「ソフトバンクモバイルの通信事業に関わる社員を4割削減したい」。11月5日の決算説明会でソフトバンクグループの孫正義社長(兼会長)はこう話した。 「ソフトバンクモバイルの通信事業に関わる社員を4割削減したい」。11月5日の決算説明会でソフトバンクグループの孫正義社長(兼会長)はこう話す。RPA(Robotic Process Automation)とAI(人工知能)で定型業務を自動化し、業務効率を上げることで人を減らす。人員は「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」などの新規事業にシフトするという。 発言の背景には、7月9日に発表した通信子会社ソフトバンクの上場申請がある。ソフトバンクグループとの「親子上場」や有利子負債の大きさに対する懸念が伝えられる中、8月には菅義偉官房長官の「携帯電話料金は4割下げられる余地がある」発言、さらにNTTドコモの料金値下げ表明もソフトバンクにとっては逆風だ。値
ソフトバンクは、携帯電話のメールサービスで提供している迷惑メールフィルターに不具合が発生し、約436万人を対象に、約1030万通のメールを誤って削除していたことを明らかにした。 不具合の発生期間は9月17日10時48分~9月18日9時16分。不具合の内容は、「.co.jp」を含むドメインからのメールが、迷惑メールフィルターの不具合により消失したというもの。消失したメールは復元できないほか、迷惑メールフィルターが誤って判定したメールの送信元の参照はできないとしている。 対象サービスは、ソフトバンクの「S!メール(MMS)」「Eメール(i)」、ディズニースタイルのメール、ワイモバイルの「MMS」「EMメール-S(MMS)」、ケータイ(PHS)用のメールで、迷惑メールフィルターを利用しているユーザー。 影響を受けるのは約436万人で、約1030万通のメールが受信されずに消失した。 原因は、迷惑メ
通信大手の「ソフトバンク」は、電子メールのシステムの不具合で利用者あてに届いたメールが、誤って「迷惑メール」として処理され、およそ1030万件のメールが消失したと発表しました。 この間、企業で使われるドメインの「.co.jp」を含んだメールのうち、およそ1030万通が受信できないようになっていました。 ソフトバンクでは、迷惑メールと判断されたメールについては、利用者への受信を自動的にブロックし、すぐにデータが消されるようになっていて、影響は、迷惑メールフィルターを設定していた利用者、およそ436万人に及ぶとしています。 利用者から「送ったはずのメールが届いていない」という問い合わせがあり、会社が調査した結果、システムの不具合で送られたメールを誤って迷惑メールとして判断し処理していたことがわかったということです。 ソフトバンクでは「このような事態が発生したことを重く受け止め、再発防止策の徹底
LINEモバイルは、なぜソフトバンク傘下になったのか 嘉戸社長に聞く:MVNOに聞く(1/2 ページ) LINEモバイルがソフトバンクと業務・資本提携を結んだ。共同で端末やマーケティングを強化していくのが狙い。なぜ、提携先にソフトバンクを選んだのか。LINEモバイルの嘉戸彩乃社長に聞いた。 日本ではデファクトスタンダードとなっているメッセンジャーサービスのLINEが手掛けるMVNOとあって、参入時から大きな話題を集めていたLINEモバイルだが、2018年3月から体制が大きく変わっている。ソフトバンクとの業務・資本提携を結び、共同で端末やマーケティングを強化していくというのが、新たな方針だ。株式も、ソフトバンクが51%を持つため、資本構成上もLINEからソフトバンクの子会社に移る格好になる。 この業務・資本提携に伴い、新たにソフトバンクのネットワークも利用することになる。サービスの詳細は20
ソフトバンクグループ(SBG、東京都港区)が東京国税局の税務調査を受け、2016年3月期までの4年間で約939億円の申告漏れを指摘されたことがわかった。買収した海外企業がタックスヘイブン(租税回避地)に持っていた子会社の所得について、SBGの所得と合算すべきだと判断されたという。追徴税額は過少申告加算税を含め約37億円で、すでに修正申告したという。 SBGは孫正義会長兼社長が率いる通信事業グループの持ち株会社。13年に米携帯電話大手スプリントを、14年に米携帯卸売り大手ブライトスターを買収した。SBGや関係者によると、この2社は買収前から、税の負担が軽いバミューダ諸島にそれぞれ子会社を持ち、事業目的で支出した保険料の一部が子会社に入る仕組みにして利益を上げさせていた。 同国税局は、「バミューダ子会社は実質的な事業活動をしていないペーパー会社」と判断。税負担の軽い国や地域に所得を移し日本で支
ヒト型ロボット「ペッパー」の「父」は誰――。ソフトバンクロボティクスが23日、報道各社に対し、OBで家庭用ロボットを作る「グルーブX」社長の林要氏を「ペッパーの父」「生みの親」などと呼ばないよう要請する文書を出した。ソフトバンク広報は朝日新聞の取材に「ペッパーの父は孫正義ただ一人だ」としている。 林氏は、2015年にソフトバンクロボティクスを退職してグルーブXを興した。退職前の肩書は「PMO室長」で、ソフトバンク側はマスコミなどに「開発リーダー」と紹介し、自社サイトでもそう記述していたが、広報担当者は23日、「リーダーという当時の紹介は誤りだった。おわびして訂正する」と話した。 要請文は林氏について「ペッパーの企画や技術開発等、いかなる点においても主導的役割を果たしたり、特許を発明したりした事実はない」と説明。「林氏に『ペッパーの父』『生みの親』『元開発者』等の呼称を用いるのは明らかな誤り
【8月18日 AFPBB News】故人が四十九日の間、そばに居てくれたら。懐かしい口ぶりや仕草をもう一度目にすることができたら──。大切な人を失った喪失感を、テクノロジーで癒やす「新しい弔い方」に目を向けたのはアーティストの市原えつこ(Etsuko Ichihara)さん(29)。ソフトバンク(Softbank)のヒト型ロボット「ペッパー(Pepper)」に、3Dプリンターで作成した面を装着し、動作や音声で故人の特徴を再現させる、その名も「デジタルシャーマン・プロジェクト(Digital Shaman Project)」だ。 東京都渋谷区のコワーキングスペースで、「デジタルシャーマン・プロジェクト」の作品を見せるアーティストの市原えつこさん(2017年8月16日撮影)。(c)AFPBB News/Yoko Akiyoshi ■「体がないって、結構いいよ」 「生き返った。1か月ぶりの足だ」
Surfaceは売る時まで俺を苦しめるか…。売りに行こうと決めたSurface3が買い取り拒否になりました(いや、むしろ、またソフトバンクにやられたのか)。 追記 簡単に書くと… 長々と書いて誤解を招きそうなので、シンプルに今回の問題を書くと… ヨドバシで一括購入でSurface 3を買うと、回線契約してないにもかかわらずソフトバンクには残債ありでSurfaceの製品番号が登録されてしまっていて、中古で売れないよ、ということです。 その経緯などは以下に書いていきます。 謎の買い取り拒否 昨日のブログにも書きましたが、Surface3を売ることに決めたので、さっそく秋葉原に出かけました。 最初は、ある程度なんでも買い取ってくれる印象がある「じゃんぱら」へ。 ところが詳細な査定に入る前に、まさかの買い取り拒否のお返事が…。 話を聞いてみると、このSurface 3はLTEモデルで、ソフトバンク
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