出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指し昨年から導入された現役ドラフトが8日に行われ、12選手の移籍が決まった。 【写真】2017年4月6日の日本ハム戦で、プロ初登板初勝利を挙げた佐々木千隼。大谷を空振り三振に仕留めた 佐々木は2016年ドラフト、馬場と鈴木博は2017年ドラフトで1位指名を受けて入団。ドラフト1位指名選手の現役ドラフトによる移籍は昨年のオコエ瑠偉外野手(楽天→巨人)のケースがあったが、投手が移籍するのは初となる。またポジション別では投手が9人、内野手1人、外野手2人となった。 なお、2巡目は行われずに終了した。 ◇12球団の現役ドラフト獲得選手◇ 阪神 漆原 大晟投手(オリックス) 【今季成績】16試合0勝0敗1ホールド、防御率3.00 広島 内間 拓馬投手(楽天) 【今季成績】1軍出場なし DeNA 佐々木千隼投手(ロッテ) 【今季成績】2試合0勝0敗、