同志社大学の総合政策科学研究科長と学長の名前で「修士の学位を授与することを決定いたしました」と通知がありました(郵送で、押印のない紙で)。 成績通知書によると、3月21日で修了とのことです。 やっと、休学の2年間を挟んで、5年間で修了を迎えることができそうです。 遠くからも応援いただいた方々にも、感謝申し上げます。 ちなみに、GPAは 4.09 。入院により受講できなかった科目が1つ、「F」だったので、その分さがってしまいました。 現段階では、あくまで修了「予定」のようですので、あくまで提出したものという位置づけで、修士論文のPDFを共有します。 https://www.slideshare.net/TakeshiKuboyama/wsd-20210215/TakeshiKuboyama/wsd-20210215 *画面上の「Download」ボタンから、PDF形式でダウンロードも可能と思
佛教大学図書館のOPACは、いわゆる図書館システム(ILS)のOPACだったと記憶しますが、2020年6月からディスカバリー(お気軽検索)に統合されたようです。 こちらのお知らせから。 ・お気軽検索と蔵書検索(OPAC)のデザインが統合されました。 2020年6月23日(最終更新日: 2020年6月23日) https://bird.bukkyo-u.ac.jp/news/important/%e3%81%8a%e6%b0%97%e8%bb%bd%e6%a4%9c%e7%b4%a2%e3%81%a8%e8%94%b5%e6%9b%b8%e6%a4%9c%e7%b4%a2%ef%bc%88opac%ef%bc%89%e3%81%ae%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%8c%e7%b5%b1%e5%90%88%e3%81%95/ LSPのAlm
例によって、聞き取った・メモした範囲の個人的メモです。 ■日時: 2020年6月25日(木) 14:10~14:40 ■研修・セミナー・講演会などの名称 第1回学術情報ソリューションセミナー on the Web 「Summon A to S 一橋大学附属図書館ディスカバリー改修事例」 ■場所: Zoom開催 ■主催者: 株式会社サンメディア 発表者: 一橋大学 学術・図書部学術情報課 尾城 友視・柴田 育子 ■内容 ●新・図書館サイトのコンセプト ・非来館利用重視。電子資料増加 ・電子リソースにアクセスしやすいサイトへ →Summonをトップに ●ディスカバリーの課題 ・旧称 「HERMES-Articles」の用途、目的が曖昧。 「Articles」だけど、検索語によっては、論文がヒットしないとか。 ・職員の理解不足 → 苦手意識 ●新ディスカバリーへの期待 ・利用者: 論文は論文名で
●自分の職場ではリモートワークは想定外でした。 VPNもリモートデスクトップもないし、私の部(附属図書館)では、外部からアクセスできない文書共有に、多くの職員がPC固定のメールソフトを使用。 仕事の内容としても、ネット環境で進められるものばかりではなく。 (他の事務部は、Webのメール・文書共有あるけど、文書共有はネットワーク・ドライブでのPC固有のアクセスとか) ●4月7日(火)の夕方、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が出されました。 学内的には、夕方(定時の後)、大阪府の要請を受けた後に、以下のようによろしくと通知。 ・事務職は「事務機能維持の最小限の人員の出勤」、 ・「学部学生・大学院生の登校禁止。ただし、現在進行中の実験・研究作業に従事する大学院生を除く」 そして、その日の夜には、学生向けには学務システムで通知された様子で、キャンパス入り口にも「登校禁止」の貼り紙が出されたよ
