東大卒・元官僚×東大院卒・元日経記者&AV女優社会学者「『肩書き』にこだわる男・『生き様』にこだわる女」対談<後編> 「私はジジイと寝るほうを選んで生きていきたい」 先日『肩書き捨てたら地獄だった』(中公新書ラクレ)を刊行した元東大・官僚の宇佐美典也。自由に憧れ、肩書きを捨てて、残金二万円の地獄を味わった彼が対談相手に選んだのは、元東大院・日経 記者(&AV女優)の社会学者、鈴木涼美。お互い、肩書きを捨てた二人だが、その理由からはプライドに翻弄される「男」と、生き方にこだわる「女」の姿が 浮かび上がる。「日経に就職したのは肩書きをキレイにするため」「東大ならモテるというバカな勘違い」「実力よりもジジイの懐」……。ミもフタもない肩書き対談は、いよいよ結論にいたる! 第2回はこちら 数百億円クラスの官民共同プロジェクトに成功して 宇佐美 官僚としての価値観に凝り固まっていたときに会ってたとした