タグ

経済学に関するhat_24ckgのブックマーク (10)

  • マンキューのMMT論 - himaginary’s diary

    マンキューが昨年12月に「A Skeptic’s Guide to Modern Monetary Theory」という小論を書いている(H/T マンキューブログ)。以下はその概要。 自国通貨を発行している国は債務不履行になることはない、というMMTの主張については、以下の3点で異論がある: 債務を支払うために政府が発行する貨幣は、最終的には銀行システムの準備預金となる可能性が高い。現行の金融システムでは準備預金に付利を行っているため、政府はそうした準備預金に(FRB経由で)利子を支払う必要があり、結局のところ実質的には借金していることになる。貨幣が永久に準備預金の形に留まるとしても、利子は時間と共に累積していく。MMT支持者はその利子も貨幣の発行によって賄えば良いというかもしれないが、拡張し続けるマネタリーベースはさらなる問題を引き起こす。資産効果によって総需要が増え、最終的にはインフレ

    マンキューのMMT論 - himaginary’s diary
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2020/01/18
    ここで言われてるような問題に直面したいものだ。そのためには早くデフレから抜け出さねば。国債増発30兆円でそれが実現できるだろう…
  • 日銀政策委員、リフレ派増員で民主党色は一掃された

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 政府は、日銀行の金融政策を決める政策委員会の審議委員に三菱UFJリサーチ&コンサルティング上席主任研究員の片岡剛士氏と、三菱東京UFJ銀行取締役の鈴木人司氏を充てる人事案を国会に提示した。退任する2人の委員は、

    日銀政策委員、リフレ派増員で民主党色は一掃された
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2017/04/20
    増税すべき、円高は円の信認の証明、ハイパーインフレになる…日本の似非エコノミスト達は景気悪化を助長し無自覚に国民の生命財産を傷付けてきた現実を直視すべき。財務省は今なお、だが。
  • 歴史に学ぶ資本主義の未来 - 経済を良くするって、どうすれば

    歴史的に金融は悪徳とされてきた。成長なき時代にあっては、利子を払い続けることには無理があり、そうした約束は、身の破滅を呼ぶものだったからだ。乏しさが普通の世界では、分かち合いが倫理であり、強欲は排されねばならない。利益の追求が許されるようになるのは、成長と豊かさが当然になって以降で、近代の割と新しい価値観である。それだけに、成長が失われれば、価値観までが問い直されることになる。 ……… FTの名物コラムニストのジョン・ブレンダー著『金融危機はまた起こる 歴史に学ぶ資主義』を読み進めるうち、オチが見えるような気がした。やはり、結語は、「資主義は最悪の経済の仕組みだ。ただし、これまで試されてきたすべての経済の仕組を別にすれば」であった。では、資主義は、どこがマズいのか。自然発生的であるから、絡み合う現実そのものというところもある。これを切り分けねばならない。 資主義の原動力は、事業欲で

    歴史に学ぶ資本主義の未来 - 経済を良くするって、どうすれば
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2017/03/26
    将来を過度に不安視する(財政破綻に怯える)ことで、設備投資や若者への教育に十分な資金を回さなければ、それ自体が日本の経済力を弱めてしまう…この『失われた20年』と呼ばれるデフレの時代はその繰り返しだった
  • 「デフレは人災 アベノミクスで日本経済は好転」村上尚己(アライアンス・バーンスタイン ストラテジスト) | ZUU online

    大手証券会社等でエコノミストを経験し、米資産運用会社大手アライアンス・バーンスターンにおいてマーケット・ストラテジストを務める村上尚己氏。デフレが経済にもたらしてきた影響について、その知見を聞いた。(聞き手:ZUU online編集部 菅野陽平)※インタビューは2017年2月13日に行われました。 日のデフレの主犯は他ならぬ日銀 ——村上さんは今月(2017年2月)に新著『日経済はなぜ最高の時代を迎えるのか?』を出版されました。そのなかに「デフレは人災である」と書かれていますね。 「アベノミクスの実体経済への好影響は皆無」もしくは「豊かになっているのは富裕層だけで庶民に恩恵が届いていない」といった意見を時折見かけます。しかし、脱デフレを掲げるアベノミクス発動以降、日人の生活は明らかに改善しています。 失業率のデータを見ても明白です。失業率のことを言うと決まって「増えているのは非正規雇

    「デフレは人災 アベノミクスで日本経済は好転」村上尚己(アライアンス・バーンスタイン ストラテジスト) | ZUU online
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2017/02/25
    “デフレは人災といえます。妥当な経済政策を行ってこなかったので、今まで多くの命が失われたとも言えます。失業率と自殺者の相関関係は、経済学の分野でも他国ではさかんに論じられてます” 民進党も頼むよホント
  • 物価水準の財政理論~ケインズ経済学の再来か? 十分に味わう価値のある「新しい皮袋に入った古い酒」 | JBpress (ジェイビープレス)

