plotで散布図が一枚書けたというレベルから, 使える図を作るレベルへと進むには 描画を制御するパラメータを適切に設定できる 描画関数を何度も呼び出して重ね描きができる ことがポイントになります. このページでは,まずはパラメータの設定について説明します. とくに,文字のサイズやシンボルのサイズを自由に制御する方法を解説します. 続いて,高水準関数を何度も呼び出したり,高水準関数と低水準関数を 組み合わせたりして重ね描きするときの注意点を説明します. この場合は,座標系の設定の理解が重要になります. これらを理解すれば,プログラムで作図することもおっくうでなくなるでしょう. なお,グラフ描きのためのさまざまなワザを網羅的に紹介することはしません. 実用的な見栄えの,ごくふつうのグラフを描くための基礎に限って紹介します. もっと凝ったことがやりたくなったら,自分で調べてみてください. なお,