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ブックマーク / www.keisoshobo.co.jp (22)

  • 知識コモンズとは何か 西川 開著

    書は、コモンズやデータガバナンス、知識共有、オープン化、知的財産権、パブリックドメイン、デジタルアーカイブ、オープンアクセス等をキーワードに、事例を挙げつつ知識コモンズ研究の展開を捉え、その知見がいかに応用されてきたのかを論じる。情報法や情報政策、図書館情報学に関心のある研究者や実務者、学生に最適の一冊。 はしがき 1章  はじめに―知識コモンズ研究をどうみるか― 1.1 コモンズと知識コモンズ 1.2 知識コモンズ研究の展開 1.3 書のねらいと構成 第Ⅰ部 知識コモンズ研究の展開 2章 知識コモンズ研究の淵源 2.1 コモンズ研究の出発点 2.2 コモンズ研究の基概念 2.3 オストロムのコモンズ研究 2.4 小括 3章 知識コモンズ研究の黎明期 3.1 ニューコモンズ研究 3.2 オープンコモンズとしての知識コモンズ研究 3.3 多様化する視点 3.4 小括 4章  知識コモン

    知識コモンズとは何か 西川 開著
    kitone
    kitone 2023/11/03
  • 知識資源のメタデータへのリンクトデータ・アプローチ 谷口 祥一 著

    現在リンクトデータは多様な領域やメタデータ全般において展開されている。その結果、領域を超えてメタデータの問題を共通して論じることができる部分が拡大し、かつ多様な領域のメタデータの集約も広く行われている。『知識資源のメタデータ』第2版の姉妹編として、リンクトデータについて網羅的に詳説する待望のテキストブック。 ◎けいそうビブリオフィルで書の一部内容を公開しています。 あとがきたちよみ『知識資源のメタデータへのリンクトデータ・アプローチ』 はしがき 第1章 知識資源の組織化とメタデータ 1.1 メタデータによる知識資源の組織化とリンクトデータ 1.2 メタデータの種別 1.3 メタデータの基用語 1.4 メタデータによる組織化のワークフロー 1.5 リンクトデータへの作業ステップ(ロードマップ) 1.6 書の構成 第2章 リンクトデータの基礎 2.1 ウェブの基要素 2.2 リンクトデ

    知識資源のメタデータへのリンクトデータ・アプローチ 谷口 祥一 著
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    kitone 2023/10/12
  • 大学生のためのビジュアルリテラシー入門 原木 万紀子著

    インターネットとスマートフォンの普及は、誰でも画像等を編集・入手できるという利便性と、誤った用い方をすれば一瞬にして混沌を生み出す危険性を含んでいる。書は、米国の大学・研究図書館協会が提唱するビジュアルリテラシーの定義に沿って、なぜそれらの能力が必要とされるか、能力取得のために望まれる訓練について論じる。 序 章 第1章 ビジュアルリテラシーの背景 リテラシー――言葉の起源とその変遷 古代エジプト文明とリテラシー リテラシーとSociety リテラシーとアイデンティティ、VLの可能性について 第2章 ビジュアルリテラシーとは? 言葉の定義 VLの変遷 90年代以降の流れ 教育としてのVL/人間の能力としてのVL ACRLのVLの定義 ACRLのVLと今後の展望 第3章 教育戦略としてのVL――認知心理学の視点から 二重符号化理論(Dual-coding theory) 認知負荷理論(Co

    大学生のためのビジュアルリテラシー入門 原木 万紀子著
    kitone
    kitone 2023/02/01
    ACRL。“本書は、米国の大学・研究図書館協会が提唱するビジュアルリテラシーの定義に沿って、なぜそれらの能力が必要とされるか、能力取得のために望まれる訓練について論じる。”
  • 本を分類する 緑川 信之著

    この書籍はオンデマンド版になります。オンデマンドは通常の書籍とは異なりますので、初めての方はこちらをご覧下さい。 を分類する方法と原則とはなにかか。デューイ十進分類法、アメリカ議会図書館分類法、コロン分類法、国際十進分類法、日十進分類法の5分類をとりあげ、詳しく解説する。(1996年10月15日第1版第1刷発行) はしがき 序章 分類ということ 第1章 分類の一般理論 1.1 分類とは 1.2 分類体系の構築 1.3 分類体系の利用 1.4 自動分類 注 第2章 主要な分類法 2.1 デューイ十進分類法(DDC) 2.2 アメリカ議会図書館分類法(LCC) 2.3 コロン分類法(CC) 2.4 国際十進分類法(UDC) 2.5 日十進分類法(NDC) 注 第3章 分類法の特徴 3.1 構造からみた分類法 3.2 歴史からみた分類法 注 参考文献 索引