    4世紀の日、仁徳天皇は宮殿の近くの小高い丘から国を視察した。天皇は臣民の台所から立ち上る煙がほとんど見当たらないことに気づいた。大部分が百姓であった臣民が厳しい経済状況にあることを知ったのである。 そこで彼は3年間、臣民からの税の取り立てを免除した。宮殿の石垣が荒廃し、宮殿の屋根の隙間から星が輝いて見える状況にありながらも、国民への税金の取り立てをやめたのである。 3年後、彼はまた丘に登り、民家から煙がもくもくと立ち上がるの見て、彼はその徳政令の政策に大いに満足した。国民も宮殿を修復するためにボランティアに集まったという。彼が仁徳天皇と呼ばれたのも不思議ではない。 それから約2000年後、現在の日経済は、2014年に行われた大幅な消費税の引き上げと、今後見込まれる追加的な引き上げのために、消費需要が沈滞している。日の民間部門は、政府の収支を心配するあまり、消費そして投資への意欲を失っ

    物価水準の財政理論~ケインズ経済学の再来か? 十分に味わう価値のある「新しい皮袋に入った古い酒」 | JBpress (ジェイビープレス)
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2017/01/07
    “政府債務については均衡財政論者より柔軟な見方をする必要がある” ほんこれ。なぜ均衡財政でなくてはならないのか、赤字が増えた先に具体的に何があるのか、そこを考えるべき。国の赤字はただインフレを呼ぶだけ
  • ノーベル賞候補の日本人研究者はなぜ中国と韓国を目指すのか

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    ノーベル賞候補の日本人研究者はなぜ中国と韓国を目指すのか
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2016/10/12
    “日本の科学の発展やそれをもとにする国力の増加そのものが、ここでもまた財務省とその支持者たちの、官僚的な意識によって抑圧されている” そんなに日本をジリ貧に落とし込みたいのか財務省は…
  • HugeDomains.com

    hat_24ckg
    hat_24ckg 2016/09/20
    “この役立たずの新古典派経済学が幅を利かしている。筆者はこれにはケインズ経済学の復活を望まない大きな勢力があるからと考える。ケインズ経済学の台頭を異常に警戒しているのは財政均衡主義者である” 財務省…
  • 迷走するマクロ経済学 - himaginaryの日記 #[コメント欄]

    昨年から主流派マクロ経済学に痛撃を加えている*1ポール・ローマーが、「The Trouble With Macroeconomics」という論文をネットに掲載して話題を呼んでいる。 以下はその冒頭部。 Lee Smolin begins The Trouble with Physics (Smolin 2007) by noting that his career spanned the only quarter-century in the history of physics when the field made no progress on its core problems. The trouble with macroeconomics is worse. I have observed more than three decades of intellectual regre

    迷走するマクロ経済学 - himaginaryの日記 #[コメント欄]
  • 4-6月期GDP・消費増税による屈曲からの脱出 - 経済を良くするって、どうすれば

    春季の経済学会のセッションで「エビデンスに基づく政策」が議論されたようだが、8%消費増税によって、消費が屈曲し、ゼロ成長状態に陥ったというエビデンスは、どう活かされるのだろうか。どれほど国民経済にとって重要であろうと、権威に都合が悪いことは、研究の課題には上がらないのかもしれない。学者の世界にしても、人事が最大の関心事なのだから、仕方のないことではある。 ……… 月曜公表の4-6月期GDPでは、民間消費は307.6兆円と、消費増税から2年経つのに、1.6兆円しか増えていない。リーマンショックや東日大震災の際は、底から1年内に、従前の水準を回復できたのに、未だに駆け込み前の水準から7兆円ものギャップがある。二つの災厄とは異なり、V字回復を示さず、L字となったのたから、単発のショックでなく、永続的に影響を及ぼすような「何か」を原因とすべきだろう。 4-6月期GDPは、実質成長率が年率0.2%

    4-6月期GDP・消費増税による屈曲からの脱出 - 経済を良くするって、どうすれば
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2016/08/21
    なぜ日本の経済学者は「国の財政支出が足りない」というだけのことすら言えないのか。マル経芸人ばかりだからなのか?
  • かき消される進言 経済学界、安倍政権と溝 - 日本経済新聞

    アベノミクスを掲げる安倍晋三内閣と、日経済学界との間にすきま風が吹いている。学界の一部には安倍内閣との距離を縮めようとする動きがあるが、溝は埋まりそうもない。政府の規制改革会議は7月末で設置期限を迎え、鶴光太郎・慶応大学教授は雇用ワーキング・グループ座長を退任した。政府の成長戦略の丸ともいえる労働市場改革に積極的に関与しようとしたが、徒労感が漂う。グループ内で議論を重ね、正社員改革の柱と

    かき消される進言 経済学界、安倍政権と溝 - 日本経済新聞
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2016/08/18
    何がトラウマだw 現実を直視すべきだよ。
  • 1