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MMTに関するmidnightseminarのブックマーク (10)

  • 貨幣と銀行 part 11 インフレーション - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 インフレーションについて。 いつものことですが、 あくまでも個人的な学習のためにのみ 御笑覧ください。 https://drive.google.com/file/d/0Bz2V1zKzg0azZjU3VW1GWmR2MWc/view 主流派の数量方程式を批判した後、 カレツキーベースの所得方程式が出てきますが、 別に数式を使うような内容でもないです。 まあ、学部初学者向け、というようなことでしょうから こんなもんかもしれませんが。。。。 読者層を考えると 恐らくこれまでの中で一番簡単な章ということに なるかと思います。。。。 なお、「マネー・サプライ」の訳語についてひとこと書くと、 最初は「貨幣(の)供給」などと訳していたのだけれど、 economic units are n

    貨幣と銀行 part 11 インフレーション - 断章、特に経済的なテーマ
  • 「MMT」に気をつけろ! 財務省が異端理論に警戒警報:朝日新聞デジタル

    財政の破綻(はたん)など起きっこないから、政府はもっと借金してもっとお金を使え――米国で注目を集める「MMT」(Modern Monetary Theory=現代金融理論)と呼ばれる経済理論が、日政治家の間にも広まり始めている。政府が膨大な借金を抱えても問題はない、と説くこの理論は米国で主流派経済学者から「異端」視され、論争を巻き起こしている。これまで消費増税を2度延期し、財政再建目標の達成時期も先送りしてきた日では、一見心地よく聞こえそうなMMTはどう受け止められていくのだろうか。 4月22日午後、東京・永田町の衆院議員会館の会議室に、10人あまりの国会議員が集まった。自民党の若手議員らが日の財政問題などを考えるために立ち上げた「日の未来を考える勉強会」の会合。テーマは「MMT」だ。 この会でMMTが取り上げられるのは、一昨年以降、これで3回目という。最近、MMTの提唱者のニュ

    「MMT」に気をつけろ! 財務省が異端理論に警戒警報:朝日新聞デジタル
  • サイモン・レン=ルイス「経済学における諸派分立の危うさ:現代金融理論 (MMT) の場合」

    [Simon Wren-Lewis, “The dangers of pluralism in economics: the case of MMT,” Mainly Macro, March 1, 2018] 現代金融理論 (Modern Monetary Theory; MMT) は、経済学の「学派」だ。「学派」で私が意味しているのは、MMT が主流からみずから分離している、ということだ。いろんなアイディアの集合としての MMT には好きな部分もたくさんある。主要な安定化ツールとして財政政策と金融政策のどちらを使うべきかという重要問題については――私個人は〔金利の〕下限にないときは金融政策に向かうべきという主流の見解をとるものの――いつでも開かれているべきだと思うし、金融政策の方が必ずすぐれているととにかく決めてかかる主流経済学者が多すぎる。それに、ある種の「雇用保証」タイプの方式のア

    サイモン・レン=ルイス「経済学における諸派分立の危うさ:現代金融理論 (MMT) の場合」
    midnightseminar
    midnightseminar 2019/05/04
    “不幸にして一部にはMMTを一種のカルトにしたがっているらしき人たちもいる。MMTだけにしか真実は見えていなくて主流はなにもかもネオリベラルで間違っていると考えるカルトだ”
  • MMTが誤解されるのは、根拠と主張の乖離があるから

    オカシオコルテス下院議員が非主流派経済学MMTの信奉者だと言う話が広がって以来、メディアなどでMMTが取り上げられる機会が増えているのだが、MMT信者の人々がメディアのMMT理解がおかしいと憤っている。確かに、ロイターの記事*1あたりは私が知る限りでも多くの誤解がある。しかし、MMTの教祖と信者が招いた現象のようにも思える。 非定型の誤謬推理に、根拠と主張の乖離(Non sequitur)と言うものがある。前提から演繹できない結論を主張する支離滅裂な主張、理由になっていない理由のことで、どうもMMTの信奉者の多くはこれを自覚なしでやっている。そもそもMMT信者の人々が、MMTの主張が何であるか把握しているのかすら怪しいところもある。 経済学者のスコット・サムナーが、ノーベル賞受賞経済学者のポール・クルッグマンのMMT批判に対するステファニー・ケルトンの返答を「その思想について明確な説明を与

