米Googleのスンダー・ピチャイCEOは2月9日(現地時間)、サブスクリプション型クラウドストレージサービス「Google One」の加入者数が1億人を突破したとXの公式アカウントで発表した。Googleが前日発表した「Gemini Advanced」を使うには、新たに追加された「AIプレミアムプラン」に加入する必要がある。 Google Oneは、「Googleドライブ」の有料版。2018年からこの名称になっている。月額250円の100GBから月額19500円の30TBまで、複数のプランが用意されている。AIプレミアムプランは2TB月額1300円のプランで利用できるサービスにGemini Advancedへのアクセス機能を追加したもので、月額2900円だ。最初の2カ月は無料で試せる。サポートページによると、5TB以上のプラン加入者はプランを変更せずに2カ月間はGemini Advans
AppBank、メディアサイト運営縮小に伴い従業員7人に退職勧奨…PV低下で広告収益が低迷、部門収益も赤字に AppBank<6177>は、この日(1月31日)、メディアサイト「AppBank」の運営体制縮小に伴い、当該運営部門の従業員7人に対して退職勧奨を行うことを明らかにした。退職日における振替休日と年次有給休暇の残日数分について買い取りを行う予定で、最大で300万円の支出を見込んでいるとのこと。 「AppBank.net」は、前身であった企業で、2008年10月6日に開設したメディアサイト。2020年1月に村井智建氏が同社代表に復帰して以降、次の成長の柱となる事業を確立するために、事業ポートフォリオを整理し、新規事業への投資を続ける同社の業績を底支えしてきた。 しかし、近年では検索エンジンのアルゴリズム等のアップデートによる影響を受け、ページビュー数が減少する等の事態が度々生じており
1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 国や地方自治体などの公的機関が、その行政業務を行うために必要なコンピューターシステムを共有するための仕組みである「政府(ガバメント)クラウド」。昨年11月、その提供事業者に初めて国内企業が選ばれたが、デジタル庁関係者は「日本企業の参入を妨害する」障壁があるという。(イトモス
コンピュータやOSS関連のニュース・話題を扱う老舗掲示板サイト「スラド」が2024年1月末に終了する。01年のオープンから約23年の歴史に幕を閉じることになる。運営元の変更に伴い閉鎖計画が進む中、受け入れ先が決まらなかったようだ。 スラドは、23年間ほぼ変わらないシステムを維持してきた老舗サイト。他人のコメントをユーザー同士で批評し合い、特定の管理者に依存しない仕組みは、オープン当初、画期的だった。 前身は「スラッシュドットジャパン」。米VA Linux Systemsが運営していたニュースサイト「Slashdot」の日本版として2001年5月、同社の日本法人が正式にオープンした。 VA Linux Systems日本法人は07年、スラッシュドットジャパンとOSS開発サイト「SourceForge.JP」を含むOSDN部門を分離し、07年にサンブリッジ子会社のOSDNに譲渡。15年にスラッ
皆さんに長年ご愛顧いただいたスラドだが、残念ながらこの度終了する運びとなった。 アピリッツが OSDN を OSChina へ譲渡する際、スラドを分離して別の受け入れ先へ譲渡する対応をお願いしていたが、対応が進まないまま時が過ぎていたようだ。最近になって OSChina からスラドと OSDN を閉鎖する計画があると聞いた編集部が交渉したところ、分離してかまわないとの回答を得たのだが、日本側受け入れ先の都合が悪く、分離計画は頓挫してしまった。 スラドはしばらく更新を続けるが、1 月末にはサービスを停止する。データを保存したい方は早めに進めてほしい。
» 【衝撃】AliExpressで買った商品が届かない → 荷物の追跡をしたらヤバ過ぎる事態に…! そして返金手続きへ 特集 中国通販サイト・AliExpress(アリエクスプレス)で注文した商品が全然届かない。いつも2週間前後で届くので、まあ遅れてもいつか届くだろうと思って「荷物の追跡」まではしていなかったが……購入履歴によると約2カ月前に注文していたようだ。 さすがに遅すぎる。しかし「私の注文」→「注文の詳細」をチェックすると、なぜか「完了」の2文字……いや絶対に届いていないんですけど。ってことで「注文の追跡」を確認。つまり今どこに荷物があるのか調べたのだが、そこにはなんと「完了」以上に衝撃的な言葉が……! 「注文商品の破壊済み」 さすがに嘘だろ。 いくら何でも「破壊」は酷すぎる。流れを確認したら、商品を購入したのは2023年11月3日。荷物が現地を出発したのが11月8日。輸入通関手続
