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  • タブレット普及で使わなくなった小学校PC室、図書スペースに「変身」 京都府南丹市、全小で改装|社会|地域のニュース|京都新聞

    京都府南丹市内の全7小学校で、使われなくなった旧パソコン室などが改装され、表紙が見える棚が並ぶ図書スペースが誕生した。背表紙しか見えない棚より児童の興味を引きやすく、好評を得ている。 読書のきっかけをつくろうと市教育委員会が整備した。タブレット端末やインターネット環境の整備で空きスペースになった旧パソコン室や、図書コーナーの一角を活用した。 胡麻郷小(日吉町)では、高さ1メートル、幅3メートルほどの書架4つが、以前はパソコン室と兼用だった図書室にお目見えした。表紙が見える向きに計50冊ほどを立てることができ、新しく購入したお薦めの作品を置いている。 2年生15人は4月下旬、国語の授業で図書室を訪れた。図書室に勤める「ことばの力育成支援員」による読み聞かせの後、好みのを探した。 愛らしいイラストの絵、工場の仕事を迫力のある写真で伝える書籍が視線の高さに並び、児童は表紙を見ながら次々と手

    タブレット普及で使わなくなった小学校PC室、図書スペースに「変身」 京都府南丹市、全小で改装|社会|地域のニュース|京都新聞
    kitone
    kitone 2024/05/20
    ラーニングコモンズのときの逆の
  • 京都・北白川に東欧の田舎料理の食堂オープン 手掛けるのは劇団、なぜ開いた?|社会|地域のニュース|京都新聞

    劇場文化の裾野を広げようと、京都市左京区を拠点に活動する劇団「地点」が、同区北白川に堂「タッパウエイ」を開店させた。海外公演で知ったロシア料理をベースにした東欧の田舎料理を出し、ランチや立ち飲み、テークアウトとさまざまな場面で利用できるようにした。劇団は「芸術に携わる人が、地元住民や学生と交流できる場にもしたい」としている。 同劇団は、1998年に東京で発足し、2005年に京都に拠点を移した。演劇が盛んなロシアでは劇場併設の堂があり、国内の創作現場でもロケ弁やケータリングが普及するなど、芸術とのつながりを強く感じてきたため、堂の開設を企画した。 店ではロシア料理をヒントに、ボルシチやビーツのピクルス、鳥もも肉のニンニククリーム煮など東欧の田舎料理を提供している。事や喫茶などに合わせられるように、おかずとパン、スープを別々に販売する形態にした。 堂の近くにある劇団のアトリエ(劇場

    京都・北白川に東欧の田舎料理の食堂オープン 手掛けるのは劇団、なぜ開いた?|社会|地域のニュース|京都新聞
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    kitone 2023/01/29
    白川通今出川交差点そば
  • 京大が初の博士号取り消し 論文盗用を認定|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    京都大は25日、人間・環境学研究科の元大学院生に対して2012年9月に授与した博士号(人間・環境学)を取り消したと発表した。京大が博士号を取り消すのは初めて。 京大によると19年5月、元院生が所属する講座の紀要に掲載した論文に盗用の疑いがあると通報があった。調査を開始したところ、計11カ所で出典を明記しない無断引用や着眼点の無断借用などを確認。さらに博士論文「日語と中国語の再帰代名詞について」の一部に、紀要に載った論文が転用されていることを確認したため盗用と認定した。 京大は再発防止策として、学位論文の調査委員に人間・環境学研究科以外の研究者を加えたり、論文剽窃(ひょうせつ)チェックツールを導入したりするという。京都市左京区の京大で会見した平井明成・総務担当理事は「いま一度、研究倫理の教育を徹底する。国民に深くおわびする」と謝罪した。

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  • 京大特別教授ら2人を懲戒解雇 チンパンジー研究の権威・松沢氏ら研究費不正|社会|地域のニュース|京都新聞

