タグ

アベノミクスに関するmidnightseminarのブックマーク (25)

  • アメリカがアベノミクスに味方する理由

    先行き不透明な状況が続く2014年の世界経済。昨年末に行なわれたFRBによる量的緩和縮小の決定後、日米の株価が上昇したことから、先進国経済が緩やかに成長を続けるとの予測がある一方、新興国通貨の下落や中国経済の成長鈍化というリスクもはらんでいる。 2013年12月18日、FRB(米連邦準備制度理事会)が量的緩和の縮小を開始した。金融緩和の出口戦略は、バランスやタイミングのかじ取りが難しいものである。しかし今回の緩和縮小を見ると、市場から購入する債券の額の縮小規模(月850億ドルから750億ドルへ)が比較的小さいことが市場に好感され、FRBの政策決定は成功といえるだろう。アメリカの株価が上昇し、日の株価もこれに牽引されるかたちで上昇した。 量的緩和縮小について是非を議論する際は、二つの側面に着目しなければならない。一つは金融資の立場、もう一つは実体経済の立場からの見方である。前者についてい

    アメリカがアベノミクスに味方する理由
  • [グラフ]アベノミクスは非・日本第一 - Think outside the box

    再興を目指す(はずの)アベノミクス始動から4年が経過しました。 2012年から2016年にかけて顕著に増加した経済指標をピックアップします。 対外直接投資は2.0倍に(2012年比4.7倍)。 外国人労働者数は1.6倍に(同4.8倍)。 訪日外国人は2.9倍に(同4.6倍)。 旅行収支は黒字化しています。*1 これらは、2003年頃からの景気拡大期に進んだグローバル化がアベノミクスによって加速していることを示しています。企業が海外シフト≒国内の空洞化を進め、その空洞を外国人によって埋めるという構図です(日人は蚊帳の外)。*2 安倍総理大臣は2月1日の衆議院予算委員会で 日の自動車関連企業は米国において150万人の雇用を作っているわけでございますし、日投資によって直接生まれている雇用だけで85万人あるわけでございます。そうしたこと等も含めまして、これからいかに日は米国に雇用を生

    [グラフ]アベノミクスは非・日本第一 - Think outside the box
    midnightseminar
    midnightseminar 2017/02/17
    “アベノミクスとは日本国民よりも外国人や企業を利するためのものであることが明確になってきたと言えそうです”
  • アベノミクスよ、どこへ 理論的支柱の「教祖」が変節:朝日新聞デジタル

    人為的にインフレを起こすリフレーション(reflation)はアベノミクスの主軸政策だ。その提唱者である浜田宏一米エール大名誉教授の変節が最近、リフレ論者たちを失望させ、政府幹部や経済学者たちをあきれさせている。 リフレ派は、日銀行が空前の規模のお金を市場に投入する政策で必ずデフレから脱却して景気が良くなる、と主張してきた。浜田氏はその指導者であり、安倍晋三首相がアベノミクスの理論的支柱として内閣官房参与に迎え入れた経済ブレーンだ。 その当人が突然「QE(量的金融緩和)が効かなくなっている」(「激論マイナス金利政策」日経済研究センター編)と言い始め、「学者として以前言っていたことと考えが変わったことは認めなければならない」(日経済新聞11月15日付インタビュー)と白旗を掲げたのだから、関係者は驚いたに違いない。教祖が突然「信仰をやめる」と言い出したに等しい。 現実を見ればリフレ論を掲

    アベノミクスよ、どこへ 理論的支柱の「教祖」が変節:朝日新聞デジタル
  • なぜクルーグマンやスティグリッツは信頼できるのに日本の「リフレ派」は信用できないのか - kojitakenの日記

    ポール・クルーグマンと「リフレ派」と「リベラル」と - kojitakenの日記(2015年8月12日)の続き。 さて、なぜ私はポール・クルーグマンやジョセフ・スティグリッツの主張には感心するのに、2015-08-06(2015年8月6日)のような記事には反感が先に立つのか。 それは、クルーグマンやスティグリッツの文章からは、リベラル派としての立場がはっきりしていて信頼できるのに対し、上記ブログ記事は全くそうではないからだ。 ブログ記事は書く。 安倍政権の経済政策を評価すると、デフレ脱却をを実現しつつある異次元金融緩和やインフレ目標などの金融政策は良く、消費税増税で景気(特に消費)を悪化させてしまった財政政策は悪く、成長政策についてはまだ効果が出ておらず、格差を縮小するための再分配政策は無策であるという評価になるでしょう。 これに大きな異論はない。細かいことを言うと、安倍政権の「成長政策」

