タグ

ブックマーク / www.city.fuchu.tokyo.jp (7)

  • 春の江戸絵画まつり  ふつうの系譜  「奇想」があるなら「ふつう」もあります─京の絵画と敦賀コレクション

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、5月6日(祝日)までとしていた休館を延長し、6月1日(月曜日)まで、全館休館いたします。 これにともない「ふつうの系譜」展は閉幕となりました。 再開を楽しみにしてくださっていた皆様には、ご期待に添うことができずに申し訳ありません。 岸駒 《猛虎図》 敦賀市立博物館蔵 後期展示 いま、江戸時代の画家の中で、伊藤若冲(じゃくちゅう)や曽我蕭白(しょうはく)ら「奇想の画家」が人気です。鮮やかな色やおかしな形にあふれた若冲(じゃくちゅう)の絵も、蕭白(しょうはく)の奇怪な人物画も、強烈で奇抜で、心を揺さぶります。 しかし考えてみれば、「奇想」という魅力は、「そうではないもの」、つまり「ふつう」があって初めて成り立つのかもしれません。 実際、若冲(じゃくちゅう)や蕭白(しょうはく)がセンセーショナルに登場した時代、一方には、誰もが美しいと思うものを描く画家がい

    春の江戸絵画まつり  ふつうの系譜  「奇想」があるなら「ふつう」もあります─京の絵画と敦賀コレクション
  • コレクション展

    府中市美術館のコレクション展 府中市美術館は2000年10月、「生活と美術=美と結びついた暮らしを見直す美術館」をテーマに開館し、江戸時代から現代までの美術作品の収集や展示を行ってきました。「府中市及び多摩地域にゆかりのある優れた作家の作品」、「国内外の主に近代以降の優れた美術作品」、「将来性ある若手作家の作品」等の収集方針に沿って集められた作品は、これまでに2700点を超えています。近代洋画を主軸として、版画や写真、立体作品や映像といった幅広い造形表現へと広がるコレクションです。 当館ではこれまで「常設展」としてこれらのコレクションのご紹介を行ってきましたが、今回の展示より「コレクション展」として、ますますの充実を図っていきます。時代や地域の異なる作品をゆるやかに結びつけたり、そのときどきの企画展と関連する小特集を行ったりと、会期ごとに様々な趣向を凝らしていきます。また、開館前にご遺族か

    コレクション展
    kitone
    kitone 2019/05/06
    牛島憲之の光やわらかな油画、良かった。
  • 春の江戸絵画まつり へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで 東京都府中市ホームページ

    人は、見事な美しさや完璧な美しさに、大きな感動を覚えます。しかしその一方で、きれいとは言いがたいもの、不格好で不完全なものに心惹かれることもあるでしょう。「へそまがりの心の働き」とでも言ったらよいでしょうか。 例えば、禅画に描かれた寒山拾得の二人は、不可解さで見る者を引きつけます。また、江戸時代の文人画(ぶんじんが)には、思わず「ヘタウマ?」と言いたくなるような作品があります。文人画(ぶんじんが)の世界では、あえて朴訥に描くことで、汚れのない無垢な心を表現できると考えられていたのです。 あるいは、徳川家光が描いた《兎図》はどうでしょうか。将軍や殿様が描いた絵には、ときおり見た人が「???」となるような、何と言い表せばよいか困ってしまうような「立派な」作品があります。描き手が超越した存在であることと、関係があるのかもしれません。更に近代にも、子供が描いた絵を手にして「素朴」にのめり込む画家

    春の江戸絵画まつり へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで 東京都府中市ホームページ
    kitone
    kitone 2019/04/20
    20190506
  • かわいい江戸絵画 府中市美術館 府中市ホームページ

    絵画史上、「かわいらしさ」が作品の重要なポイントとして打ち出されるようになったのは、およそ江戸時代のことではないでしょうか。円山応挙は、地面を転がるように駆け回る子犬たちの絵を確立し、歌川国芳(うたがわくによし)は、愛らしくもややこしいの魅力を引き出しました。禅僧仙がいは、難解な禅の教えを、思わずほほ笑んでしまうような子供や動物の姿に託しています。また、かわいらしい題材を描いたものだけではなく、たとえば、文人画の山水や人物にも、見る者の心を和やかにしてくれるものがあります。はかないもの、頼りないものへの共感や愛惜が、あえて素朴に描かれた線や形そのものに対して湧き上がるのかもしれません。 はかないものや可憐なものに寄せる思いや慈しむ気持ち、あるいはユーモラスに感じることなど、私たちが「かわいい」という言葉で表すことのできる感情は、実にさまざまです。江戸時代の人々は、そんな豊かな心の動

    kitone
    kitone 2013/02/01
    府中市さすが。/自館資料から「かわいい」をキーワードに展示を編むってかなり難しそう。
  • 木下 晋(きのした すすむ) 絵画 府中市美術館 府中市ホームページ

    kitone
    kitone 2010/11/18
    「10Hから10Bまでの22段階の鉛筆のグラデーションを重ね、肖像画を描く木下晋(きのした すすむ)。」 これすごい.すごいすごいすごい.生で見たい.
  • アートサイト府中2010 いきるちから 府中市美術館 府中市ホームページ

    kitone
    kitone 2010/11/18
  • 公開制作47 チャールズ・ウォーゼン「ポリフォリーズ」 府中市美術館 府中市ホームページ

  • 1