    本を分類する 緑川 信之著
    kitone
    kitone 2023/02/01
    就職活動中に読んだ図書館情報学本ベスト3に入る
  • デジタルアーカイブの理論と政策 柳 与志夫著

    デジタルアーカイブ学会の設立から2年が経過し、「デジタルアーカイブ」という語は、今や日常的な会話にも登場するようになった。だがその基的機能や社会的意味に関して、共通認識が形成されているとは言い難い。そこで書は、デジタルアーカイブ構築・利用の改善のための基礎理論を提示し、その政策の方向性について考察を行う。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 はしがき 第Ⅰ部 「デジタル文化資源」の発見 第一章 我が国における文化・知的情報資源政策形成に向けての基礎的考察 はじめに 第一節 文化・知的情報資源政策の必要性と立脚点 第二節 文化・知的情報資源構築の実際――公共デジタルアーカイブ構想を例に 第三節 文化・知的情報資源開発をめぐる政策動向 第四節 政策を展開するための要件とそのスコープ 第二章 デジタル文化資源構築の意義 はじめに 第一節 デジタル文化資源とは 第二節 デジタル文化資源の形成 第三

    デジタルアーカイブの理論と政策 柳 与志夫著
    kitone
    kitone 2020/01/01
    柳さん
  • 図書館情報学 第二版 上田 修一編著 倉田 敬子編著

    図書館情報学を初めて学ぶ人や、実務に携わる人のための基書。情報の概念、や新聞・放送、インターネット、ウェブ等の情報メディア、情報を組織化し検索する仕組みについて解説。第二版は特に情報メディアの項目を拡充し、最近の学術コミュニケーションの動向も記述するなど、図書館情報学をアップデートした内容構成に改訂する。 はしがき 1章 図書館情報学とは 1.1 図書館情報学 1.2 情報とは 1.3 情報システムと社会,情報政策 1.4 情報の制度 1.5 図書館情報学の研究 1.6 図書館情報学の教育機関 2章 情報メディア 2.1 情報メディアとは 2.2  2.3 パブリックコミュニケーション 2.4 メディアとしてのウェブ 2.5 情報メディアの保存 2.6 学術コミュニケーション 3章 情報の組織化と検索 3.1 情報検索の事例 3.2 情報資源の組織化 3.3 情報検索の技術 3.4 

    図書館情報学 第二版 上田 修一編著 倉田 敬子編著
    kitone
    kitone 2017/03/23
    上田-倉田。改訂するんだ。OAの箇所は研修資料作るときに参考にしたなあ。
  • 「女子」の誕生 米澤 泉 著

    年齢を重ねても、好きな格好をしたい。いま、女性たちは、自覚的に「女子」を名乗る。ファッションや化粧という極めて表層的な手段は、「女子力」という名の、女性たちが自由に生きていくための原動力になっていることを、『Sweet』『InRed』『GLOW』『VERY』『美ST』等ファッション誌の分析から明らかにする。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 はしがき 序章 ファッション誌的「女子」論 1 「女子」ブームと「女子力」 2 モード誌とファッション誌 3 日ファッション誌とは 4 ファッション誌研究の現状 5 腐女子でも文化系女子でもなく 第一章 「女子」の誕生 1 二八歳、「常識」を超えて 2 シミュラークルとしてのガール 3 良賢母はもう飽きた? 第二章 「大人女子」という生き方 1 自己肯定と脱良賢母 『GLOW』を読む 2 四〇代の恋と結婚『DRESS』を読む 3 雑誌育ちの「大人

    「女子」の誕生 米澤 泉 著
    kitone
    kitone 2014/07/27
    めちゃ面白そう。
  • クラウド産業論 岡田 羊祐編著 林 秀弥編著