    チンパンジー研究の世界的権威で文化功労者である京都大の松沢哲郎特別教授(70)らが京大霊長類研究所(愛知県犬山市)などに関わる研究資金約5億円を不正支出していた問題で、京大は24日、松沢氏と同研究所の友永雅己教授(56)を懲戒解雇するなど、研究者と事務職員の計6人に懲戒処分を行った。京大は「誠に遺憾であり、国民のみなさまに深くおわびする」とコメントした。 2人のほかは野生動物研究センターの平田聡教授(47)を停職1カ月、森村成樹准教授(50)を同2カ月。当時同研究所の事務方トップだった60代男性事務職員、契約担当の掛長だった50代男性事務職員を戒告とした。 京大は6月、不正額が約5億669万円に上るとする調査結果を公表。2011~14年度の霊長類研究所と野生動物研究センター熊サンクチュアリ(熊県)にそれぞれあるケージ整備の契約約30件で、ずさんな仕様書による過大支出や発注済みなのに再度

    京大特別教授ら2人を懲戒解雇 チンパンジー研究の権威・松沢氏ら研究費不正|社会|地域のニュース|京都新聞
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    kitone 2020/11/25
    掛長って表記はママで書いてくれるんだな
  • 「この政権、とんでもないところに手を出してきた」 学術会議任命見送られた松宮教授|政治|地域のニュース|京都新聞

    「この政権、とんでもないところに手を出してきた」 学術会議任命見送られた松宮教授 2020年10月1日 20:37 立命館大法科大学院の松宮孝明教授は1日、京都新聞社の取材に対し、政府が「日学術会議」会員への自身の任命を見送ったことについて、心境を語った。松宮教授の発言は以下の通り。 ―任命されなかったことについて率直な気持ちは。 率直にはほっとした。仕事が一つ減ったな、と。個人的にはそういうところで、別になりたいと思ってたわけでないので、まずはそれを理解してほしい。 それを抜いて率直に言うと、「とんでもないところに手を出してきたなこの政権は」と思った。学術会議というのは、まず憲法23条の学問の自由がバックにあり、学術は政治から独立して学問的観点で自由にやらなければいけないということでつくられた学者の組織だ。もちろん内閣総理大臣の下にはあるが、仕事は独立してやると日学術会議法で定められ

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    kitone 2020/10/02
  • 京大、教授会議事録を閲覧制限 学部史編集委員の教授に 「隠蔽体質が背景」と教授|社会|地域のニュース|京都新聞

    京大、教授会議事録を閲覧制限 学部史編集委員の教授に 「隠蔽体質が背景」と教授 2020年3月15日 10:00 京都大教育学研究科の教授らが教育学部70年史を編纂(へんさん)する際、教授会議事録の閲覧を大幅に制限されていたことが14日、京都新聞社の取材で分かった。編集委員の教授らは議事録の保管場所に入れず、事前に必要な資料を指定した上で事務方から公開を受けた。編集に当たった教授は「事実上、閲覧できなかった。教授がなぜ教授会議事録を自由に見られないのか」と困惑する。事務担当者は「必要に応じ適切に教員へ議事録を開示した」とする。 「資料に見る京都大学教育学部の70年」は、教育学部の創設70年に合わせて2019年5月に発行。編集開始時は、同研究科の駒込武教授や南部広孝教授ら4人でつくる編集委員会が作業に当たった。 両教授によると当初は議事録の保管場所へ入れたが18年7月になって、事務担当者らか

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    kitone 2020/03/16
    事務方が突っぱねたみたいな書き方になっているのが気になる(そんな権限あるのかしら?)
  • 細菌戦「731部隊」の新資料発見 「ないはず」の戦後公文書 細菌生産を明記|社会|地域のニュース|京都新聞

    第2次世界大戦中に細菌戦の準備を進めた旧関東軍防疫給水部(731部隊)について、戦後に日政府が作成した公文書が6日までに、発見された。京都帝大などから派遣された医師らが人体実験を行ったとされる731部隊について、政府はこれまで国会で政府内に「活動詳細の資料は見当たらない」と答弁をしており、発見した西山勝夫滋賀医大名誉教授は「まだまだ731部隊に関係する資料が埋もれている可能性がある」と話している。 発見された公文書は戦後5年目の1950年9月に厚生省(現・厚生労働省)復員局留守業務第三課が作成した「資料通…

