ほぼ日手帳とYUKI FUJISAWAがコラボレーション!箔や染め色、レースの美しさが光る2022年の手帳が発売。 NEWS
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「古き良き時代には別れを告げるべき。古き時代がいつも良かったとは限らない。明日だって悪くは見えないから」。 『VOGUE』編集長のアナ・ウィンターの名言だ。 人々の気持ちの半歩先を提示しなければならないファッション業界は、常に未来を見据えなければならない。でも、未来は現在の世界がもとになって出来ている。さらに、現在は過去からできているではないか。 そう考えると、彼女の言葉には、過去にしがみつくのではなく、過去や現在を知り、未来に活しなさいという、裏の意味が隠されているのかもしれない。 前置きが長くなったが、本記事では、ファッション業界の歴史、変遷、その時代を生きた人考え、そして未来までを照らしてくれる本を10冊紹介する。 ぜひ、一つでも手に取ってもらい(今の時代はスマホからワンクリックになるところだが)、ファッション業界と繋がるきっかけにしていただけると幸いだ。 (amazonより) 「ち
マリー・アントワネットファッションで世界を変えた女 著者:石井 美樹子 出版社:河出書房新社 ジャンル:エッセイ・自伝・ノンフィクション 王妃としてフランスに君臨しただけではなく、ファッションの力でヨーロッパを、世界を虜にしたひとりの女。従来の「わがままで浪費家」のイメージを覆す、美貌に知恵と理性を兼ね備え… マリー・アントワネット―ファッションで世界を変えた女 [著]石井美樹子 歴史上の著名人とは、煌々(こうこう)とまばゆい闇である。ましてや、滅び去った側の者は歪曲(わいきょく)がまかり通る。文芸作品、映画、そして日本では漫画や宝塚でもお馴染(なじ)みの、フランス革命で処刑されたルイ16世の王妃、マリー・アントワネットはどうだろう。思い浮かぶのは、お洒落(しゃれ)や仮面舞踏会にうつつを抜かし、浅はかで遊び好き。財政破綻(はたん)に瀕(ひん)していたフランスで庶民の窮乏を理解せず、「パンが
年齢を重ねても、好きな格好をしたい。いま、女性たちは、自覚的に「女子」を名乗る。ファッションや化粧という極めて表層的な手段は、「女子力」という名の、女性たちが自由に生きていくための原動力になっていることを、『Sweet』『InRed』『GLOW』『VERY』『美ST』等ファッション誌の分析から明らかにする。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 はしがき 序章 ファッション誌的「女子」論 1 「女子」ブームと「女子力」 2 モード誌とファッション誌 3 日本のファッション誌とは 4 ファッション誌研究の現状 5 腐女子でも文化系女子でもなく 第一章 「女子」の誕生 1 二八歳、「常識」を超えて 2 シミュラークルとしてのガール 3 良妻賢母はもう飽きた? 第二章 「大人女子」という生き方 1 自己肯定と脱良妻賢母 『GLOW』を読む 2 四〇代の恋と結婚『DRESS』を読む 3 雑誌育ちの「大人
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