    ビジネスにクラウドを利用する動きが盛んな一方、その影響は企業にとどまらず、行政機関、監査法人、裁判所など広範に及び、多くの問題を生んでいる。また、市場の双方向性やプラットフォーム規整といった視点から、事業法規制や競争政策を見直していく必要にも迫られている。クラウド産業の構造、規制の変遷、今後の課題などを論じる。 目次 はじめに 第1章 クラウド産業論――書の分析視角[岡田羊祐] 1 はじめに――書のねらい 2 クラウド産業の構造的・行動的特徴 3 競争政策と規制政策の焦点 4 書の構成 Ⅰクラウド産業の構造 第2章 プラットフォームを巡る法と政策[林秀弥] 1 問題の所在 2 プラットフォームの概念について 3 情報通信分野におけるプラットフォーム 4 プラットフォームをめぐる諸論点 5 終わりに――プラットフォームの競争評価を行う際の視点 第3章 多面市場における競争戦略[黒田敏史

    クラウド産業論 岡田 羊祐編著 林 秀弥編著
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    kitone 2014/03/03
    “法学と経済学の視点から分析”
  • 電子図書館 原田勝編 田屋裕之編

    新しい情報装置として注目される電子図書館のすべてを知るための歴史、機能、要素技術、実際例、法制上の課題、出版社との関係などについて、現場からの詳しいレポート。今後、果たすべき役割や世界各国の事情・計画も探る。 まえがき 第1章 電子図書館とは[原田勝] 1.1 電子図書館の定義 1.2 電子図書館前史 1.3 電子図書館技術的基盤 1.4 電子図書館の政策的基盤 第2章 電子図書館の実際[兼松芳之] 2.1 世界の電子図書館 2.2 日の電子図書館 2.3 まとめ 第3章 電子図書館と出版社[長谷川秀記] 3.1 出版流通の現状と課題 3.2 出版社における電子図書館への取り組み 3.3 出版の将来 3.4 出版社から見た電子図書館 3.5 おわりに 第4章 この門を入るものは一切の商品性をすてよ[津野海太郎] 4.1 中身はなんでもいい 4.2 公共的な文化資産としての 4.3

    電子図書館 原田勝編 田屋裕之編
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    kitone 2013/11/15
    うおう。兼松さんが第2章を書いておられる。すごい。どういう経緯で参加することになったのか、気になるなー。
  • 検証・学歴の効用 濱中 淳子著

    学生の学力低下を問題視するあまり、世論の大勢が教育過剰論へと傾いている。しかし、大学は当に多すぎるといえるのか。もはや学歴に意味はないのか。詳細なデータ分析から、大卒のみならず、専門学校卒や院卒といった学歴の効用を明らかにし、学歴に対するまなざしを歪ませた背景にまで迫る。現状に警鐘を鳴らす学歴社会論、誕生! はしがき――個人がコントロールできる数少ない地位達成手段「教育」 序章 学歴不信社会の到来? 1 増大する学歴の効用 2 「学歴の効用」を疑う風潮の広がり 3 研究者は何をしていたのか 4 書の構成とデータ 第Ⅰ部 大卒という学歴を問いなおす 第一章 高卒と大卒は何が違うのか――人材としての質的違いにみる学歴の効用 1 「学歴で人材タイプが変わる」という視点 2 注目する三つの要因――現職以前の経験・他者との関わり・自己学習 3 同じ学歴でも異なる所得 4 高卒人材・大卒人材それぞ

    検証・学歴の効用 濱中 淳子著
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    kitone 2013/06/20
  • なぜ自殺は減らないのか 大饗 広之著

    自殺元年といわれた1998年以降、この国の自殺者数は昨年まで毎年3万人を越えたまま推移してきた。自殺の原因としてよく取りざたされるのは高い失業率や経済的混迷、うつ病の増加などであるが、書はそういった現実レベルの諸要因の背景に流れる時代状況と、そこに日人に特徴的な心的状況が絡み合うところに質的要因を探っていく。 はしがき――問題の所在 第一章 不可解な死 1 隔たりの消失 2 読めなさの背後にあるもの――多元化する物語たち 第二章 物語とその限界――古典的プロトタイプ 1 物語をリセットする――全生活史健忘の場合 2 物語に没入する(インクルデンツ)――うつ病の場合 3 物語から転落する――統合失調症の場合 第三章 心的・社会的複合としての自殺 1「わからないこと」の増殖 2 鍵は実証研究の外にある 3 自殺もひとつの兆候にすぎない 4 三つの通路 第四章 攻撃性とその変容 1 メンタ

