国立国会図書館 関西館 展示「関西の図書館100年、関西館の10年」にゆきました。 - まだ書きさしの
国立国会図書館関西館で開かれている展示「関西の図書館100年、関西館の10年」に出かけました。カレントアウェアネス・ポータルに「E1343 - 記念展示会「関西の図書館100年，関西館の10年」を企画して」という記事もでていたもの。 1時間半くらいずーっと居すわって、えんえん見て読んで参りました。少し後から来たご婦人方が、こそこそとお話をしながら楽しそうに見て回ってらしたのが印象に残っています。知人でこの展示に関心があるのは図書館関係者ばかりでしたから。 この日は担当者さんによるフロアレクチャーがありました。個人の考えなのですが、と前置きなさって結びをなさった内容は、「関西の図書館は東京や他の地域を意識しながら、その個性を発揮している。関西館も、東京とは違う個性をつくっていけたら。この展示で、図書館の存在と役割をもっと多くの方に知って戴きたいと思っている」というもの。ざっくりまとめてしまい
新聞記事による帝国図書館探訪 - みちくさのみち（旧）
先日、連休を利用して図書館で古い新聞記事を漁っていたら、大変変わったものが見つかった。いくつかの図書館史の文献をみるとたまに引用されているようなので、別段珍しいものでもないのだろうが、ブログにあげて紹介してみる。 記事は履霜生という人の「帝国図書館」と題するもので、陸羯南が主催する『日本』の「雑録」欄に、に明治35年（1902）末から翌月にかけて何度かにわけて連載されたものである。 陸羯南 (人物叢書) 作者: 有山輝雄出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/04/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る陸羯南―自由に公論を代表す (ミネルヴァ日本評伝選) 作者: 松田宏一郎出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2008/11メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログを見る 何度か、というが、数えてみると（漏れがなければ）
関西館関係文献リスト｜国立国会図書館―National Diet Library
戸張正雄「新文化首都と国立国会図書館関西館（仮称）」 経済人 Vol.52 No.8 p.12-13 1998.8 堀内寛雄「『国立国会図書館関西館（仮称）』計画:電子図書館に向けて」 専門図書館 No.170 p.1-5 1998.7 国立国会図書館図書館研究所［編集］「非来館型サービス利用実態調査:関西館DSS（ドキュメント･サプライ･サービス）の構築に向けて」 図書館研究シリーズ No.35 p.63-321 1998.6 総務部関西館準備室「国立国会図書館関西館（仮称）基本設計の概要について」 国立国会図書館月報 No.446 p.2-10 1998.5 大滝則忠「国立国会図書館関西館（仮称）と電子図書館構想」 THE MULTIMEDIA No.174 p.2-12 1998.2 内海啓也「国立国会図書館関西館（仮称）の進捗状況について」 経済人 Vol.51 No.11 p.4
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