事なかれ批判であれば、まだ話は分かるけれども、中国のスパイとはまことに穏やかじゃないなあと思うわけです。鈴木馨祐氏がそう言いたい気持ちは分からないでもありませんが、さすがに不見識ではないでしょうかね。 中国のスパイとなった丹羽大使の早急な更迭を求める http://blogos.com/article/40745/ 確かに、丹羽大使は新潟での中国総領事館問題でもある種の便宜を図ろうとしたんだろうなあという話がありますが、要するに中国で商売をやっている人を大使にするとそういう配慮もしてしまうだろうし、また一般論としても外交上のむつかしい事案が発生すると一番最初に鋭い反応を受けるのは当該国にいる大使ほか現地にいる邦人であることを考えると、ある種の代弁機能として彼らが何を考えているのか大使らは的確に伝えてくるという役割を担っているとも言えるわけです。 翻って、尖閣諸島の土地購入問題というのも、東
日本、米国、欧州連合(EU)が13日、共同して中国のレアアース(希土類)輸出を不当に制限について世界貿易機関(WTO)に提訴(紛争解決手続き)をした。中国が設定したレアアースの輸出税で各国企業が貿易上の不利な扱いを受けているというのである。 中国を国際ルールに載せるためにいろいろな手を打ってますというポーズが米国に必要なんだろうなと聞き流していたら、朝日新聞を除いて大手紙がこの問題を社説で扱っていて、むしろそのことに驚いた。 ざっと各紙社説を見ておこう。読売新聞社説「レアアース提訴 中国はWTOルールの順守を」(参照)より。 レアアースは、ハイブリッド車や省エネ家電のモーターなどに不可欠な材料で、中国が世界生産の9割を占めている。 中国は2010年からレアアースの輸出規制を強化し続けている。「環境と資源保護のため」と主張するが、自国企業に有利なように資源の囲い込みを狙っているのは明らかであ
-30度のところに比べると、札幌や千歳は温暖に感じられるのです。 あまり馴染みのない仕事に従事しておりますが、私自身もともと交渉ごとに強く、国際的な貿易の実務や契約については付け焼刃的ですけど多少の知識がありましたので、心配されたような暗礁に乗り上げる系の行き詰まりもなく淡々とディールがまとまっております。やればできるじゃん>私 以下、守秘義務とか抵触しない程度に現段階での所見などをメモ風に。 ● 日本の商社は本当に頑張っています/重宝されています 日本の商社は一時期不要論だなんだといわれておりましたが、総合商社も専門商社も契約のボリュームで劣勢な部分があるものの、中国系、韓国系その他に比べてまったくヒケを取らない情勢であります。 中国の人たちは決断が早く、現場でバサバサ案件を仕切るので、一見優勢に見えるんですけれども、言ったことを守らない、国境渡しで話が通っておらず決済されなくて物資が滞
(2012年2月8日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「メード・イン・チャイナ」には2種類ある。1つは輸出用に中国で生産されたもの、もう1つは国内の不運な消費者に押しつけるために中国で作られたものだ。 長年にわたって、この2つの間の品質のギャップは大きかった。中国国内の消費者は「メード・イン・チャイナ」の中でも最悪の品々を手にし、良質の商品はすべてウォルマートに行き着くという構図だった。 だが最近では、主役はもっぱら中国の消費者だ。中国政府は国内消費が牽引する経済を望んでおり、そのため国内の購入者を喜ばせることが最優先事項となった。そうなるべき時期でもあった。消費者の購買力のバランスが国内へシフトする中、中国の消費者は世界でも指折りの要求の厳しい買い物客に変化しつつある。 食料雑貨商から鞄メーカー、ショッピングモールの開発業者、塗料作製業者に至るまで、あらゆるビジネス関係者が、中国の消費
25日、北京市の卸売市場には、来年の干支である辰年にまつわる飾り物が出回っている。しかし、龍は他の干支の動物と比べてビジュアル的にデザインが難しいため、多くの買い物客が「あまりかわいくない」と感じているという。 2011年12月25日、北京市の卸売市場には、来年の干支である辰年にまつわる飾り物が出回っている。チャイナフォトプレスの報道。 【その他の写真】 中国では古来より龍は帝王の化身。富と権力を象徴しており、辰年生まれは成功者になると考えられているため、出生率が例年よりも上昇する傾向にある。このように、十二支の中でも格別に人気の高い龍であるが、それを商品化するとなると話は別。他の干支の動物と比べてビジュアル的にデザインが難しいため、多くの買い物客が「あまりかわいくない」と感じているという。 2012年、旧暦の正月は1月23日となっており、目前にせまった年末商戦は若干の苦戦を強いられ
