江戸時代以降の災害の教訓を将来に伝えるため、政府の中央防災会議の専門調査会がまとめた報告書を、内閣府がホームページから削除していることがわかった。一部に関東大震災時の「朝鮮人虐殺」についての記述が含まれており、担当者は「内容的に批判の声が多く、掲載から7年も経つので載せない決定をした」と説明している。 削除されているのは、同会議の「災害教訓の継承に関する専門調査会」(2003~10年度)が作った報告書。過去の大災害について、被害や政府の対応、国民生活への影響などを整理し、教訓をまとめている。 09年に作成した関東大震災についての報告書の第2編では、「殺傷事件の発生」(計15ページ)として朝鮮人虐殺を扱っている。内閣府によると、この内容について「なぜこんな内容が載っているんだ」との苦情が多く、4月以降のホームページの改修に合わせ、安政の大地震や雲仙普賢岳噴火などを含め、すべての報告書の掲載を
地震による被害には、津波をはじめ、建物倒壊、火災の発生、土砂崩れ、液状化現象などがあります。 また、過去の震災では、以下のような災害が発生しました。 関東大震災 炎を巻き込んだ竜巻状の空気の渦が発生し大きな被害をもたらす火災旋風が、その猛烈な炎と風によって急速かつ広範囲の火災延焼を引き起こしました。
校庭と裏山は隣接していてとても近い 引用:http://stat.ameba.jp/user_images/20110910/23/tonton3/13/4c/j/o0652040011475161467.jpg?caw=800 40分の口論 2011年の東日本大震災の後で発生した津波で、石巻市大川小学校の生徒と教員ら84人が不明になり、児童の保護者らが起こした裁判の判決がありました。 2016年10月26日仙台地裁は保護者らの訴えを認めて市と県に対し、約14億円の損害賠償を命じました。 なぜ津波という自然災害が裁判で争われ、一審判決が出るまでに5年も掛かったのでしょうか。 当初は自然災害が原因と思われていたが、詳細が明らかになるにつれて、教師らが闘争を繰り広げて、津波からの避難を禁止したのが分かってきました。 地震は2011年3月11日午後2時46分に発生し、校舎の窓ガラスが割れたり備品
常温の飲み物を入れたカップヌードルとカップうどん災害時の初期段階では電気、ガス、水道が停止し、慣れ親しんだカップ麺が利用しにくい。げんに熊本地震においても、カップ麺は水がないために利用できなかったという苦情がでた。はたして、熱湯や水がなければ利用できないのかと疑問がわく。 筆者は、各種飲み物、身近な加工食品を用いて室温でアルファ化米を戻すと、熱湯がなくてもおいしいご飯にすることができる提案をすでにした。(*2015年) カップ麺も同様に身近な飲み物を室温で注ぎ入れて戻す実験をした結果、おいしい麺に戻すことができたのでお知らせする。 カップヌードル 方法 カップヌードル(日清食品株式会社)77gに各種飲み物300ml(カップに表示された線まで)加え30分間室温(26℃)で放置した。通常の方法―熱湯を加え3分間放置したものを比較のために用意した。 各種飲み物は、通常身近に飲まれている茶飲料(4
今日は防災の日。防災グッズの点検もしっかりしておきたいところ。また、消費期限が近づいている非常食は早めに食べて買い替えしておきたいですね。しかし、なかなか食べきれないのが、乾パン…。パサパサして食べにくい乾パンをおいしく食べる方法を紹介します。 9月1日は防災の日。いざという時に備えてしっかりと防災用品の準備をしておきたいものです。飲料水や食料もしっかりと用意しておく必要がありますが、ここでひとつ気をつけていただきたいのが、備蓄食料の消費期限。長期保存できるように、一般的な食品より消費期限が長いですが、気がつくと切れていた…ということも多いのでは?さっそく、防災グッズを取り出して非常食の消費期限をチェックしてみましょう。 代表的な非常食である乾パンも、気付くと消費期限が切れてしまっているもののひとつです。乾パンは、保存性を高めるため、水分がとても少ないパン。それゆえ、ボソボソとした食感が苦
東京都防災ホームページをリニューアルしました 東京都防災ホームページは、平成31年3月にリニューアルを実施しました。 新しいウェブサイトは次のリンクからご覧ください。 新サイトのトップページ 新サイトの携帯版トップページ なお、サイトのリニューアルに伴い全ページのアドレス(URL)が変更になりました。 そのため、旧アドレスでアクセスされた方はページに直接たどり着くことができません。 お手数をお掛けしますが、新サイトのトップページ又はサイトマップから検索していただくとともに、 お気に入りやブックマークにご登録をいただいている方は、登録の変更をお願いいたします。 新サイトのサイトマップ 主なページへのリンク・URL 東京都防災マップ https://map.bousai.metro.tokyo.lg.jp/ 防災ブック「東京防災」 https://www.bousai.metro.tokyo.
みずほ銀行では、調査レポートとして「みずほ産業調査」「Mizuho Industry Focus」等を刊行し、広く情報提供を行っております。 <お問い合わせ先:産業調査部 ird.info@mizuho-bk.co.jp> <お問い合わせ先:産業調査部 ird.info@mizuho-bk.co.jp> みずほ産業調査 「みずほ産業調査」は、業界全体を俯瞰したうえで、「大きな構造変化」「潮流の動き」「ビジネスモデルの変化」「ビジネスの新基軸」といった視点を中心に分析し、「業界の将来像の予想」「業界への提言」も盛り込んだレポートです。
ドドッと突き上げるような揺れに(ついに来たか)と身が縮まるが、(すぐに収まるだろう)という楽観もある---。 地震が起きる度、こんな感情に揺れている人は多いだろう。3・11から1年以上が過ぎても日々地震が頻発し、特に東京では「いつ起きてもおかしくない」と首都直下地震のリスクが叫ばれている。しかし、その警鐘を切迫感を持って受け止めている人はどれだけいるだろうか。 首都圏の直下を震源とするM(マグニチユード)7級の地震が起きる確率について、昨年9月に「30年以内に98%」と計算した東京大学地震研究所などの研究チームが、その確率が「30年以内に70%」に修正されたと発表したのは5月24日のことだ。最初の計算は昨年3月11日を起点とし、昨年9月までの地震を分析していたが、修正データでは昨年12月31日まで期間を延ばして分析。その結果、首都直下地震発生のリスクが減じたという。 このニュースに触れて胸
災害が発生したとき人間はどんな心理状態に陥り、とっさにどんな行動をとるのでしょうか?例えば、煙が充満しつつあるのになぜ避難しなかったのか、津波警報、洪水警報、避難勧告が発表されても多くの人々が避難しないのはなぜか。こうした緊急時における人間の心理を検証し、行動マニュアルに組み込まない限り「安全の死角」をなくすことはできないのです。世界中の災害現地調査を実施してきて、突発災害・不測の事件・事故に巻き込まれた人たちに共通する興味深い結果を得てきました。今後の防災対策やマニュアル作成時にこうした心理学的側面を検証し被害軽減に役立てられることを期待しています。防災・危機管理アドバイザー山村武彦 Aviation,Space, and Environmental Medicine誌に発表されたイギリスの心理学者ジョン・リーチ博士の研究によると、運悪く不意の災害に見舞われた時、人の取る行動は次の三つの
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