    なぜクルーグマンやスティグリッツは信頼できるのに日本の「リフレ派」は信用できないのか - kojitakenの日記
  • あらゆる政権の経済運営を批判する前に

    ► 2024 (11) ► 3月 (7) ► 2月 (3) ► 1月 (1) ► 2023 (71) ► 12月 (7) ► 11月 (2) ► 10月 (4) ► 9月 (10) ► 8月 (6) ► 7月 (6) ► 6月 (8) ► 5月 (5) ► 4月 (2) ► 3月 (6) ► 2月 (9) ► 1月 (6) ► 2022 (88) ► 12月 (3) ► 11月 (3) ► 10月 (7) ► 9月 (5) ► 8月 (9) ► 7月 (8) ► 6月 (9) ► 5月 (8) ► 4月 (8) ► 3月 (10) ► 2月 (11) ► 1月 (7) ► 2021 (64) ► 12月 (5) ► 11月 (6) ► 10月 (9) ► 9月 (4) ► 8月 (7) ► 7月 (10) ► 6月 (2) ► 5月 (3) ► 4月 (3) ► 3月 (6) ► 2月 (

    あらゆる政権の経済運営を批判する前に
  • うわぁ、ノビーがまたやっちゃってるー

    と、経済評論家の池田信夫氏の「アベノミクスの挫折で深まる安倍政権の危機」と言う記事がつっ込まれていた。いつも通りミスの多い記述で、少なくとも四箇所、おかしいところがある。 まず、用語定義。「財政・金融政策で需要を追加しても、供給不足が悪化してコストプッシュ・インフレになるだけだ」とあるのだが、こういう場合は普通はディマンド・プル・インフレーションと言う。池田氏が普通かは存じないが。 次に、会計知識。「日銀は20兆円以上の評価損をこうむる。日銀は86兆円の紙幣をもっているので、それを発行すればいくらでも債務を埋めることができる」は、既存の債務(発行済み日銀券)で損失(評価損)を埋められると言う事になっていて、意味不明。 次に、マクロ金融の知識。「今のうちなら日銀がテーパリングの計画を示しても、すぐ金利が上昇するとは考えにくい」とあるのだが、一般に量的緩和を辞めたらインフレ懸念が下がるので、均

    うわぁ、ノビーがまたやっちゃってるー
  • 【宍戸駿太郎】人口と経済:バラバラの発想から抜け出そう | 「新」経世済民新聞

    From 宍戸駿太郎@筑波大学名誉教授/国際大学名誉教授 ————————————————————– ●●マスコミが言わない「韓国の不都合な真実」とは https://www.youtube.com/watch?v=e9f7FntISwU ————————————————————– 1. _ _ _人口予測は絶対であり、経済予測は人口予測の従属変数か? これまでは少子高齢化は日の宿命で、今世紀末には人口の半減化が避けられない。特に地方の人口減は加速化し、最近の人口動態予測では65歳以上の高齢人口は増えても、現役人口は頭打ちから徐々に減少化に転じ、15歳未満の年少人口の低迷傾向も改善していない。25年後の2040年には、総人口は一億人を割るかもしれないなどと言われ始め、アベノミクスの震源地:政府部内でも漸く危機感が表れ始めている。 成長悲観論者は、なぜ今更騒ぐのか?20年続いたデフレ時代の

    【宍戸駿太郎】人口と経済:バラバラの発想から抜け出そう | 「新」経世済民新聞
    midnightseminar
    midnightseminar 2014/07/26
    “経済問題こそが主因の一つで、日本の人口問題を悪化させ続けてきたのである”“経済→人口の側面がほとんど無視されて、今日政府による人口減少予測がこれに拍車をかけてきた”
  • 【東田剛】すべては株価のため、そして支持率のため | 「新」経世済民新聞

    From 東田剛 ————————————————————– ●月刊三橋最新号のテーマは『中国暴走』。日は国家存亡の危機を回避できるのか? http://www.keieikagakupub.com/sp/CPK_38NEWS_C_D_1980/index.php ————————————————————– 前回、スマートワーク構想は株価を上げるためだったという記事を紹介しましたが、同じような記事が文藝春秋にも出ていました。 そこに、こんな恐ろしいことが書いてあります。 「「アベノミクスのバロメーターは、なにより株価だ」3月11日、首相官邸。安倍は居並ぶ経済関係閣僚を前に漏らした。」 http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1007 アベノミクスのバロメーターは、失業率でもコアコアCPIでも実質賃金でも国民所得でもなく、成長率ですらなく、なにより株価なんだ

    【東田剛】すべては株価のため、そして支持率のため | 「新」経世済民新聞
    midnightseminar
    midnightseminar 2014/06/11
    “アベノミクスのバロメーターは、失業率でもコアコアCPIでも実質賃金でも国民所得でもなく、成長率ですらなく、なにより株価なんだそうです”
  • 【三橋貴明】給料崩壊 | 「新」経世済民新聞