2020.3.30. 関西学院大学図書館がWebサイトのリニューアルを行い、「トップページからダイレクトに検索できるサービスをOPACのみ」(*)としました。 ・https://library.kwansei.ac.jp/ これまでは検索窓の上に3つのタブがあり、一番左がOPAC(これがデフォルト)、一番右がディスカバリー(KWEST)だったはずです。 リニューアル後は、OPACのみの検索ボックスが上部に表示されています。その下に「QUICK LINK」として、6つのリンクが2行×3列で表示されています。左上がディスカバリー(KWEST)となっています。 トップページからディスカバリーの検索ボックスが消えたことになります。 「まずはOPAC(蔵書検索)をしっかり使ってね」という意図・デザインなのでしょうか。 「トップページの最初の検索オプションが何か」という点では同じ区分となってしまいます
立命館大学図書館のWebサイトがリニューアルされました(2020/3/25に)。 http://www.ritsumei.ac.jp/lib/ これまで立命館大学図書館の蔵書検索は「RUNNERS [OPAC?]」、ディスカバリー・サービスは「RUNNERS Discovery」とされていたように記憶します。 現在は、トップページのタブでは、左から順にそれぞれ「蔵書検索」「まとめて検索」になっています。 (他に、「電子ジャーナル」「データベース」「電子書籍」とあり。) かつて知人に聞いたところ、蔵書検索も「RUNNERS」で認知されているような話でしたが、分かりやすさを重視した変更でしょうか。 ディスカバリー・サービスも同じ理由で「まとめて検索」でしょうか。 #私の修論でのインタビュー調査でも「まとめて検索」という言葉の分かりやすさに言及した人が、1-2名いたでしょうか。 但し、蔵書検索の
一橋大学では、2020年2月から、図書館Webサイトの最初の検索オプションをOPACからディスカバリー・サービスに変更したようです。 情報源や、そこに記載されている理由は以下の通りです。 いわゆる情報リテラシー教育の内容がどう変わるのか、ユーザの反応はどのようなものか続報がほしいですね。 (ディスカバリー優先にされている、他の大学図書館での状況も知りたいです) *一橋大学附属図書館、BELL, No. 184, 2020.2. https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/da/bitstream/123456789/21752/1/bellno184.pdf 「それら [OPAC] に収録されている個々の論文や記事の検索ができません。さらに、昨今急増している電子ジャーナルや電子ブックといった電子的資料の提供に関しても、HERMES [OPAC] では行き届かない部分
*例によって、私の理解した、書けた範囲でのメモ。かなり部分的なメモです。 *私は講演部分のみ参加。質疑の部は不参加でした。 ◼️情報組織化研究グループ月例例会 ◾️背景 ○「これからの学術情報システムの在り方について」(2015.5) ・電子情報資源のデータ管理・共有 ・NACSIS-CAT/ILL の軽量化・合理化 ◾️「共有」を目指して ○(1) 各機関→他の機関へ ・IRDB。「タイトル」レベルのメタデータは搭載されない。 ・リンクリゾルバの重要性 ↓ ○国内にナレッジベースを「ERDB-JP」 https://erdb-jp.nii.ac.jp ・メタデータの登録やメンテナンスは、パートナー77機関によって自律的に対応(品質確保の課題) - JAIRO Cloud 自動連携 ・データフォーマット。米国情報標準化機構NISOが定める KBART (Knowledge Bases An
2019年6月8日、手術から1年記念日。 満1歳の誕生日のよう。 この日をある意味元気に迎えられたことは、大変うれしいです。 前日は、職場の友人が、阪急・岡町駅近くの「古谷」という中華料理店でご馳走してくれました。 今日は10時間も寝てしまった。 お出かけ疲れもあったり、今週は暑さ・寒さが中途半端で、夜にあまり寝られなかったこともあるかな。 そして、朝食を食べながら窓の外を見つつ、ラジオから「愛唄(あいうた)」(グリーン)が流れているのを聴いていると、なにか鳥肌が立つというか、この日を迎えられたことがとてもうれしく感じられました。 身体の方は、だいぶ良くなったというか、ぼちぼちというか。 ただ、同い年の友人が言う 「これまでは"元に戻る"ケガとか病気だったけど、そうじゃない(元に戻らない/違う状況に慣れていかないといけない)ケガや病気が出てくるんだよね」 ということは、実感します。 「慣れ
