現代版の「読み書きそろばん」はタブレットと起業論――? 国内でインターネットが普及してきたころに産声をあげた世代がちょうど高校生になった今、教育現場はどう変化しているのだろうか。スマートフォン(スマホ)禁止令を敷く学校がある一方、積極的にIT(情報技術)機器に触れさせることに解を見いだす学校もある。都内のある女子高校に取材すると、まったく新しい風景が見えてきた。JK発案の新機能、トップが試作を指示
こういう抽象度の高い話もたまには。 近年、仮想化技術の発展と共にクラウドやXaaS(X as a Service)と呼ばれる概念が登場しました。"as a Service"というのは必要に応じてサービスされること、つまり、技術面ではスケーラビリティできることを意味し、ビジネス面では従量課金のように投資リソースの最適化ができるようになります。 このXaaSですが、大きく分けると以下のように類型化されます。 名称 提供レベル 利用イメージ IaaS(Infrastructure as a Service) インフラ 自分で作ったソフトウェアを置く PaaS(Platform as a Service) 特定ニーズに合わせたアプリケーション基盤 自分で作ったソフトウェアから利用する SaaS(Software as a Service) 具体的なアプリケーション 自分では設定やプラグイン開発だけ
富士通は、宮城県石巻市において、高齢者の生活全体を地域で支えることでQOL(Quality of Life)の向上を目指す「高齢者健康・生活支援モデル」の実証を開始すると発表した。 この実証では、同社のクラウドサービスを活用した情報連携基盤を構築し、医療・介護・生活支援サービスなど、高齢者の生活を支える関係者間で共有すべき情報項目について検討するとともに、情報連携基盤における必要機能を確立し、それらを利用した効果や課題を検証する。 同社では、祐ホームクリニック石巻と、在宅医療・介護に携わる多職種間(在宅診療医師、訪問薬剤師、訪問看護師、ケアマネジャー、ホームヘルパーなど)での情報連携について検討・検証を重ね、2013年1月に「高齢者ケアクラウド」としてサービス提供を開始している。今後、この連携の輪を他業種にも広げ、高齢者の生活を地域全体で支えあうためには、高齢者の生活全体を支える社会的ネッ
Evernoteの何が便利かって、やっぱり名刺管理をおいて他にはないと思うんですよね。もはやEvernoteなしでは僕の名刺管理は成立しません。 で、ずっと以前、こんなエントリーを書きました。 名刺をEvernoteで管理する方法をまとめてみたよ この記事は結構いろいろな方に読んで頂いたようで「僕も名刺をEvernoteで管理するようになりました!」とか「参考になりました!」と言われることも少なくありませんでした。そしてそれから2年数ヶ月。 僕の名刺管理はどうなっているかというと、やはり今でもEvernoteです。 でもこの二年でその運用方法もかなり変わりましたので、そろそろ改めてまとめておこうと思いました。 名刺枚数、約10,000枚到達間近 自分の経営するお店で日々お客様と名刺交換し、昼間のミイルの仕事で名刺交換して、さらにセミナーとか講演でまた名刺交換していたら、もらった名刺が9,0
東京ビッグサイトで開催されている「ITpro EXPO 2012」において2012年10月12日、「実は大変!クラウドの運用を考える」と題するパネルディスカッションが行われた(写真)。クラウドならではの運用上の課題を見極めるとともに、解決策を探った。結果として、用途に応じたリソースの確保や、運用管理方法の標準化が重要である、という共通認識を得た。 パネリストは3人。パブリッククラウドを運営するIDCフロンティアの大屋誠氏(ビジネス推進本部 サービス開発部 部長)、運用管理の標準化推進団体DMTFのボードメンバーの松本安英氏(富士通研究所 クラウドコンピューティング研究センター 主任研究員)、ITコンサルティングを手がけるアイ・ティ・アールの金谷敏尊氏(シニア・アナリスト)。そしてモデレータは日経BP社の星野友彦(コンピュータ・ネットワーク局 局長補佐)が務めた。 仮想サーバーの仕様や運用方
ファーストサーバ社データ消失事故の教訓(3)クラウド普及には格付けモデルによる品質の見える化が必要 -宮内 宏弁護士 2012.08.20 クラウドサービスでインシデントが発生し、ユーザー企業が損害を受けた場合、その損害賠償額や賠償責任の有無などは、裁判において要素に基づいて判断される可能性が高いのだろうか。また、一方でユーザー企業側にも責任はあるという論調も少なくないなか、そのユーザー側の責任とはどのようなもの、どの程度のものなのだろうか。今回の事件の行方とともに、クラウドリスクを業界全体でどのように考えて行くべきなのか、弁護士の宮内宏氏にお話を伺った。氏はもともとエンジニア出身で、大手電機メーカーの研究所で情報セキュリティに関する研究とシステム開発に従事した経験を持つほか、「内閣官房 社会保障・税に関わる番号制度 情報保護評価サブワーキンググループ」も委員を務めるなど、情報セキュリティ
