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インターネットとクラウドに関するmidnightseminarのブックマーク (2)

  • 「まねきTV」での最高裁判決は、結果テレビのクラウド化を加速する

    今回の最高裁判決に就いての感想は、「司法」よお前もか!と言った所である。行政の監督官庁である文化庁は、如何にも頼り無く、業の神社仏閣の維持管理に専念すべきと思う事が多い。 著作権法が、こう言う不適切な解釈をされ、結果国民が不利益を嵩じるのであれば、来、立法府たる国会で法律改正をすべきなのだが、どうも国会議員自体がテレビ局のお抱え芸人であったり、法を改正する能力が無かったりで、期待出来ない。 最後の頼みは、司法の適切な判断であったが、残念ながら裏切られてしまった訳である。どうも、次から、次へとこう言う事が起こると、菅首相は市民派の看板を掲げているが、実態は「既得権益」の守護神ではないかと思う、昨今の状況ではないだろうか。 此の判決の黒幕は、隣接権者と推測する。彼らが、濡れ手に泡で、利益を拡大する最良の方法は、ネット上のコンテンツの流れ全てに「自動公衆送信」の網掛けを行い、結果、彼らが許諾

    「まねきTV」での最高裁判決は、結果テレビのクラウド化を加速する
  • クラウド・サービスの著作権侵害リスク―免責判決が相次ぐ米国と厚い雲の中の日本(2)

    前回、番組録画や音楽関連クラウド・サービスの著作権侵害が争われ、対照的な結論が出た日米の判例を紹介した。米国の音楽クラウド判決については、アップル、アマゾン、グーグルのネット大手が注目していた。音楽クラウド・サービスをめぐって3社がしのぎを削っているからである。今回はその音楽クラウド・サービスについて敷衍する。 最初に前回簡単に紹介した日のMYUTA(ミュータ)判決についてもう少し詳しく説明する。2005年、イメージシティ(東京都台東区)は、ユーザーのパソコンにある音楽を自社のサーバーに保存し、ユーザーが携帯電話にダウンロードしてきけるサービスを始めた。MYUTA(ミュータ)とよばれるこのサービスに対して、JASRACは著作権を侵害しているとの警告を発した。このため、イメージシティは著作権を侵害しないことを確認する訴訟を提起した。 JASRACは複製権侵害を主張したが、イメージシティは複

    クラウド・サービスの著作権侵害リスク―免責判決が相次ぐ米国と厚い雲の中の日本(2)
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