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ブックマーク / lllagoon.hatenablog.com (2)

  • あの時、わたしが考えていたこと - エルの楽園

    もうすぐ二十歳になる年下の友人に、わたしが彼女くらいの年齢だった頃は何を考えていたかと聞かれたので、人生のどこで何を考えていたのかを思い出しがてら備忘録を書いておく。それぞれの年齢において生活や恋愛仕事の悩みなどは相応にあったが、それは特に年齢固有のものではないと思うので、あくまで「その年齢」に考えていたことを記録する。 (※発言は個人の感想です) 10歳の頃、世界には秘密がたくさんあって、わたしたちにはそれが隠されていると思っていた。 大人たちは世界の秘密を知っているけれど、彼らにも何か都合があるのか子どもにはそれを教えない。だから何とかしてそれを暴いてやりたいと思っていた。 市立図書館の隅っこに放置されている、小さな字の古ぼけた、街路の植え込みの下の暗がり、無数に落ちているきれいな石やドングリの中、そういったものに世界の秘密が隠されていると思っていた。だって大人は、わたしがそういっ

    あの時、わたしが考えていたこと - エルの楽園
    kitone
    kitone 2015/02/06
    (初めて会ってからもうすぐ15年かぁ……)
  • 力を与える、必要とされる - エルの楽園

    正月も終わってしまったがまだ一応松の内だし誕生日でもあるので、新年の抱負ポエムを書いてみる。 RPGでは僧侶役が好きだった。あるいはエンチャンター、あるいは武器商人。自分自身が火力になるタイプではない。誰かを強くするのが好きだった。 リアルでも仕事は教師とか情報屋に分類されるようなことをやっている。何かの「情報」を必要とするひとにそれを提供する仕事だ。わたしの提供した情報によってクライアントが成果を上げるのを見るのは、自分が能力値を上げた戦士がガリガリと敵を削っていくのを見るように楽しい。 教育学とか図書館学の辺りにいるのもその所為だ。どちらも誰かに情報によって力を与えるための仕組みであり施設で、如何に多くの必要としているひとに効率的に必要な情報を提供するか、そこを考えるとてもエキサイティングな学問領域だ。 お節介と言われればそうなのかもしれないが、オンラインでもリアルでも、自分と対立する

    力を与える、必要とされる - エルの楽園
    kitone
    kitone 2015/01/07
    ぐっとくる。自分は誰かのために道を整えておくのに喜びを感じるんだろうと思う。
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