米IT企業やメディア企業に対するサイバー攻撃が相次いでいる問題で、米Microsoftは2月22日、同社もFacebookやAppleと同様に不正侵入の被害に遭っていたことを明らかにした。 Microsoftはセキュリティ対策センターのブログで、「Mac事業部門を含む少数のコンピュータが、他社が報告しているのと同様の手口を使って悪質なソフトウェアに感染させられていたことが分かった」と説明した。顧客のデータが影響を受けた形跡はないとしている。 これに先立ちFacebookは2月15日、同社従業員のPCが1月にマルウェアに感染したと発表。Appleも19日に、社内のMacがマルウェアに感染していたことを明らかにした。 Facebook、Appleとも、ソフトウェア開発者向けのWebサイトを通じてマルウェアに感染したと説明している。この感染源になったとみられるiOSアプリ開発者向けのフォー
Oracleが1月13日の日曜日に、10日に発覚した「Java 7 Update 10」の深刻な脆弱性に対処するアップデートを公開した。 米Oracleは1月13日(現地時間)、1月10日に発覚した「Java 7 Update 10」の深刻な脆弱性に対処したアップデート「Java 7 Update 11」を公開した。JavaコントロールパネルあるいはOracleのWebサイトからダウンロードできる。 この脆弱性を利用した攻撃の発生がセキュリティ各社から報告され、脆弱性に関する詳しい情報もインターネットで出回っていることから、Oracleではできるだけ早くこのアップデートを適用するよう、強く推奨している。 リリースノートによると、2つの脆弱性に対処した他、Javaコントロールパネルでのセキュリティレベルの初期設定を「中(M)」から「高(H)」に変更した。これにより、ユーザーが無署名のJava
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