    なぜ自殺は減らないのか 大饗 広之著
    kitone
    kitone 2013/05/14
    なぜ生きるのか,のほうがあたしには分からんが.
  • 未来の大学教員を育てる 田口 真奈編著 出口 康夫編著 京都大学高等教育研究開発推進センター編著

    大学設置基準の改定により、FD(ファカルティ・ディベロップメント)は2008年度からすべての大学で実施が義務化された。プレFDとはその前段階の、いわば未来の大学教員を育てる、京大文学部独自の試みである。このプレFDはいかなる背景のもと実施されたのか。プロジェクトに関わる関係者が、この新しい取組の現状と課題を論じる。 刊行に寄せて[服部良久] 書の目的と構成[田口真奈] 第Ⅰ部 ドキュメント・プレFD[出口康夫] 1 はじめに――二つの情景 2 京大文学部におけるプレFDとは何だったのか 3 京大文学部――フンボルト理念のパラダイムにして最後の砦 4 FDの軌跡――京大文学部にたどり着くまで 5 手術台の上の雨傘とミシンの出会い――京大文学部ミーツFD 6 まとめ 第Ⅱ部 第1章 日の大学教員養成システムとOD問題[松下佳代] 1 なぜ、ODのキャリア支援が必要なのか 2 OD・PDはど

    未来の大学教員を育てる 田口 真奈編著 出口 康夫編著 京都大学高等教育研究開発推進センター編著
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    kitone 2013/03/28
    「大学院生やポスドクの教育能力を高める取組を行う京大文学部。プロジェクトの立ち上げから軌道に乗るまでをドキュメント形式で追う。」
  • アジアの高等教育ガバナンス 黒田 一雄編著

    書は、アジア地域統合において主要な原動力・成果となる高等教育の域内交流・連携・協力の動きを記述し理論化する。①アジアの高等教育国際化・地域化の歴史と現状の分析。②アジアの各地域的フレームワークの現状と展開。③他の地域統合過程との比較や地域間連携の展開をもとに多極化した世界における地域的な枠組みの政策的なインプリケーションと日の方向性。

    アジアの高等教育ガバナンス 黒田 一雄編著
    kitone
    kitone 2013/02/25
    2013.2刊
  • 関東大震災と「復興小学校」 小林 正泰著

    kitone
    kitone 2012/12/26
  • ウィトゲンシュタインvs.チューリング 水本 正晴 著

    kitone
    kitone 2012/11/29
    面白そ。
  • エスノメソドロジーと科学実践の社会学 マイケル リンチ 著 水川 喜文監訳 中村 和生監訳

    書は、社会学から生まれたエスノメソドロジーの誕生と展開を詳述した基書である。入門的論点から、会話分析の興隆と陥穽、ウィトゲンシュタインに着想を得た独自の視点までも論じる。また、科学実践の社会学の先駆者ラトゥールらの「新しい」科学社会学との相違やエスノメソドロジーの向かうべき方向性も提示する。 正誤表(PDF) 書はエスノメソドロジー・会話分析研究会のホームページでも詳細をご覧いただくことができます。 http://emca.jp/books_2012scientificPractice.php語版序文 謝辞 序 1.社会学と通分野的な批判的ディスコース 2.断片的プログラムと複雑な織り合わせ 3.書の構成 第1章 エスノメソドロジー 1.ガーフィンケルによるエスノメソドロジーの考案 2.初期の発想 3.エスノメソドロジーの中心となるテキストとその方針 4.エスノメソドロジーの

    エスノメソドロジーと科学実践の社会学 マイケル リンチ 著 水川 喜文監訳 中村 和生監訳
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    kitone 2012/10/12
  • ラーニング・コモンズ 加藤信哉編訳 小山 憲司編訳