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    kitone 2020/02/08
  • 「線は引けない」 京大初、24時間介助の女子大生が願うこと 公的介助と教育 |文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    「線は引けない」 京大初、24時間介助の女子大生が願うこと 公的介助と教育 2019年10月16日 18:03 重度の身体障害があり、常時介護が必要だが家族介護に頼らず、1人暮らししながら学ぶ学生が京都大にいる。4年の油田優衣さん(22)=京都市左京区=は脊髄性筋萎縮症(SMA)で、子どもの頃から車いすで過ごしてきた。進行性難病のため筆記具を握るのも、キーボード入力もつらい。京大の障害学生支援ルームによると、自立生活する24時間介護が必要な学生は京大初という。 重度障害がある参院議員の登場で就労時と公的介助の線引きが議論になっている「重度訪問介護」のヘルパーなどの介助を、油田さんは24時間使って暮らす。大学で講義を受けている時も、有償の学生サポーターが付き添う。試験はタブレット端末に指で触れる「フリック入力」で解答することが認められている。 福岡県で育ち、夜間は6歳から人工呼吸器を使う。特

    「線は引けない」 京大初、24時間介助の女子大生が願うこと 公的介助と教育 |文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
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    kitone 2019/10/22
  • 源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    源氏物語の現存する最古の写で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による「定家」のうち「若紫」1帖(じょう)が、東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日発表した。定家が校訂したとみられる書き込みや、鎌倉期に作られた紙の特徴などから、同文庫が定家と鑑定した。 既に確認されている定家4帖は、いずれも国の重要文化財に指定されている。「若紫」は、光源氏が後にとなる紫の上との出会いを描く重要な帖だけに、今後の古典文学研究に大きな一石を投じる可能性がある。 源氏物語(全54帖)の定家は、紫式部による創作から約200年後の13世紀初めに書き写された。昭和初期に国文学者・池田亀鑑(きかん)が調べ、「花散里(はなちるさと)」「柏木」「行幸(みゆき)」「早蕨(さわらび)」の4帖が確認されていた。 今回鑑定した元文化庁主任文化財調査官の藤孝一氏によると、冊子の大きさは縦2

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    kitone 2019/10/09
    こういうのがさくっとデジタル化公開されるか、注目。
  • ICOM京都大会開会式、テーマは「文化をつなぐミュージアム」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

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    kitone 2019/09/02
  • 大久保利通の茶室、解体工事始まる 将来的に再建目指し部材保管 : 京都新聞

    移築保存に向けた解体工事が始まった大久保利通の茶室「有待庵」(3日午前9時24分、京都市上京区) 京都市が実質的に所有管理する方針を示した大久保利通の茶室「有待庵」(上京区)の解体工事が3日午前に始まった。移築保存に向けた作業は9日まであり、市は所有者から寄付された主要部材を一時的に保管し将来的に市有地などへの再建を目指す。 工事は午前8時半すぎから開始。市文化財保護課職員が立ち会う中、市の委託業者が主要部材に番号を貼り付け、工事の足場を整えた。門川大作市長や国際日文化研究センターの磯田道史准教授らも現場を視察した。 茶室は1866(慶応2)年から68(明治元)年まで大久保が使っていた旧邸跡にあり、薩長同盟が結ばれた小松帯刀(たてわき)の邸宅「御花畑(おはなばたけ)」から移築されたと伝わる。住宅の建て替え工事に際して敷地内で現存が確認された。所有者が5月29日、市による保存活用を求めて建

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    kitone 2019/06/03
  • 図書館の本大量廃棄、無断で持ち出しか 十数冊ずつ束ねて山林に : 京都新聞

    山中に投棄されていた図書(京都府木津川市山城町神童子)=木津川市教委提供 木津川市立図書館の図書など約100冊が、京都府木津川市山城町神童子の山林に投棄されていたと13日、市教育委員会が発表した。宇治市白川の道路脇でも、宇治市図書館などのが100冊以上、捨てられていた。いずれも十数冊ずつ、ひもで束ねられていた。両市教育委員会は「図書館から無断で持ち出された可能性がある」として、各図書館がそれぞれ京都府警木津署、宇治署に相談している。 木津川市教委によると、5日、レジャーで山中にいた市民が投棄を見つけ図書館に通報。職員が現場を確認し、木津署に知らせた。図鑑や単行などで、宇治市や城陽市、京田辺市の図書館の蔵書もあった。木津川市立図書館で2011年から行方が分からず貸し出しリストから「除籍」したもあった。 宇治市では11日、市民から市中央図書館に「図書館が大量に捨てられている」と連絡が

