質問者2 のブログ 「不世出」のセントラルバンカー「白川方明(しらかわまさあき Masaaki Shirakawa)」さんの話題や金融政策、財政政策などマクロ経済政策を主体に書いていこうと思います。
毎週お届けする経済論説の連載です。今回は、エンゲル係数のような指標を悪用して政権批判に使う人達を念頭において書きました。特定の指標しかもそれを筋違いの方向で利用して、マクロ経済政策を全否定する人達の悪意には驚きます。もっとまっとうな批判ができるはずですが、いまのリフレ政策をいずれにせよ肯定的に評価したうえでないとその種の「まっとうな批判」ができないのは自明なので、悪意ある人達にはいずれにせよ不可能なことなのかもしれません。政治的イデオロギーは人も社会もダメにするな、と思っています。 エンゲル係数、29年ぶり高水準が裏付ける「ニッポン貧困化」のウソ http://ironna.jp/article/6461
トランプ政権は、公約どおりに就任直後から医療保険制度改革(オバマケア)の撤廃や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)離脱などの大統領令に署名した。「米国第一主義」を打ち出すトランプ政権は、日本の経済や企業にどのような影響を与えるのだろうか。 まず、いまだに日本でトランプ政権の批判ばかりする人がいるが、残念ながら全く意味がない。米国の政策は米国人が決めるべきものであり、とやかく言うのは内政干渉になる。 スイスで開かれたダボス会議(世界経済フォーラム)に出席していた人から面白い話を聞いた。トランプ政権の批判をしていたのは、米国人のマスコミや学者といったインテリ層、しかも民主党支持者だけであったという。 ダボス会議は、そもそもビジネスマンが、日本の新年名刺交換会のように集まる場だ。何を決めるわけでもなく、情報交換が主目的だ。ビジネスマンで、誰かを誹謗(ひぼう)中傷することはめったにない。トランプ政
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く