改革の波が押し寄せる大学を職場として選んだ新人職員たちが奮闘している。教育内容の向上、国際交流、学内情報基盤の整備……。次々に課題が浮上する現場で懸命にスキルを磨く。教育・研究に寄せる情熱や現状への問題意識が支えだ。大学側も職員の能力開発や人材の多様化に力を入れている。「安定」のイメージが強かった大学職員だが、今ではキャリア教育、知的財産管理、情報公開など業務が拡大・複雑化し「忙しさは企業と変
今回は「関西大学」を取り上げました。 つぶやきネタより。 タテマエ。 関西大学卒業生が優先的に採用されるのでしょうか? 本学出身者、他大学出身者の区別なく採用いたします。 採用実績では、本学出身者が多数を占めておりますが、応募の段階で本学出身者が他大学出身者に比べて圧倒的に多いため、結果的に他大学出身者数が少なくなっているだけですので、果敢に応募してください。 ※参考ページ→「http://www.kansai-u.ac.jp/saiyo/faq_shinsotsu.html」 ホンネ。 ※参考ページ→「http://www.kansai-u.ac.jp/saiyo/jisseki_shinsotsu.html」 元のつぶやきはこちら。
さて前回のエントリに書いた、発表者ご本人からWeb掲載の許諾をいただいた発表についてのメモを。 (ご承諾ありがとうございました!) ※あくまで私の聞き取れた範囲での内容となっております。足りない部分も多々ありますことをご了承ください -------------- 大学図書館による社会人を対象とした情報リテラシー教育とその発展可能性 / 梅澤貴典さん(中央大学) 梅澤さんは現在中央大学ビジネススクール事務室に勤務されておりますが、図書館勤務経験がおありです。また勤務の傍ら大学院修士課程を修了されています(「大学図書館職員の専門性アップ」を研究テーマとされていたとのこと) ひとくちに図書館員の専門性アップと言ってもそこには様々な問題が横たわっていて(大学における人事政策・財政問題等)、専門性の向上や専門職員の確保のためには、大学行政の面から改善策を提言しなければならない。そのためには大学に関
人生初、「学会」と名のつくものに参加してきました。 日本高等教育学会 第15回大会 2012年6月2日(土)-3日(日) 於 東京大学本郷キャンパス http://ump.p.u-tokyo.ac.jp/taikai/ 参加のきっかけ 研究者でもないのになぜ学会へ? きっかけは、東北大学高等教育開発推進センター主催の大学職員能力開発プログラム(SDP)「教育企画力とは何か? いかに身につけるか?」 (2012年2月29日(水)開催 http://bit.ly/AhE6LG) に参加した際にパネリストから発せられた ・教育企画力を持つ職員⇒教育成果に能動的に関わる職員 ・教育成果に関わるためには、裏付けとなる知識(教育理論や実践)が必要 ということばに強く影響されたためでした。 私は大学図書館の中の人なので、以前から図書館と授業をもっと密接に結びつけられないかなあとか、初年次教育に図書館が
high190です。 私も参加している若手職員の勉強会で、Greenhorn Network-若手大学職員勉強会/ネットワーク-という団体があります。このブログでもたびたびお知らせしてきましたが、*1 *2 *3 *4主に関東地区の私立大学職員で構成されており、年に4回程度の勉強会を開催しています。先日、代表を務める明治大学の横内さんにお会いしたとき、大学マネジメント研究会の会報に活動が掲載されたとのお話を伺いましたので、是非このブログでも取り上げさせてもらいたいと思います。 Greenhorn Network -若手大学職員勉強会/ネットワーク- Greenhorn Network -若手大学職員勉強会/ネットワーク-【Facebookページ】 大学マネジメント2012年4月号目次(出典:大学マネジメント研究会・PDF) ●Greenhorn Network(グリーンホーン・ネットワーク
大学職員(事務)を目指しております 大学職員のメリットとデメリットを業務、環境、生活面、どんなことでも構いませんので、教えて下さいm(__)m
標記のことについて、下記のとおりワークショップを開催いたします。 大学で扱う「文書」には、紙媒体のものだけでなく電子媒体のものも増えています。 それとともに「電子」文書特有の問題点や活用方法がクロ-ズアップされ、 規程などの学内整備対応が追いついていないところも多いと推察しています。 そこで今回は、「電子文書」に特有の問題点や管理方法などを検討し、 効果的で安全な活用方法を取り上げワークショップを開催します。 今までの文書管理規程だけでは管理しきれなかったり、知識不足から思わぬトラブルに 発展することもある「電子文書」についてのより良い扱い方について参加者のみなさんと 一緒に考えたいと思います。 記 ◆開催日2012年07月07日 ◆時間14:00~17:00 ◆会場龍谷大学 大阪梅田キャンパス セミナールーム ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階 http://www.ryuko