    学術情報流通環境下における現在の図書館では、とくに利用者に対する、資料提供以外のサービスが重要になってきている。その先駆である、北米を中心とした「ラーニング・コモンズ」「インフォメーション・コモンズ」の最新動向を捉えるとともに、日の大学図書館についての独自調査も加えて現状を分析し、今後の大学図書館像を探る。 はじめに[土屋俊] 序章 ラーニング・コモンズ文献案内――翻訳論文のまえがきに代えて[加藤信哉・小山憲司] はじめに 1.ラーニング・コモンズと高等教育 2.大学教育振興における図書館の役割 3.コモンズのイメージの二面性 4.なぜ今書が必要か? 5.ラーニング・コモンズ関連主要図書の紹介 6.収録論文の紹介 7.おわりに――残された課題 1章 米国の大学図書館――今日のラーニング・コモンズ・モデル[スーザン・マクマレン] 1.計画 2.構成要素 2章 インフォメーション・コモンズ

    ラーニング・コモンズ 加藤信哉編訳 小山 憲司編訳
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    kitone 2012/07/27
    加藤さん・小山先生編訳。4,095円。序章(文献案内)+論文10本翻訳+終章(国内アンケート調査結果)。
  • 大学就職部にできること 大島真夫著

    過熱する大学生の就職活動。大学による支援にも力が入り、低学年次対象のプログラムも提供されるようになってきた。しかし、当に支援を必要としているのは就職活動シーズン晩期になっても内定獲得に至らない学生たちではないのか。書は、そうした学生たちに行われる就職斡旋の意義について、データを基に実証的に明らかにする。 はしがき 第一章 新規大卒労働市場における大学就職部 1 変わるもの・変わらないもの 2 社会問題化する「学校による就職斡旋」 3 「学校による就職斡旋」に関する議論への二つの疑問 4 市場における制度の役割を問うというまなざし 5 大人への移行メカニズム研究 6 スキル・コンピテンシー論 7 就職活動期間見直しの議論 8 分析の視角と書の課題 9 使用するデータ 第二章 斡旋からガイダンスへ――大学就職部業務の歴史的変遷 1 大学就職部の登場 2 就職協定下の就職斡旋 3 大学によ

    大学就職部にできること 大島真夫著
  • 東日本大震災と知の役割 桜美林大学国際学研究所編

    東日大震災は防災、復興という震災に直接関わる問題だけではなく、民主主義、エネルギー、環境問題などの日の方向、より根的に日人のアイデンティティとは、幸せとは、生きるとは、自然とは何かといった思想、倫理、哲学、宗教に及ぶ問題も問うている。桜美林大学の研究者たちが自らの学知を踏まえて、諸課題に応える。 はじめに:知の責任と役割[加藤朗] 第Ⅰ部 どう考えるべきか 第1章 工学・情報・環境の切り口からみた東日大震災[片谷教孝] 第2章 疾風のなかで勁草となったクラウドとSNS[成沢広行] 第3章 原子力発電をめぐる文化の変容[堀内めぐみ] 第4章 原発事故の教訓としての学ぶ責任:自然科学の立場から[森厚] 第Ⅱ部 教育現場はどう取り組んだか 第5章 震災ボランティア参加による学生の意識変化:アンケートとインタビューをとおしてみる学生の体験とその影響[林加奈子・牧田東一] 第6章 身体観を

    東日本大震災と知の役割 桜美林大学国際学研究所編
    kitone
    kitone 2012/03/16
    幅広いトピック。
  • 非正規雇用のキャリア形成 小杉 礼子 編著 原 ひろみ編著

    近年、非正規雇用者が増大しているものの、彼らのスキル・アップの機会は正規雇用者に比して著しく少ない。書は、大規模調査によって非正規雇用者のキャリアパスや正社員への転換の現状、能力開発の実態を捉えるとともに、企業内訓練の効果を分析。さらに、正社員への移行支援政策としてのジョブ・カード制度の現状と課題を論じる。 はしがき 序章 非正規雇用者のキャリア形成と政策対応[小杉礼子・原ひろみ] 1 はじめに 2 非正社員の企業内での職業能力開発の機会 3 現在の非正規雇用者のキャリア展望 4 非正規雇用から正社員へ――職業キャリアの概観 第Ⅰ部 非正規雇用の職業能力開発とキャリア形成の実態 第一章 職業への移行の脱標準化はいかに起こっているのか?[香川めい] 1 はじめに 2 働き方の履歴をパターンとしてとらえる 3 離学コーホートによる離学後五年間のキャリア形成の違い 4 初期キャリアの類型化 5

    非正規雇用のキャリア形成 小杉 礼子 編著 原 ひろみ編著
    kitone
    kitone 2011/12/22
    2011.12刊。