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    kitone 2019/05/14
  • 江戸期の天皇即位儀式あざやかに 絵図を京都大が公開 : 京都新聞

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    kitone 2019/05/01
    課長補佐殿コメントあり
  • 文化財のデジタル化、保存活用で議論 京都でアーカイブ学会 : 京都新聞

    デジタルアーカイブ学会の基調講演(京都市左京区・京都大) デジタル化を通じた記録保存や活用について話し合う「デジタルアーカイブ学会」の第3回研究大会が15日、京都市左京区の京都大吉田キャンパスで始まった。平等院の神居文彰住職が基調講演し、文化財の展示や調査計測での活用にとどまらず、将来に修理技術を継承してゆくため、修理現場や材料づくりの動画保存を進めた事例を語った。 神居住職は、明治時代の国の調査などを基に鳳凰堂が10円硬貨に描かれたことを「アーカイブ化と文化財活用の最初期の事例」と指摘。平成の大修理では、伝統的な材料や工法を用いつつも、調査や計測でエックス線写真や三次元画像を駆使し、動画などでデジタル記録したことを挙げ「人口減少や環境変化に備え、修理技術を後世に残したい。30年修理に関わってきたが、どの時代のものに復元するのか、迷うこともある。50年後に大修理する際、参考となるデータを蓄

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    kitone 2019/03/17
    “平等院の神居文彰住職が基調講演し”
  • 「恩返し」と10億円を芸大移転に寄付 京都市、企業名明かさず|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    京都市内の企業が、市立芸術大(西京区)の下京区崇仁地域への移転を支援するため、市に10億円を寄付したことが4日、分かった。市によると、これほど多額の寄付は近年では例がないといい、全額を移転費に充当する方針。 市立芸大の移転費は約250億円に上るが、基的に国や京都府の補助金がなく、約190億円を借金に当たる市債で、残りの約60億円を市の一般財源で賄うことにしている。市の財政状況が厳しいため、市は市内の企業を中心に寄付を呼び掛けている。 市によると、寄付は企業側から申し出があり、今年1月に受け取った。企業の役員が芸術・文化に関心があり、「普段から京都にお世話になっており、恩返しをしたい」との思いで寄付したという。市は企業側の意向に沿い、企業名を公表していない。 市は、崇仁地域を含む京都駅周辺を文化芸術都市のシンボルゾーンとしたい考えで、核となる市立芸大の移転事業を2022年度までに完了させる

    「恩返し」と10億円を芸大移転に寄付 京都市、企業名明かさず|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
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    kitone 2019/03/06
  • 梅原猛氏が死去 哲学者、文化勲章受章|社会|地域のニュース|京都新聞

    大胆な着想で日文化の深層を解き明かし、「梅原日学」と呼ばれる独創的な世界を切り開いた哲学者で文化勲章受章者の梅原猛(うめはら・たけし)氏が12日死去した。93歳。 立命館大教授、京都市立芸術大教授を経て、1974年、同大学学長に就任。大学の移転、運営に力を注いだ。87年、学際的な日研究の拠点として創設に尽力した国際日文化研究センター(西京区)の初代所長に就任、後に顧問となった。 97年には日ペンクラブ会長に就任。大江健三郎さん、瀬戸内寂聴さんらと共に「九条の会」の呼び掛け人となり、平和や環境問題でも積極的に発言。東日大震災を「文明災」として現代社会を批判した。がんの手術を何度も受け、脳死やクローンなど生命倫理に関する著述も多かった。伝統芸能への造詣も深く、スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」を市川猿之助(現・猿翁)さんに書き下ろし、狂言や能も執筆して話題を呼んだ。