年末年始、リハビリ旅行の機会に、香港大学図書館を見学させていただきました。 https://lib.hku.hk/ 図書館を案内いただき、検索システムについて軽い意見交換。事前にウェブサイトを見るだけでは気づきませんでしたが、2017年から8つのパブリック大学でアルマ (Alma) 導入とのこと。 ●ディスカバリーのプリモは、大きくカスタマイズされています。オーセンティックなユーザ向けに、タイトル限定などの検索ボックスを追加。 図書館トップページ上の検索ボックスの下に「Book Title」「Book Author」とあるのが、これに当たります。 デフォルトである一番上の検索ボックスで検索語、プルダウンの中から「HKALL」(the Hong Kong Academic Library Link、香港の全て?という意)で限定すれば、その8つの大学の所蔵(利用可能?)資料に限定できる。サイニ
この4月に、目録担当から、「利用支援課・特殊資料主担当」に替わりました。新設ポストです。 貴重書やマイクロの利用についての担当を課内で一本化し、利用対応やデジタル化、保存環境について担当するそうです。 あわせて、レファレンスの窓口、自動書庫の諸々を担当するそうです。 目録担当は2年間でした。 あまり詳しくない分野もありますので、今後ともいろいろとお教えいただければ幸いです。 #目録の後任は、実質ナシ(室長補佐が兼任)。
カラーバリアフリーを意識した図書館開館カレンダーがなかなか増えないですね。 「色だけで識別 (なのに土日の数字の色を変えていたりする)」、「凡例の色の面積が小さすぎる」というのが多いです。 個人的に気にしている大学図書館サイトから、一部コメントします。 ちなみに参照した日は、1月前半頃です。 ユーザ側の画面によって、見え方は多少変わると思います。以下のコメントは、あくまで私の環境でという条件です。但し、2種類のパソコンで参照しましたが、いずれのパソコンでもコメント内容は変わりません。 ------------------------------------ ●千葉大 ・ずーっと以前からカラーバリアフリーを意識した開館カレンダー ・現在は色だけで識別する形式ですが、色の違いが明確で、私レベルでは十分識別可能。 ・画面をスクロールすると、凡例が見えなくなるのは難点。 ・細かいことを言えば、曜日
国際基督教大学の黒澤さんはいろいろ詳しい方で、ブログも拝見していますが、図書資産についての記述で気になることがあったので、少しコメントを。 *私は国立大学法人の会計基準(の図書資産に関連するところは)については、それなりに知っているつもりですが、私立大学の会計基準は詳しくありません。おそらく似ている部分が多いだろうという推測で、国立大学法人の会計基準に照らして書いています。 *もし私立大学の会計基準からすると変なことを書いていましたら、ご指摘いただけると幸いです。 例えば、黒澤さんはこちらの記事で、「図書は普遍的な価値があるということで、減価償却されることなく、50年前の図書は、50年前の価格がそのまま計上される」と記されています。 https://ameblo.jp/kimito001/entry-12404593018.html *強調は引用者。誤字は引用者が修正 *減価償却については
・フォーラム詳細のサイト https://www.libraryfair.jp/news/6831 ・体調とJR切符手配の関係で、少し遅れて参加。 ・予想よりも非常に興味深い内容でした。 *例によって、私の理解した、書けた範囲でのメモ。 ■[第1部]「オーテピア」開館の背景や経過に関する講演 「県市合築のオーテピア高知図書館について」小新貴士 (高知市図書館・科学館課長) ・高知県立図書館と高知市民図書館の「合築」について、役割の違いの調整、地方自治法上の位置づけ、予算の分担割合、組織体制などについて、経緯や考え方の説明がありました。 図書館システムの統合は建築に先立って実施。さすがに大変だった様子。 ・過去の県や市の調査で、年に一度も来館しない人や、その理由についての調査はしていた。多くに利用されるよう、敷居の低い図書館を計画した。 介護、看護等々で忙しい人は来館しにくいので、忙しい人に