新しい時代の全学共通の学び 共通・教養科目を「第Ⅰ類」、専門科目を「第Ⅱ類」、アントレプレナーシップ関係科目等を「第Ⅲ類」とし、「第Ⅰ類」では1~2年次にデータサイエンスの基礎知識と生涯学び続ける姿勢を培う教養教育・学融合型教育を展開します。2年次より学融合ゼミナールやアントレプレナーシップ教育など、より実践的な学びを行い、学部学科で学んだ専門知識と合わせて実社会に応用する力を育みます。 全学共通教育の詳細はこちら 2024年4月の学部学科改組について 大正大学では、2024年4月に学部学科を改組し、6学部11学科の教育組織に再編成します。2026年に創立100年を迎える大正大学は、新しい時代に向け“学生の確かな成長を段階的に実現するカリキュラム” へ教育改革を行ってきました。今回の改組では、各学部学科の養成する人材像や科目構成を整理したうえで、全学共通教育と専門教育のより体系的な運用を可
アドミッションセンターの松根恵美子課長(右)と長野留三子主任(左) 1)大正大学が、大学職員を養成する学部教育を始めると言うので、さっそくアドミッションセンターの松根恵美子課長にお話をお伺いしてきました。人間学部教育人間学科教育・学校経営マネジメントコースがそれです。 2)すでにホームページやパンフレットに書かれている宣伝を復唱してもしょうがないので、このコースを設立した経緯を伺ったところ、教育人間学科は、他大学によくある教員・保育士養成の学科ではなく、旧帝大型の、学問としての教育学を学ぶ学科で、必ずしも教員になる学生は少ない。 3)そうした教育系学科の場合、受験産業などの教育関連企業に就職を希望する学生が多く、大学職員という選択肢も大きくなっている。昨今は大学職員は非常に人気が高い職種になっており、こうしたプロを作る教育をしているのは、学部段階では大正大学がはじめてである。 4)具体的な
この企画に参加する 企画名 ステキな大学職員と、お世話になりっぱなしの学生との懇親会第2回 (12019A) 活動期間 2012/05/20 ~ 2012/06/19 詳細 受付番号 U12022 承認番号 12019A 企画名 ステキな大学職員と、お世話になりっぱなしの学生との懇親会第2回 プランナー 坂東 隆宏 パートナー 未登録 パートナー備考 所属:人文社会系、学生生活支援室長 氏名:加賀 信広 活動内容 学生の生活環境は、大学職員の方々のサポートで成り立っている。授業・就職活動・サークル活動など、大学生活は職員の方々に支えられているといっても過言ではない。この事から、学生・職員の間に活発な交流が行われ、相互理解がより深まることで、学生の生活環境はよりよくなると考えられる。 しかし、現状では学生・職員間で十分なコミュニケーションが取れているとは言い難い。本懇親会は、この現状を改善す
追手門学院大学では大学や企業の広報担当者、関西プレスクラブ、日本広報学会などの協力を得て、6月7日(木)より1年間「大学広報人材養成講座」を開講。企業や大学の広報、マスコミ、学会など幅広い分野で活躍する社会人を講師に招き、学生・大学職員向けに多彩な実践プログラムを実施する。登録制。 少子化による大学間競争の激化やグローバル化の進展により、大学の情報発信力が問われている。広報人材の養成は喫緊の課題であるが、文部科学省が今年3月に全国の国公私立大学・研究機関の広報担当者に行ったアンケート「大学等の広報に関するアンケート調査結果(速報値)」(有効回収数755件)によると、「職員を対象とした広報能力向上のための研修を実施している」と回答したのは、16.8%に留まっていた。 こうした声に応えるため、追手門学院大学では先進的な取り組みを進めている大学や企業の広報担当者、関西プレスクラブ、日本広報学会の
■はじめに 連日ニュースで報道されているとおり、国家公務員給与削減法案がこの度成立し、「国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律(平成二十四年法律第二号)」となりました(現在は総務省のページから内容を確認することが出来ます)。 コメントでも指摘があったのですが、第179回国会法律案から第180回国会法律案に修正された際に、平成23年人事院勧告で示された「経過措置の廃止」と「昇給の復活」についても変更があったので、今回調べてみました。ついでにこの変更に関する衆議院と参議院の委員会議事録も既に両議院のサイトに掲載されているので、これも調べてみました。 内容としては「地獄で仏に会えることになったんだけど、その仏が最初に期待した仏よりももしかするとランクが一つ下の仏かも知んない」って感じです。まぁ期待より少し下でも会わないよりはマシですし、対象職員によっては「最初に期待した仏」に会えるかも知
■はじめに なんだかんだで国家公務員給与削減法案が年内に成立する見通しとなりました。お給料が下がってしまうのは正直言って少し残念ですが、何はともあれ法案の成立に伴い平成23年の人事院勧告が実施されることとなった点については素直に良かったなと思っています。 さて、そんな国家公務員給与削減法案ですが、ニュースなど見ても「平均7.8%削減」などの言葉が見られる限りで、その具体的な金額がはっきりしません。あえてハッキリさせない方がいいのかな、と思わなくも無いですが、こういういらんことに足突っ込んで地雷を踏むのが大好きな自分は、法案がまだ成立していないのに内容を調べて「こんなにお給料減っちゃいますよ!」と無駄に扇情的なエントリーを作って当ブログのアクセス数大幅アップを画策しております。 そんな訳で千年に一度と言われた大震災が国家公務員の給与にいかに影響したか、その内容を下のとおりにご覧ください。 ■
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