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    kitone 2019/01/14
  • 「置き場ない」廃棄される近代遺産 収蔵品増え古代・中近世優先 : 京都新聞

    埋蔵文化財を保管している伏見水垂収蔵庫。収容スペースがひっ迫し、廊下などにも出土品があふれている(京都市伏見区) 発掘調査の出土品をはじめとした文化財の保存や収蔵は、古代や中近世のものが優先される一方、近代遺産は後回しにされ、急速に消失している。明治改元から150年がたつ中、京都の専門家らは近代遺産も保存・収蔵の対象に広く含め、研究や展示などに活用できるよう、受け皿や仕組みを求める声を上げている。 昨年10月下旬、座談会「近代京都産業遺産の保存と活用」が京都市上京区の同志社大であり、研究者が近代遺産消失の危機を訴えた。五条坂の京焼・清水焼の登り窯が解体されて大量の道具類が捨てられたり、和装のデザイン図案を入手したものの置き場がない実情を紹介。研究者は「個人的に引き取るケースだと、退職があったり経費を賄えない場合、廃棄・流出せざるを得ない」と嘆いた。 個人が任意で保管している状況から、公的団

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    kitone 2019/01/04
  • 琉球人遺骨返還求め京大を提訴へ 子孫ら「26体を盗掘」 : 京都新聞

    京都帝国大医学部の金関助教授が遺骨を持ち去った沖縄最古級の墓「百按司墓」(今帰仁村教育委員会の2002年修復報告書より) 昭和初期に京都帝国大(現京都大)の人類学者が沖縄県今帰仁(なきじん)村にある地元の首長を葬った「百按司(ももじゃな)墓」から研究目的で持ち去った琉球人遺骨の返還を求めて、首長の子孫や沖縄県出身の大学教授らが、京都大を相手取り、来月4日に京都地裁で遺骨の返還訴訟を起こすことが27日、分かった。大学を相手にした遺骨返還訴訟は、アイヌ民族の訴訟に続き全国2例目で、琉球人遺骨を対象にした訴訟は初めて。 先住民の遺骨を巡っては各地で返還の動きが出ている。違法に収集されたとも指摘されている遺骨の扱いを長年曖昧にしてきた大学の責任が、司法の場で問われることになる。 訴状などによると、返還を求める遺骨は、1929(昭和4)年に京都帝国大医学部解剖学教室助教授だった金関(かなせき)丈夫氏

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    kitone 2018/11/28
  • 京都新聞|文遊回廊 - 第14回 うつほ物語 俊蔭

    京都市・現代アートの祭典、今週末にクロージング パリ発祥の白夜祭に着想「ニュイ・ブランシュKYOTO2023

    京都新聞|文遊回廊 - 第14回 うつほ物語 俊蔭
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    kitone 2018/11/22
    NBK荒木先生、うつほ物語絵巻のご利用ありがとうございます~。“上記画像は、九州大学付属図書館のサイトで見られます”
  • 藤原道長が「この世をば…」詠んだ千年の満月 どう見える|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    藤原道長が「望月の歌」を詠んで千年。雲間から美しい姿をのぞかせる月(21日午後6時4分、京都市上京区・京都御苑) 平安時代に藤原道長が京の邸宅で「この世をば我(わ)が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」と詠んでから千年の満月を、22日深夜に迎える。当日の京都市内の天気は曇りの予報で、千年後の「望月」を拝めるかは微妙だが、21日夜に市内では丸い姿が浮かび、悠久の時を思わせた。 「望月の歌」は藤原実資の日記「小右記」の1018(寛仁2)年10月16日の条に記されている。3人の娘がみな后(きさき)になることが決まった日で、権勢を満月にたとえた歌とされる。新暦で言えば11月に当たり、今月の満月は23日に日付が変わる頃に迎えるという。 道長が「望月の歌」を詠んだ土御門第跡である上京区の京都御苑内の仙洞御所近くからこの日、夜空を見上げた。日が沈んでしばらく雲に覆われていた月が午後6時頃に姿を現

    藤原道長が「この世をば…」詠んだ千年の満月 どう見える|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
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    kitone 2018/11/22