大阪会場で参加。 案内サイト(PDF)はこちらのURL: http://www.ebsco.co.jp/edsusermeeting/invitation_2018.pdf 20名ほど参加。EDS以外の他社製品を導入している機関からも参加者あり。 EBSCOさんから報告が出るみたいなので、簡単に雑感を。 ○某国立単科大学の図書館の方から事例報告。 導入背景。調達方法。 個人的に興味を引いたのは、報告事例が少ない以下のこと。 -ディスカバリーの認知度調査: 2~4回生対象の全学アンケートにディスカバリーのことを含めてもらった。結果は、相当低かったような。 -講習参加者数の報告: あまり多くなかったと記憶します。 ○3グループに分かれたディスカッションは、議論の焦点が絞られず(幅広かったとも)、なにか共通認識のもとに議論できなかった印象。 例えば、Webサイトでの見せ方、インストラクションの機
しばらくブログの更新ができていませんでした。 GW頃までは、修論のあれこれや、北米ツアーで多忙にしておりました。 そんな折、検査で病気が見つかり、6月6日(水)から15日間、入院しました。入院3日目に手術をしました。 7月半ばまで仕事も休ませてもらいました。半日勤務から復帰して、お盆の前後から定時勤務としています。 術後の経過はある意味順調で、退院はほぼ最短コース。 病気としては、ほぼ「完治」です。検査は継続しますが、5年後には一旦完了、となる見込みです。 どうぞご心配なく。 但し、術後の症状は諸々継続中で、時間をかけて慣らしていかないといけないようです。 どうぞ応援のほどを。 大学院の方は、少なくとも1年間は休学することになりそうです。 *学籍管理料が半期で6万円…… 採用された今年度の奨学金は、秋学期は支給されず…… 来年度の春学期に休学してると、申請もできず…… 涙涙… 入院からこれ
京都会場(キャンパスプラザ京都)にて。 ○雑感 Vol(とこれまで呼ばれたもの)の別書誌化云々は質疑白熱。気になる点ではある。 但し、どっちが好みとかの問題ではないだろう。見せ方、データ流通のためにどちらが適当かという観点が肝要かと。 好みの議論だと次世代になっていないopacと同じ轍を踏まないか。 以下、聞き取れた・メモできた範囲での記録です。 ■要点 (2017.12.4. 追記) ○電子資料の普及 ・金額ベースで半分以上が電子資料だが、NACSIS-CATは、紙資料ベース。 ・人的コストを軽くしていきたい。減少していく人員で、紙資料と電子資料の管理を効率的に。 ○電子リソースの共有管理 1)自機関の情報を他機関に共有 -「ジャーナル」単位でリンク・リゾルバに登録される必要 -ERDB-JP: 日本におけるOAジャーナルのタイトルや公開範囲、URLなどを集約。 https://erdb
・会場: 同志社大学 *以下、例によって、個人的なメモです。過不足・間違いなど、ご容赦。 ■分科会: 学術情報基盤 ○課題図書『メタデータとウェブサービス』感想 ○書誌データのリッチ化 ・所蔵、配置地図 ・・・自館作成 ・書影、目次、あらすじ ・・・他社のデータ ・タグ、レビュー ・・・利用者が入力 ・他大学検索 ・他サービス受け渡し(他機関、書店、文献管理ソフト) 、、、など広がっているが、標準化も統一もされないまま広がっている。 ○用語での拒否感。横文字、「メタデータ」。相互理解の点で、重要。 ○新NCR、RDA。目録を1件取れるようになるまでの「初期投資」が大きい。 ○件名問題 ・Web NDL Authorities https://id.ndl.go.jp/auth/ndla ・今後、重要性が下がるよりも、データのリンク活用が進むと、より重要になるのでは。 ・誰が教え
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