    From 三橋貴明 ————————————————————– ●三橋貴明の無料Video「韓国経済の悲惨な現状」 http://www.youtube.com/watch?v=cJ5ZkH04hwE ————————————————————– 【今週のNewsピックアップ】 ●一貫して間違っている安倍政権の労働政策 http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11800262572.html ●なぜ「このタイミング」なのか? http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11800373690.html ●回答 http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11801738297.html 安倍政権が異様なペースで「労働規制の緩和」路線を突き進んでいっています。労働規制の緩和、あ

    【三橋貴明】給料崩壊 | 「新」経世済民新聞
    midnightseminar
    midnightseminar 2014/03/24
    「というわけで、現在の日本国民は「政策」により実質賃金が切り下げられる危機に直面しています」
  • 三橋貴明『一貫して間違っている安倍政権の労働政策』

    三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba 株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら 人気ブログランキング に参加しています。 人気ブログランキングへ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER更新しました! 『G0.5(後編)③』三橋貴明 AJER2014.3.18(3) http://youtu.be/O6Ef9nfreg4 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 三橋貴明の「新」日経済新聞のフェイスブック さかき漣のフェイスブック NEW!さかき漣公式フェイスブックページが開設されました。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 昨日「三橋貴明の「新」日経済新聞」 で東田

    三橋貴明『一貫して間違っている安倍政権の労働政策』
    midnightseminar
    midnightseminar 2014/03/23
    “安倍政権が推進している労働政策は、日本の国民経済という視点から見ると「一貫して間違っている」のです。但し、グローバル企業の利益拡大という意味では「一貫して正しい」わけです”
  • 指定されたページが見つかりません。|Infoseekニュース

    404 NOT FOUND 指定されたページが見つかりません。 お手数ですが、次のいずれかの方法でページをお探しください。 ブラウザの再読み込みを行う 入力したURL(ページアドレス)にタイプミスがないか確認する ブラウザの「戻る」ボタンを押して前画面からやり直す

    指定されたページが見つかりません。|Infoseekニュース
    midnightseminar
    midnightseminar 2013/12/22
    「アベノミクスの恩恵は、全く暴力団に届いていない。」
  • [PDF]みずほリサーチ 2013年9月

    midnightseminar
    midnightseminar 2013/11/17
    「2013年4〜6月期は正規雇用が前年比53万人減る一方で非正規雇用は106万人増え、非正規比率は36.2%となった。6月の1人当たり賃金は、ボーナス増加によって前年比0.6%増えたが、所定内給与の減少幅(-0.6%)は再び拡大した」
  • 【三橋貴明】日本経済の問題の根幹 | 「新」経世済民新聞

    FROM 三橋貴明 【今週のNewsピックアップ】 ●国民経済の崖 http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11626115366.html ●続 国民経済の崖 http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11626867402.html 消費税増税が決定しました。 財政健全化というか、「政府の負債削減(借金返済)」を目的に増税をした場合、国民経済に「増税金額分」のダメージが行きます。お金を「借金返済」という形で使うと、借り手と貸し手のバランスシート調整が発生するだけで、誰の所得も増えません。要するに、増税分で借金を返済すると、その分だけ国民所得が減ります。 今回の増税は消費税3%分、つまりは約7.5兆円のダメージがいくのですが、それを経済対策6兆円(補正予算5兆円+投資減税等1兆円)でカバーするという。投資

    【三橋貴明】日本経済の問題の根幹 | 「新」経世済民新聞
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
    midnightseminar
    midnightseminar 2013/09/18
    増税してさらに歳出カットって頭おかしい…。デフレ悪化で逆に税収減って政府債務は増える。
  • 唯一読むに値するアベノミクス本 - 書評 - 日本の景気は賃金が決める : 404 Blog Not Found

    2013年04月21日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 唯一読むに値するアベノミクス - 書評 - 日の景気は賃金が決める 日の景気は賃金が決める 吉佳生 アベノミクスも賛否両論ずいぶんと出回っているし、そのうちかなりの部分が献されてきたのだが、どれも一番大事なことを言っていないことにorzとなっていたが、我が意を得た一冊をやっと見つけた。やはり献ばかりには頼れない。 書「日の景気は賃金が決める」と他が決定的に違うのは、「日経済」ではなく「日人の経済」を語っている点。 目次 序章 賃金格差を縮めれば、日の景気は回復する 第1章 日経済の現状 -- 過去60年で最悪でも、世界では優等生? 第2章 日銀行の罪 -- 過去の金融緩和が賃金デフレを深刻にした 第3章 金融政策のキホン -- どのようにおこなうのか? 第4章 金融緩和と公共事業拡大

    唯一読むに値するアベノミクス本 - 書評 - 日本の景気は賃金が決める : 404 Blog Not Found
  • 円安でも製造業の国内回帰はないその理由 --- 岡本 裕明

