなどについて懇切丁寧に説明するのに面らった。 「すべり台を降りた瞬間にお友だちとぶつかって……」、「ボールを追いかけていて転んで……」といった具合。こちらは田舎の野山を駆けずり回って育ったくちだ。子どもなんてケガするのが普通と呑気に構えていたものだから戸惑いを覚えてしまったのだ。 だがある時、それには理由があるのだと保育士経験のあるママ友が教えてくれた。ひとつはちょっとしたケガにもクレームをつける親(いわゆるモンペ)がいるから。予想外だったのはもうひとつの理由。間違っても保育士の虐待なんかでできた傷ではありませんよ、ということをアピールしているというのである。そんな可能性を毛ほども考えたことがなかったので、これにはびっくりした。 英国在住20年余、保育士をしながら英国社会の矛盾を鋭く突いたコラムなど

    『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』自分がいま立っているその足元から発せられる言葉 - HONZ
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2017/05/17
    経済を分からぬサッチャーがしでかした「構造改革」が生み出した悲劇。日本にとっても決して他人事ではない。
  • 『こども保険』は社会の溝を深めるだけの気がするんだよなあ - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 GWに入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。いまいち何のお休みなのかわからなくなることもありますが、 4月29日・・・昭和の日(旧みどりの日、昭和天皇誕生日) 5月3日・・・憲法記念日 5月4日・・・国民の休日 5月5日・・・こどもの日 でございます。この中で比較的"由緒"はあるのは、端午の節句にちなむ『こどもの日』でしょうか。さて子供と言えば、ここ最近、小泉進次郎氏などを中心とした自民党の若手グループから『こども保険』なる提案が出され、世間を騒がせております。 これからお世話になる可能性もあるのと、件について下記のコメントが、喉に刺さった骨のように、こころに突き刺さってしまいました... 小泉進次郎氏が「こども保険」を強く推す理由 | 政策 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 [社会] [政治] ブ米ですら子あり世帯と子なし世帯との分

    『こども保険』は社会の溝を深めるだけの気がするんだよなあ - ゆとりずむ
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2017/05/04
    教育も福祉も研究開発も、財源は国債を充てるべき。かつて100億円の国家赤字で「とても返せない」と言っていた。今、1000兆円で返せそうにない。しかし返さなきゃいけないものなのか?日銀が仕事すれば問題ないよ
  • 子育て支援は「労働生産性・経済成長率・出生率」を高め「子ども貧困率・自殺率」を下げる/柴田悠 - SYNODOS

    「子育て支援」(保育サービス・産休育休児童手当など)は、社会にどのような影響をもたらすのか。それについては、「女性の労働参加が促される」「出生率が上がる」「子どもの貧困が減る」などの政策効果が期待されてきた。しかし、それらの政策効果をデータに依拠して統計学的に推定しつつ、それらの「相互影響関係」や「波及効果」を推定したり、他の政策と「効果の大きさ」を比較したり、といった広範な効果の実証研究は、管見のところこれまでなかった。 そこで筆者は、そのような広範な政策効果の研究を、試行錯誤しながら試みてきた。稿では、その研究の最終的な成果を、できるだけコンパクトに紹介したい。(なお、この研究成果の詳細については、拙著『子育て支援が日を救う――政策効果の統計分析』にまとめられている。) 子育て支援の効果とは 研究は、日・欧米を含むOECD28ヵ国の1980~2009年(主にはデータが揃いやす

    子育て支援は「労働生産性・経済成長率・出生率」を高め「子ども貧困率・自殺率」を下げる/柴田悠 - SYNODOS
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2016/07/22
    「財源がない」とか下らない嘘を言うのをやめて、有効な政策にがっつり金を突っ込むべき。その金は国債の増発で賄う。国の赤字増の副作用はインフレなのだから、デフレ脱却まではとことんやるべき
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