韓国科学技術情報研究院(KISTI)が、2016年から、韓国初のDOI登録機関として認定されていたようです。 世界で10機関目の認定機関となるKISTIでは、今後、既存のDOIが付与された韓国の研究開発情報と、新規のDOIが付与される情報を全て登録・管理するとともに、既存の9機関と協力し、国内外の学術情報流通を支援するとのことです。 국내 최초 디지털 식별자 등록관리 기관으로! (KISTI,2016/1/7) http://www.kisti.re.kr/promote/post/news/3074 DOI News December 2015 Highlights(国際DOI財団) https://www.doi.org/announce.html#dechighlights 参考: ジャパンリンクセンターが日本初のDOI登録機関に認定される Posted 2012年3月16日 h
名古屋学院大学は、名古屋学院大学リポジトリ( https://ngu.repo.nii.ac.jp/ ) で公開している全ての研究成果572件(紀要論文など566件・博士論文6件)に対 して、デジタルオブジェクト識別子(DOI)を登録しました。 また、今後新規に登録するコンテンツに対しても、原則DOIを付与します。 -------------------- 参考情報 -------------------- ◇ 名古屋学院大学がDOI付与を開始するまでの経緯 本学では、国立情報学研究所(以下、NII)が申込を開始したジャパンリン クセンター(以下、JaLC)(1) 準会員へ参加申請し、参加の承認を受けました。 これと並行してNIIが提供する共用リポジトリサービスJAIRO Cloud(ジャイ ロ・クラウド)(2) を利用したリポジトリ環境の構築を進め、正式運用を開始 しま
科学のオープン化,研究情報流通,さらには研究情報における識別子は,近年科学全体の大きなトピックスとなっている。分野を越えて研究データをより広く流通,公開させようとするとき,データの中身がわかるようにメタデータを登録し,データに識別子(ID)を付ける必要がある。DOI登録機関であるジャパンリンクセンターは,研究データへのDOI登録を開始するにあたり,国内研究機関等の参加による実験プロジェクトを行い,参加機関はDOIのテスト登録・本登録を実施した。機関内でのシステム構築や運用フロー整備を通じて課題の抽出・共有を行い,その議論の結果を「研究データに関するDOI登録ガイドライン」として取りまとめた。プロジェクトによって形成されたコミュニティーは,今後のオープンサイエンスの取り組みに寄与することが期待される。
Online ISSN : 1347-1597 Print ISSN : 0021-7298 ISSN-L : 0021-7298
The 2015 Altmetrics Workshop<報告> 2015年10月9日,オランダのAmsterdam Science ParkでThe 2015 Altmetrics Workshop(以下altmetrics15)が開催された。Altmetrics Workshopは今回が4度目の開催で,欧米・アジアなどから,altmetricsに関わる研究者・大学図書館員など約80名が参加した。 altmetrics(E1593参照)とは,研究成果の影響度を従来の被引用数に基づく指標とは異なる手法で測ろうという試みである。例えば,ある論文がSNSなど,インターネット上でどの程度注目を集めたかを数値化するもので,altmetricsの指標を提供する具体的なサービス(以下altmetricsプロバイダー)としては,Mendeley(CA1775参照),Altmetricなどが挙げられる。2
DOI® Handbook The DOI Handbook is the main source of information about the DOI System (DOI https://doi.org/10.1000/182 identifies the latest current version of the handbook). It describes the DOI System at business and technical levels and assists the community in understanding the system and Registration Agencies (RA) in providing services based on the system. The DOI Handbook is available in HTM
これまで DBCLS では、Web 上にてだれでも自由に閲覧・利用できる日本語コンテンツとして、生命科学分野の有用なデータベースやツールの使い方を動画で紹介するウェブサイト「統合TV」 を公開し、多くの方にご利用いただいてきました。 このたび、生命科学分野における人材育成教材のポータルサイトとして機能させていくこと、およびさらなる利便性の向上を目的として、ウェブサイトを全面リニューアルしました。 ウェブサイトの構成および更新・管理体制を抜本的に見直すことによって、ウェブサイトの表示が軽快になりました。加えて、番組の分類を細分化することによって、利用者の興味ある番組について簡単に検索・表示ができるようになりました。 また、これまで MotDB で公開してきた統合データベース講習会 AJACS の講習資料・テキストについて、統合TVウェブサイトでも閲覧できるようになりました。 さらに、統合TV
これまでDBCLS では、Web上にてだれでも自由に閲覧・利用できる日本語コンテンツとして、「ライフサイエンス 新着論文レビュー」 および 「ライフサイエンス 領域融合レビュー」 を公開し、多くの方にご利用いただいてきました。 このうち、生命科学において注目される分野・学問領域における最新の研究成果について第一線の研究者が執筆する 「領域融合レビュー」については、公開開始からそれぞれのレビューに対し DOI (Digital Object Identifier) が付与されています。 このたび、もう一方、トップジャーナルに掲載された日本人を著者とする生命科学分野の論文について論文の著者自身が執筆する 「新着論文レビュー」についても、新たに DOI を付与しました。これまでに公開したすべてのレビュー (2015年9月14日 現在 846本) に DOI が表示されています。引用などの際に、恒
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