ところが,そうした学生も12月近くになってから後悔するんです. 「先生,出来ました.こんなデータが出ましたよ」 って意気揚々と報告すると,指導教員から 「じゃあ,そのデータをちゃんと統計処理にかけてから解釈を論述してね」 って言われ, 「はて?統計処理ってなんぞ?データを統計処理にかけるって,どういう意味なのか分かりません」 という状況になり,ちょっとくらい悩んだフリはするものの,そのまま提出間際まで放ったらかしてギリギリになってからバタバタするも, 「やべぇ,明後日が提出締切なのにコンビニのバイトが詰まっててパソコンの前に座る時間が無いぞぉ」 というパターンが日本中,いえ世界中の大学で繰り広げられているわけです. 今回の記事では,統計処理をエクセルだけでやるというニッチなものではなく, 「きっちり統計処理しなければいけないのに,残念ながら社会的重要度は低いアンケート調査」 つまり,卒論や
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