昨今のITシステムは大きく2つの形態に分けられる。1つは、自社でサーバやネットワーク機器を購入して運用/管理を行うオンプレミス型。もう1つは、データセンター事業者などが提供するオンラインのサービスを利用するクラウド型だ。 クラウドが現実的な技術として台頭してきたからこそ可能になった分類だが、システム管理者の中には、クラウドについて依然として「なんだかよくわからない縁遠い技術」という印象をお持ちの方も多いだろう。そこで本稿では、主に中小企業を意識し、オンプレミスとクラウドを比較しながら、両者の違いや選び方の指針を紹介しよう。 オンプレミスって何? まずはオンプレミスについて簡単に説明しておこう。 オンプレミスは、従来から多くの企業で採用されている一般的なシステム形態だ。ハードウェアを自社で購入してオフィスやデータセンターに設置し、その上で各種のシステムを動作させるというものになる。 数年前ま
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オラクルは、先月サンフランシスコで開催した「Oracle OpenWorld」において「Oracle Public Cloud」を発表。クラウド市場への参入を明らかにしました。 同社CEOのラリー・エリソン氏は以前からクラウド嫌いで知られており、これまでクラウドへ参入する気配をまったく感じさせない中での発表は大きなサプライズでした。 Oracle Public Cloudは、ERPやCRMなどの業務アプリケーションを提供するSaaSの「Fusion Applications」、Java EEの環境とOracle Databaseの運用を提供するPaaSの「Javaサービス」「Dataサービス」から構成されます。特にFusion Applicationsはエリソン氏が自分でデモンストレーションを行うという、熱の入った発表となりました。 なぜオラクルはクラウドへ参入するのか。その経緯と今後の展
「 iCloud ってさあ、無料とか言いながら容量がたったの 5GB でしょ?少なすぎて使えねぇよ!」 →「いえ。余裕ですし、誤解です。」を解説します。 iOS5 がリリースされてはや2週間余り。iCloud使ってますか! アップル – iCloud – あなたのコンテンツを、あなたのすべてのデバイスで。 Photo by donpy 巷では毎日のように iCloud を使って「感動の嵐!」を謳いながらエントリーをされている方、「便利過ぎ!ワロタ!」などとツイートされている方がたくさんいらっしゃいます。そんな投稿を見ながら私も iCloud を色々実験的に手持ちのiPadだとか、お下がりになった iPhone4 などで試してみてはニヤニヤしています。 方や、未だ様子見の方や、まったく使っていないどころかアカウント登録すらしていない方々も多くいらっしゃるようです。 そんな方々の多くの理由は「
WebサービスEvernoteEvernoteを挫折した人、僕ともう1度本気になって挑戦してみませんか?[環境作り編]2011年1月25日709 @JUNP_Nです。Evernoteを挫折した僕がもう1度本気になってEvernoteに挑戦してみる企画の第2弾。 第1弾がそこそこ評判がよかったみたいなので調子にのって続編です。今回はEvernotoを取り巻く環境を作り直してみたので紹介します。 前回の記事「Evernoteを挫折した人、僕ともう1度本気になって挑戦してみませんか?[運用ルール作り編]」ではEvernoteを自分に合った使い方をするために考え直して、ノートブック/スタックとタグの使い方に関してルールを決めてみました。 今回はどうやって情報をEvernoteに集約させるかについて考えてみます。 ※ちなみに前回の記事を投稿した後に有料アカウントを取得しました。 目次まずはiPhon
「日本には5月に来たばかりだったが、『偽物のクラウド』への注意を促すために戻ってきた」---。 米セールスフォース・ドットコムの会長兼CEO(最高経営責任者)であるマーク・ベニオフ氏(写真1)は2010年10月5日、東京都内で開催した同社のイベント「Cloudforce 2010 Japan」で基調講演を行い、他のハードウエア/ソフトウエアメーカーの動きをこうけん制した。 ベニオフ氏の基調講演では、「クラウド」と銘打って販売されるハードウエアやソフトウエア製品のことを「偽物のクラウド」と批判することが、最近では恒例になっている。今回の基調講演でも、「5月に日本を訪問した際に、たくさんの顧客を訪問した。その中には嬉しそうに『当社にもクラウドがあるんですよ』と言って、メーカーから購入した『クラウド』を私に見せてくれた顧客がいたが、実際にはラックとサーバーがあるだけだった。購入しなければならない
トップページ > 報道発表 > 過去の報道発表 > 「クラウドコンピューティングと日本の競争力に関する研究会」報告書の公表〜経済産業省はクラウドコンピューティングを応援しています!!〜 本件の概要 経済産業省では、クラウドコンピューティングの普及・促進を図るため、@市場の健全な発展を通じたクラウド基盤の整備・充実、Aデータの外部保存・利活用を促す制度整備と社会的コンセンサス形成、Bクラウドを活用したビジネスの国際展開に繋がるイノベーション創出の後押し、の三位一体の政策を進めて参ります。 なお、本報告書のとりまとめを機に、日本OSS推進フォーラムがクラウドコンピューティング領域への活動を拡大することとなりましたので、併せて御報告いたします。 担当 商務情報政策局 情報処理振興課 公表日 平成22年8月16日(月) 発表資料名 「クラウドコンピューティングと日本の競争力に関する研究会」報告書
期間限定で Surface Pro 8 と対象のキーボードと同時購入で最大 31,900 円お買い得です。
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