「中野サンプラザプロジェクションマッピング」イベントが3月22日~24日の3日間、現・中野サンプラザ(中野区中野4)の外壁を使って開催される。 (関連フォト)イベントのメインビジュアル 1973(昭和48)年6月1日、「全国勤労青少年会館」として開業した同施設。アイドルコンサートの聖地といわれている2222席のコンサート会場、結婚式場や大規模イベントホールなどとして利用されていたが、近年の中野駅新北口駅前エリア再整備事業により、惜しまれながら昨年7月2日に営業を終えた。 現・中野サンプラザの館内は閉鎖されているが、今回、外壁を使って中野の歴史や文化、DNAの継承などを表現するほか、昨年12月23日に中野区産業振興センター(中野2)で開催した同イベントに使用するためのイラストを描くワークショップで作成されたイメージ画像などが登場し、同施設に最後の光を投影する。 同区は「中野サンプラザの存在と
地域展示「大和町」が9月9日、山崎記念中野区立歴史民俗資料館(通称=れきみん、中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で始まった。 (関連フォト)地域展示「大和町」の様子 地域展示は一昨年8月の「江古田」、昨年5月の「弥生町・南台」に続く第3弾。1889(明治22)年以前の上沼袋村エリアの再編で1934(昭和9)年に誕生した大和町。環状7号線と早稲田通りが交わる北西部分に位置している。 「二菩薩釈迦十大弟子(にぼさつしゃかじゅうだいでし)」「大和し美し」が代表作となる青森市出身の世界的板画家、棟方志功が25歳から39歳までを過ごした町でもあり、棟方生誕120年記念も兼ね、大和町の地域展示としたという。 作品や年表を展示している「棟方志功生誕120年記念エリア」と、同町の「史跡・文化めぐりマップエリア」があり、橋や川、公園など現在の写真と古写真を合わせて展示するほか、大和町八幡神社
中野区立中野東図書館(中野区中央1、TEL 03-5937-3559)が2月1日、中野坂上交差点近くの複合施設「みらいステップなかの」にオープンした。 (関連フォト)山手通りに面している中野区立中野東図書館エントランス 本町図書館と東中野図書館の廃止で新たに開設された同図書館。施設面積は3,021平方メートルで、蔵書数は約17万冊(開架児童図書=4万冊、開架一般図書=6万冊、閉架図書=7万冊)。閲覧席数は313席で、自習やパソコン利用可能席176席も備える。教育センターや子ども・若者支援センター、区立中野東中学校も併設の複合施設の7階・8階・9階に入り、1階との間はエレベーターや階段などで行き来できる。 7階は「子どもフロア」で、「こどものへや」「赤ちゃん絵本コーナー」「授乳室」「ティーンズルーム」「YAコーナー」「こどもラウンジ」のほか、予約した本の受け取り窓口がある。7階では、子どもた
中野区は1月29日、中野区議会の中野駅周辺整備・都市観光調査特別委員会で区役所・中野サンプラザエリア再整備の施行予定者候補を決定したと発表した。 (関連フォト)施行予定者候補が提示した新区庁舎側の鳥瞰(ちょうかん)「サンプラザの森」のイメージ図 施設の老朽化、周辺エリアのまちづくりなどの観点から区役所や中野サンプラザを見直して中野駅新北口駅前エリアの整備を行う中野区の拠点施設整備。同整備事業は、同エリアにおける地権者の同意を得た民間事業者を施行者とする第一種市街地再開発事業による整備を想定し、同区が昨年2月7日に同事業の施行予定者となる民間事業者を募集したもの。提案書を提出した2つの事業者グループに対し、外部有識者で構成する審査委員会を設置し、昨年10月~12月に行った審査委員会での審査を経て、同区が施行予定者候補と次点候補を選定した。 施行予定者候補として選定したのは、野村不動産を代表事
中華そば専門店「天下一品」中野店(中野区新井1、TEL 03-5942-6368)が11月19日、中野ブロードウェイ北側の早稲田通り沿いにオープンした。 (関連フォト)東京では中野店しか食べられないという「ニラにんにくラーメン(こってりセレクト)」 1971(昭和46)年創業、全国で230店舗以上を展開し、中野区には初出店となった同店。東京都下では高円寺店などと並び、数少ない直営店となる。「中野に天一くる~」「帰宅途中だから毎日行っちゃうよ」「これで新宿や高円寺に行かなくても大丈夫や」(以上、原文ママ)など、ツイッターなどのSNSでオープン前から話題となっていて、オープン初日にも開店11時前から約50人が並んでいた。席数は、カウンター11席、テーブル36席。 メニューは「ラーメン」(並790円、大940円)、「チャーシューメン」(並990円、大1,140円)、「味付煮卵ラーメン」(並900
24時間オープンの洋品店「ムジンノフクヤ」(中野区野方5)が8月5日、野方本町通り商店街のブティック「Space M」跡にオープンした。 (関連フォト)欲しい洋服などの要望が書ける常設の「連絡帳」 「24時間無人の古着屋ができる」とオープン前から話題となっていた同店。男性向けや女性向け古着約200点と女性用のサンダルやパンプス数点などをそろえる。無人店舗のため監視カメラを数台設置しているほか、店内には2つの試着ルームも用意している。そろえてもらいたい洋服の要望などが自由に書き込める「連絡帳」も常設し、書き込みに対して店主も返事を書き込んでいる。例えば「メンズ袖の長い半袖が欲しいです、よろしく」という書き込みに対して、「コメントありがとうございます!メンズの7分や8分袖で宜しいでしょうか?次回入荷の際入れられるようにがんばります」(原文ママ)とコメントしている。 商品の値段はハンガーの色で値
中野区は5月1日、新型コロナウイルス感染症関連対策に係る約354億円の補正予算が中野区議会臨時会で全会一致で可決し、補正予算の内容を含む「新型コロナウイルス感染症に係る医療・生活・経済支援対策について」を発表した。 (関連フォト)新型コロナウイルス相談チャット画面 中野区は「医療など最前線の現場環境を支える」「生活や子育てを支える」「経済の再生に向け事業者を支える」「その他の取り組み」を区民の命や生活に関わる対策として、最優先に実施する。 「医療など最前線の現場環境を支える」の内容は、検査態勢を拡充するための中野区内にPCR検査センタ-設置、陽性者のうち軽症(無症状含む)者で自宅待機をしている人の生活を支援するための食事セットや日用品を配送、私立保育施設や私立幼稚園などにおける感染症対策物品等の購入等を補助(補正予算)。 「生活や子育てを支える」の内容は、国の特別定額給付金として区民1人に
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