オーリッドという日本のIT企業が注目を集めている。売上高は40億円規模。法人向けWebサービスを提供していたが、昨年から個人向けサービス「KYBER」を開始した。16日に発売した「KYBER Smartnote」(写真、3冊1500円)は、そのサービスの目玉だ。 見た目はごく普通のノート。メモをしたり、議事録をとったり、普通のノートとして使える。ノートをiPhone付属のカメラで撮影し、KYBERのWebサイトにアップロードすると、画像のデータがクラウドサーバー上で管理される(Androidには10月対応予定)。そこまではこれまでのクラウドサービスにもあったもの。「Evernote」を思い浮かべる人もいるだろう。 だが、話はここからだ。 しばらくすると、手書きのメモが文字データになって送られてくる。いわゆるOCR(画像からの文字起こし)だが、その精度は異様に高い。ほぼ完璧だ。納品までも最速
1 名前: 名無しさん@涙目です。(埼玉県) 投稿日:2011/09/20(火) 14:29:36.02 ID:45zEVcw60 [1/2] パクリ?中国版AKB48「AK98」がニュースに! AKB48に酷似した中国のアイドルユニット「AK98」が話題になっている。ちなみにAK98は、「Angel Kiss98」の略らしい。このAK98の事務局に「AKB48の真似では?」と聞いてみると、AKB48を知らない」と答えたようだ。しかし、Aチーム、Kチームと分かれているようで仕組みとしてはやはりAKBを意識していると思われる。 http://daily-akb48.com/topics/1752 AK98 ニュースでの紹介 http://www.youtube.com/watch?v=J9m0K5vuuKk 2 名前: 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) 投稿日:2011
香港のマクドナルドでの婚約パーティーで、フライドポテトを分け合うカップル(2010年2月14日撮影)。(c)AFP/ED JONES 【9月15日 AFP】中国国内で急上昇している離婚率に心を痛めた北京(Beijing)の郵便局が、新しい解決策を思い付いた。「7年遅れで届けられるラブレター」だ。 英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)が13日に報じたところによると、この新サービスは、ラブラブの新婚カップルが相手に宛てて書き、投函したラブレターを、7年後に送り届けるというもの。「7年後」の訳は、この頃に関係が冷め始めることが多いからという。 専用のメッセージカード付き封筒は、9月9日に北京市内で販売が開始された。「九九」の中国語読みは「永久」の発音に似ていることから、縁起がいいとされる。 市内の役所に結婚届を提出するカップルにも、この封筒がプレゼントされるという。ある郵便局職員は
筆者は現在、中国各地方の大学を講義して回るプロジェクトの渦の中にいる。旅の途中で、大学以外に必ず行く場所がある。書店だ。 書店は社会の縮図。どの国家、社会でも同様であろう。本が並ぶ空間において、どんな本が出版され、売れているかだけでなく、消費者がどのような表情で書店に足を運び、本を手に取っているかにも興味がある。筆者も、中国語で本を書く人間として、読者の動向が気になるところだ。 残念なことに、中国では書店が普及していない。日本の諸都市では、どこへ行っても「本」の文字が目に入る。駅前は特にそうだ。ところが、中国ではそうではない。『新華書店』という国営書店が市場を独占している。民間の書店がそこに入り込む隙は、現段階ではない。かつての社会主義市場体制を彷彿とさせる。 『当当網』や中国版アマゾン『卓越網』などネット経由で本を購入する消費者が激増している。複数の出版関係者に確認すると、「売り上げの半
http://www.narinari.com/Nd/20110816103.html 2011/08/18 05:09 Written by Narinari.com編集部 http://www.narinari.com/site_img/photo/2011-08-18-050311.jpg この騒動の引き金となったのは、8月8日にシンガポール英字紙トゥデーが紹介した“隣人トラブル”の一例。 同紙では、毎年多くの人たちが移住してくるシンガポールで、ここ最近“隣人トラブル”が増加しているとの話 が伝えられ、その中で具体的なトラブルの例が2つ紹介された。その1つが移住してきたばかりの中国人家 族が、隣に住むインド人家族の作るカレーの匂いに我慢ができず、政府組織の住民調停センターに仲裁申し 立てを行ったケース。これがシンガポール国内で大きな注目を集めることになった。 苦情の内容はこうだ。隣家
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