大隈重信の肉声や戦前の佐賀の民謡など、20世紀初頭から1950年頃までの「歴史的音源」を聴くことができるサービスを、伊万里市民図書館がスタートさせた。国立国会図書館のアーカイブを利用し、約3万9千の音源から選べる。県内の図書館での導入は初めて。 国会図書館が保存する音楽、演説などの音源をデジタル化して、ウェブで聴くことができるサービスで、最終的には約5万音源まで拡大する予定。 佐賀県に関する音源では、明治政府の立役者・大隈重信の演説をはじめ、民謡では「嬉野茶摘歌」「岳の新太郎さん」、佐賀市出身の歌手松平晃(1911~1961年)のヒット曲「サーカスの唄」などがある。 利用は無料で、図書館のパソコンから聴くことができる。複製はできない。問い合わせは電話0955(23)4646。
正月三が日は間もなく過ぎ、明日4日が「仕事始め」となる方々もたくさんおられることと存じます。 今日の東京は予報通り寒さが戻り、人気の少ない都心の当財団の屋外は夜に入りだいぶ冷え込んで来て、すでに2℃よりも下がって来ています。 本日のブログは、私が何故このようにむさくるしく髭を伸ばしているか。その由来をみなさまにお話したいと思います。 当財団設立基金元のビクターエンタテインメント株式会社(VE)は、1987年に迎えた創立60周年記念事業として、横浜工場に保存していたSPレコード金属原盤のすべてをアーカイブする記念事業を行いました。 戦前から現在まで、つまりSPレコード時代からCDアルバムの今日まで経営母体が変わらずに存続している日本のレコードメーカーはVEのほかにコロムビア、キング、テイチク、そしてポリドールを擁していたユニバーサルがありますが、その後SPレコードのアーカイブを積極的に推進す
国立国会図書館でしか聞くことができなかった「歴史的音源」を 平成25年1月4日(金)から、堺市立図書館のオンラインデータベース閲覧端末で 聞くことができるようになりました。 「歴史的音源」とは 1900年初頭~1950年頃までに国内で製造されたSP盤及び金属原盤等に収録された音楽・演説などを、歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)がデジタル化したものです。 落語、長唄、楽曲、歌劇、浄瑠璃、浪花節、歌謡曲、講演、ジャズなど様々なものが含まれています。 これらの音源は一部を除き国立国会図書館の施設内でしか聞くことができませんでしたが、公立図書館等への配信提供により、堺市立図書館でも聞くことができるようになりました。 ご利用いただける図書館 中央図書館 中図書館 東図書館 西図書館 南図書館 北図書館 美原図書館 ご利用方法 図書館のカウンターでオンラインデータベース閲覧端末の利用をお申込
国立国会図書館は、大正時代から戦後まもなくまでの間に録音されたレコードやラジオの音源のデジタル化、公開を進めている。2011年から、一部を東京本館(東京都千代田区)と関西館(京都府精華町)、インターネット上で公開、今年7月からは、全国の提携自治体図書館への配信も本格的に始めた。落語や浪曲、政治家の演説から英語の教材まで、貴重な音の記録だ。音源が劣化と散逸の危機にある中、「音による文化」の保存と継承を目指した国家プロジェクトは重要度を高めている。 ■ ■ 収集対象は、1900年代初頭から50年代ごろまでに国内で製造されたSP盤や、NHKの放送など約5万点。落語▽長唄▽浄瑠璃▽歌謡曲▽浪曲▽楽曲(ギター、琴、尺八など)▽歌劇−−と広範にわたる。古くは能楽シテ方十六世宝生九郎知栄が謡った「謡曲 羽衣」(10年ごろ)、比較的最近では有名な南極犬を歌った「タロー・ジローのカラフト犬」(58年)など
県立図書館(水戸市三の丸)は、1900年代初頭から1950年ごろに録音された音楽などの「歴史的音源」が聴けるサービスを23日から開始した。 「歴史的音源」は、「歴史的音盤アーカイブ推進協議会」が国内で製造されたSP盤や金属原盤などに収録された音楽や落語、歌劇、演説などをデジタル化したもの。同館によると、「憲政の神様」といわれた尾崎行雄の「演説 普通選挙について」(コロムビア、1928年)や「潮来音頭」「磯節」など、約2万6000点を聴くことができるという。 利用時間は1回30分(時間延長は最長2時間)。複製やダウンロードは不可。問い合わせは県立図書館(029・221・5569)まで。【杣谷健太】
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
20世紀前半のSPレコードをデジタル化した資料を、兵庫県立図書館(明石市)と洲本市立洲本・五色図書館の計3館が公開している。国立国会図書館(東京)が試行配信しているもので、戦前の宝塚歌劇に登場した歌など、兵庫県にゆかりの深い歴史的音源も。浄瑠璃や落語、管弦楽、講演など約2万6千件を自由に聴くことができる。(神谷千晶) SPレコードは、日本のレコード産業が始まった1910年から50年代まで音盤の主流だった。その劣化・散逸を防ぐため、NHKや日本音楽著作権協会(JASRAC)など6団体が2007年、歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)を設立。音源のデジタル化を進めてきた。 国立国会図書館がこの事業に連携し、昨年5月から館内で音源を公開。貴重な音源をより広く活用してもらおうと全国の公立図書館に呼び掛け、希望のあった50館に今年1月から試行的な配信を始めた。 兵庫県内の3館ではヘッドホンを
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