これ言い方悪いけど騙されてるわ SNSはもともと治安が悪いんじゃなくて、治安が悪くなるようにデザインされてるの 具体的には書き込みにIDを求めなかったり、コミュニティマネージャを置かない、もしくは極端に少なくして意図的に手が回らなくなるようにする、投稿ガイドラインを意図的に緩くしたり違反状態を放置したりする そうすると自治しようって話になるんだけど、そこで出てくるのは声の大きい人。いわゆるノイジーマイノリティが主導権を握るわけ。恫喝に近いようなやり方で主導権を握ると、穏健派の人は嫌気がさして出ていく でも運営側からすれば書き込み数と閲覧数が伸びて、広告の閲覧数が増えればそんなことはどうでもいいわけ。治安をよくすれば広告の閲覧数が伸びるのであれば速攻でやるよ。でも現実は炎上させればさせるほど閲覧数が伸びて、広告収入が増える。だから表現も目を引くためにどんどん過激になる TwitterもFac
OpenAIの画像生成AI「DALL·E 3」を用いて、自分の写真をもとに、アバターとして使えるプロフィール用画像を生成してくれる「Free Profile Picture Generator」が登場しました。 Free Profile Picture Generator using DALL-E 3 https://www.headshotpro.com/tools/free-pfp-generator サイトにアクセスすると、どんな画像が作れるのかというサンプルがずらっと並んでいます。 画像を作るには「Upload one photo」のボタンをクリック。 ダイアログが開くのでベースとして使いたい画像を選び、画像のスタイルを「Flat illustration」「3D rendered」「Comic book」「Anime」「Chibi Cartoon」の5つから選びます。今回は「Fl
モバイル回線は『Google Fi』が最強! 200カ国対応・通用料無制限・テザリング可・月額0円運用もできる〝神SIM〟なんです Googleが提供するiPhone、Androidスマホ向けモバイル通信サービス(eSIM/SIMカード)が『Google Fi Wireless』です。 このサービスは日本を含む世界200以上の国で使用でき、インターネット契約のみ、来店不要で契約できるSIM/eSIMです。 月額20ドル(約2800円)からの従量課金プラン「Flexible」や月額65ドル(9200円)の無制限プランなどがあり、テザリングも可能。しかもこれらのプランは「一時停止」できるので、使わない際には出費を0円にすることもできます。 » Google Fi Wireless|無料で7日間お試し 最大の強みは、ほぼ全世界、同一料金で、SIMの入れ替えなどをしなくても使えること。旅行や出張、
みなさん、こんにちは。Togetterを運営するトゥギャッター社の代表のyositosiです。2023年も年末で仕事納めということで、今年を振り返るコンテンツを残しておこうと思います。主にXとネットメディアを取り巻く話題を中心にお届けします。 1月:サードパーティー製Twitterクライアントの一斉締め出しTwitterが他のSNSに比べて、圧倒的に優れていた点に、機能の大部分をAPIという形で解放して、多くの開発者が優れた関連アプリを作れたことにあると思います。特に、その初期においては、ガラケーやスマホ向けのアプリはTwitterオリジナルではなく、第三者が作ったアプリで支えられていました。 その後、公式のアプリとして買収されたものもありましたが、引き続き多くの非公式アプリが、ユーザのTwitter体験をそれぞれに最適化していたのは間違いないと思います。 とはいえ、本体の機能追加とともに
広告ブロッカーの除外設定に、ドメイン「smhn.info」を追加するようお願いいたします。 お願いするに至った背景と、解除方法について解説します。 広告ブロッカーの浸透は「現状、やむを得ない部分がある」 すまほん!!は、主に広告掲載収入によって日々の取材、レビュー、記事更新を行っています。 最近、アプリストアのランキング上位に広告ブロッカー(Adblock)が表示される例が見られ、浸透している様子がうかがえます。弊誌の広告収入も減少しています。 確かに、最近では日本の各種大手媒体が「画面を埋め尽くすほど異常に大量の広告を表示する」「記事タイトルのリンクをクリックしても、記事ではなく利用者の意図しない全画面広告を表示する」「バックキーの操作を乗っ取って広告を表示して戻るのを妨害する」などの極めて悪質な手法を取るようになっています。 Google、広告業者、大手メディアの著しい劣化であり、この
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く