    MMTが誤解されるのは、根拠と主張の乖離があるから
  • AD-ASモデルで見たMMTの不況対策

    にわかに非主流派経済学の中の地位を高めつつあるMMTだが、MMT信者がMMTの主張をよく理解していないのではないかと思うときがある。私がMMTを理解しているとは言い難いが、MMT教祖の政策的インプリケーションと思われる言葉を投げてみると、MMT信者が分かっていない、誤読していると言い出すからだ。 単なる信者の無理解と言うわけでもない。教祖の話も要領を得ない。ネットで公開されているMMT教祖の言説を見ると、資金循環統計のバランス制約、信用創造や貸付資金説の否定に力点が置かれているのだが、彼らの政策的インプリケーションにはほとんど関与しない。いわゆる主流派やケインジアンを批判することでMMTの正当性を訴えたいのかも知れないが、批判対象はこれらの仮定にほとんど依存していない*1し、主流派が間違っていても、論理的にMMTが正しくはならない。根拠と主張の乖離(Non sequitur)と言う誤謬推理

    AD-ASモデルで見たMMTの不況対策
  • MMTのインフレ率決定モデルに関する議論の問題点

    話題の非主流派経済学MMT教祖の一人、Tymoigne氏のブログのエントリーMoney & Bankingをどう思うかと言う御題が投げられて、Part 11: Inflationをやる気なく読んでみた感想を書いておきたい。MMT信者には何が問題なのかわかりづらいようなのだが、何を主張したいかは分からなくもないのだが、色々と議論に問題があって、ほとんど根拠をつけることができていない。 話の流れとしては、古典的な貨幣数量説を否定して、カレツキー方程式からのインフレ率決定理論を導き出し、労働生産性上昇率よりも賃金率があがればインフレ、利上げをすると資コストが上昇してインフレと言う定理を主張している。こう書くとマトモに思えるかも知れないが、置いている暗黙の前提が強いものだし、矛盾した主張を展開しているし、統計の見方が悪いし、特に因果関係を安易に定めているし、累積債務(≒ストックの貯蓄)と言う概念

    MMTのインフレ率決定モデルに関する議論の問題点
    midnightseminar
    midnightseminar 2019/05/02
    たしかに、インフレ率がどう決まるのかについて理論的・実証的な足場固めがないと、「財政政策でちょうどいいインフレ率に誘導すればいい」的な主張をするのは拙速な気はする。
  • 消費増税も吹っ飛ばす破壊力。「MMT」(現代貨幣理論)の正体(BEST TIMES) - Yahoo!ニュース

    MMT」って、聞いたことありますか? MMTというのは、現代貨幣理論(Modern Monetary Theory)のことです。 この記事の写真はこちら 最近、アメリカで大論争を巻き起こし、日でもよく採り上げられている経済理論です。 きっかけとなったのは、2019年1月に、アメリカの史上最年少議員(民主党)として話題のアレクサンドリア・オカシオコルテス議員が「MMT」への支持を表明したことで、突如、MMTが脚光を浴びました。 MMTの論者たちは、「財政赤字は心配するな」という過激とも思える大胆な主張をしています。 このため、著名な主流派経済学者や政策当局が、MMTを「トンデモ理論」だとバッシングを始めました。 ところが、このバッシングに対して、MMTを提唱する経済学者ステファニー・ケルトン教授らが、強力に反論したので、大騒ぎになりました。 そして、この論争が、日にも飛び火したというわ

    消費増税も吹っ飛ばす破壊力。「MMT」(現代貨幣理論)の正体(BEST TIMES) - Yahoo!ニュース
  • Bloomberg - Are you a robot?

  • From the State Theory of Money to Modern Money Theory: An Alternative to Economic Orthodoxy

  • アメリカの国家貨幣論(MMT)について①政府と中央銀行を連結することの意味 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 アメリカでも、結構、国家貨幣論が流行っているようである。 代表的なものはModern Monetary Theory (MMT)や Free Money 論であろう。 また、国家貨幣論というのとは違うかもしれないが、 MMTから派生したものにMonetary Reality といわれる潮流もある。 こちらは、良くわからないが、もしかしたら ヨーロッパやカナダのCircuit Theory / Circulation Approach (CT)といわれる人たちの考え方に、近いのかもしれない。 さて、今回は アメリカMMT(Modern Monetary Theory)について、覚書。 ただし、論点は多岐にわたるので、日はそのホンのさわりの部分だけ。 今回は、政府と中央銀行を連

    アメリカの国家貨幣論(MMT)について①政府と中央銀行を連結することの意味 - 断章、特に経済的なテーマ
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