    日経電子版の今週の読者アンケートは「円安で工場回帰は起きるか」というテーマです。これは実に奥深い話だと思いますので私の考えをアンケート集計締め切り前ですが書かせて頂きます。 私はずばり、円安になっても製造業は日には戻らないと見ています。理由は消費される場所で製造することによるメリットの方が高いからであります。6重苦という言葉を理由に日企業が海外に進出し、空洞化を招いたとされていますが、私はそれはむしろ後付けの理由であって、もともとは人口減で総需要が減っている中、企業の成長は海外に行くしかない、というバックグラウンドがあったのだろうと思います。 その先端を行ったのが自動車産業でした。その影響力は多大でした。なぜならば関連の部品メーカーを含め一気に外に出て行ったわけです。勿論、日国内の生産を止めたわけではありません。が、日産自動車のように工場を閉鎖したところもあるし、トヨタでも国内雇用重

    円安でも製造業の国内回帰はないその理由 --- 岡本 裕明
  • 三橋貴明『「実質的な国の借金」が減っているという驚愕の真実』

    三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba 株式会社三橋貴明事務所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら 人気ブログランキング に参加しています。 人気ブログランキングへ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER更新しました! NEW!『財政均衡主義の罪(後編)③』三橋貴明 AJER2013.7.23(1) http://youtu.be/b4kuVx5fL1w ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 三橋経済塾・東北地区特別講義のお知らせ 開催日:2013年8月10日(土) 会場:宮城県仙台市内(詳細はお申込み後ご連絡致します。) 開場:13時30分 開始:14時00分 講義テーマ:

    三橋貴明『「実質的な国の借金」が減っているという驚愕の真実』
    midnightseminar
    midnightseminar 2013/08/01
    「返済が必要な国の借金、すなわち「実質的な国の借金」で見ると、日本政府の国債発行残高は5兆円も減ってしまっています!」
  • 三橋貴明『続 消費税を増税する理由は何もない』

    三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba 株式会社三橋貴明事務所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら 人気ブログランキング に参加しています。 人気ブログランキングへ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER更新しました! NEW!『財政均衡主義の罪(後編)③』三橋貴明 AJER2013.7.23(1) http://youtu.be/b4kuVx5fL1w ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 三橋経済塾・東北地区特別講義のお知らせ 開催日:2013年8月10日(土) 会場:宮城県仙台市内(詳細はお申込み後ご連絡致します。) 開場:13時30分 開始:14時00分 講義テーマ:

    三橋貴明『続 消費税を増税する理由は何もない』
  • 本格始動するアベノミクス 一歩たりとも間違いが許されない綱渡り

    (2013年4月8日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日は20年間ためらった後、ついに経済の綱渡りに挑み始めた。これは大胆であり、かつ必要な取り組みだ。綱渡りにはリスクもあり、日銀は少しぐらつきながらその第一歩を踏み出した。 新総裁の黒田東彦氏が率いる日銀は先週、大規模な量的緩和プログラムを新たに打ち出した。安倍晋三新首相の経済対策「アベノミクス」を初めて実行に移した格好だ。 正しい診断書と正しい治療法 世界で最も難しい経済問題の解決を目指す安倍首相〔AFPBB News〕 アベノミクスの目標は、世界で最も難しい経済問題を解決することにある。 実のところ、日は3つの経済問題を抱えている。これらは互いに絡み合っており、1つだけ切り離して対処することが不可能な均衡を生み出している。 3つの経済問題とは、デフレ、低い経済成長率、そして財政赤字への構造的な依存である。 安倍氏を見ているとわく

    midnightseminar
    midnightseminar 2013/04/09
    言ってることにあまり根拠がない
  • 通貨供給はマネーストックやインフレに直結しない!リーマンショック後の世界の常識が通用しない日本

    シティグループ証券株式会社取締役副会長。北京大学日研究センター特約研究員。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員研究員。慶應義塾大学「グローバル金融市場論」講師。2006~2010年日経アナリストランキング株ストラテジスト部門5年連続1位。内閣官房経済部市場動向研究会委員、経済産業省企業価値研究会委員、環境省環境金融行動原則起草委員会委員、早稲田大学商学部講師、第20回日証券アナリスト大会実行委員会委員長などを歴任。米国公認証券アナリスト、ニューヨーク証券アナリスト協会レギュラー会員。著書多数。 金融政策白熱対談! 積極的な金融緩和でデフレを退治するというリフレ政策は、当に有効なのか?『金融緩和はなぜ過大評価されるのか』を上梓したシティグループ証券副会長の藤田勉さんが、日銀行OBで現京都大学公共政策大学院教授の翁邦雄さんに、金融政策への世界的な見解や日銀のスタンスを聞き出

    通貨供給はマネーストックやインフレに直結しない!リーマンショック後の世界の常識が通用しない日本